2008年3月

今日のしいのみさん(1歳児)

みつばちっこ

とっても暖かい1日でしたね。
お山の保育園は一段と暖かく半袖でも大丈夫なほどで体を一段と動かしたくなる子ども達でした。

道中バスの中では”焚き火しような~!焼きマショマロしような~!焼き芋しような~!”とそれぞれの心に思い描くお話でいっぱい。

運動会後、一輪車との出会い!そこから、焚き木拾い、焚き火とつながり場所がかわり、西京極公園、梅小路公園でも・・帰りのバスに乗るころには手にはいっぱいの焚き木。
一つ一つの木に込められた想い。

手には持てないほどの想いは言葉や表情に溢れるほどです。

また、保護者の方のお話なんですが、園からお家の帰り道。焚き木を見つける毎日。
お家には沢山の木でいっぱいらしいです。

保育園の楽しい過ごしがお家でもつながり膨らむ毎日って素敵ですよね。

そして西山につき散歩に行くと、近くにニワトリさんがいます。
普段は中々”にわとりさ~ん”と声をかけても話し返してくれないんだけど、今日はなんと・・・大きな声でな~に!いつも呼んでくれてありがとうっとばかりに、コケコッコ~~っとこたえてくれました。

その様子に感動する子ども達。

一瞬驚き沈黙になった次の瞬間。
やった~やった~っと、跳びはね体いっぱいに、喜びに満ち溢れていました。
その様子に”なに~なに~”っと集まるしいのみさん!!ニワトリさんも春の穏やかな風、心地さが溢れていたのかな・・・何度も何度も子ども達とお話いっぱい!!の時間をすごしました。

そして、園舎につくとKくんがいいもの見つけた!!とデカスコップ。
僕も私もやりたい!と探すお友達。
おなべを片手に、すくってはいれて、満タンになると、おなべを運んで、机の上で、お友達とお料理つくりのはじまり。

小さなスコップもあったんだけど、大きいのがいい!使ってみたい!そこには、日々小さい子から大きい子まで一緒に生活する子ども達。

お互いの育ちを見つめあい生まれる憧れの心がいっぱいだったんだな~と感じました。。

また、厳しい冬を超え、もうすぐ新しい年度。
心と体を育んできた一年の育ちが次へと繋がる喜びに・・・・春の訪れと同時に、花を咲かせるんだろうなーと・・・上手くいえないんだけど・・・(すいません)お友達と、歌い!笑い!遊び!ケンカもしながらだけど、春の心地よさが全身からにじみ出る一日でした。

*画像乗せたかったんですが・・・本日は撮れませんでした。