お山の保育園 パートⅡ

みつばちっこ

運動会の出し物も、遊びの中から、今ひとつひとつ形になりつつあります。山のキウイ棚は、そんな運動会の種目のさまざまに使われる主役場所でもあります。

このキウイ棚。17年前に「ここに木陰が出来たらいいな~」と、西山の作業の日にお父ちゃんたちが、力を合わせて作り、腰丈ほどの雄と雌のキウイ の苗木を植えました。あの頃は「木陰ができるのは、いつのことやら~」と思っていましたが、今ではこんなにも素敵なキウイ棚に!そして、今のキウイ棚は、 みつばちの植栽を手がけてくだっさている“日日庵”の白石さんが作ってくださった「2代目」です。
その横の「桑の木」も、今では西山のシンボルツリーですが、これもまた、キウイ棚と同じ頃、最初は丸国の背たけより低い、小さな小さな木だったのです!!
たくさんの、みつばちっこを見つめ続けている・・・ひとつひとつ歴史がつまっている・・そんな、西山の植栽たちですよ。

ロープで、斜面のぼり!「キウイ棚の上までいくで~」

「ひとーつ!ひとーつ!」一本橋わたりに、真剣な瞳。Uくん!