大きな栗の木の下で
2010年10月17日
4歳児ぽぷらさんの秋のお散歩。吉田山の大きな栗の木の下に到着!
中に大きな栗が入ってるかな〜??割ってみるで〜
イガイガがあるから、そ〜っと、そ〜っと・・・
大きな栗が袋いっぱいとれたよ。この日の翌日は・・・もちろん「栗ごはん」でしたよ
京都市西京区 みつばち保育園をつくる会からのメッセージ
2010年10月
2010年10月17日
4歳児ぽぷらさんの秋のお散歩。吉田山の大きな栗の木の下に到着!
中に大きな栗が入ってるかな〜??割ってみるで〜
イガイガがあるから、そ〜っと、そ〜っと・・・
大きな栗が袋いっぱいとれたよ。この日の翌日は・・・もちろん「栗ごはん」でしたよ
3歳児担任の浅本先生が「こんなすてきな本があるねん。このお話を、あの子たちに大切に渡したいねん」と、何冊かの絵本を私に見せてくれました。その中の1冊。
いつかこどもたちに読んであげたいと、大切にあっためて・・・今の、この時期のかえでさんに!と読み聞かせ。(この日はどんぐり・すずめさん2歳児も一緒に)
おなかをすかせたこぎつねのために、暗い晩に月明かりをたよりに遠〜い村をめざし・・村では、おじさんや牛たちに見つかりながらも、こどもたちの待っているおうちめざして、急いで走り走り・・・。
とってもシンプルな絵本ですが、じっくり見ると、きつねやあひる・・・ひとつひとつの表情や想い、村の背景が、この本のすみずみから感じられます。
この本には歌もあって、読み聞かせと同時に楽しんできたかえでさん「♪きつねのとうさんがくらい晩にでかけた♪って、歌って〜」と、何度か読み聞かせを重ねて楽しんだ頃のある日・・・・
絵本を読み終えたこどもたちの前に、なんと!ごちそうが!!
実は、この本をはじめて読んだ時のかえでさんの瞳のかがやきを見て、給食室の西山先生が「丸焼きしよう!!」と、担任と早々に計画。もちろん、お父さんきつねが村からとってきたのと一緒!“頭つき”ですよ〜
こどもたちは、まるで“待っていたこぎつねさん”同じように見いってるよ〜。
ナイフをもった先生は・・・“きつねのとうさん!”
「何?何?」1歳児さんたちも、見せてもらったよ〜
気持ちはホントに、こぎつね!!おとうさんがとってきた大切な命を、たべるっ!!
うれしくって、うれしくって!!むしゃぶる、かえでさんでしたよ!
はじめてのすてきなごちそうになった。すてき。すてき。ほねまでたべた。ほねまでたべた。・・・・・・おしまい
先日のブログで予告していた「びっくりする、おいしい出来事」は・・・これでした〜