10周年記念㈬

つくる会

テーマ募集!!

保護者の皆さん、職員、OBの皆さん、地域の方々・・無認可時代から沢山の人々によって支えられ、常に子どもを真ん中に“どの子も我が子”と一日一日を保育者と保護者が共に育んできました。
みつばち保育園には、在園していた子どもたちや保護者がふと訪れる事があります。 中には、10年も前に卒園した子どももやって来ます。どうして帰ってきたくなるのでしょうね〜?? ん〜・・・
このお手紙を書くにあたって、いろいろ考えさせられる機会となった田中Tと川西Tです。パッと頭に浮かんだのは『大きなお家』でした。大切な人、大切な思い出の場所なのだろうと思いました。でも、それだけでは言い表せない何かがあるのだろう・・と思います。
そこで、何気なく開園5周年記念誌『みつばちっこ』を開いてみると、そこには“大人も子どもも一人の人としての姿を認め合ったり、尊敬したりして相手を深く知る、そして自分はどうだろう・・と振り返り立ち止まったりしながら、これから生きていく人として大切な心・歩みを集団の中で育んでいくのです”と書かれています。
書かれている通り、保育園に関わる全ての人が、一人の人として、一生の仲間として・・人と人とのつながりが深く根付いた場所だったのだと思います。これからも長い人生の中で何気なく思い出したり、迷った時に立ち止まり、帰って来れる場所・・「ただいま」と言ったら「おかえり」と言えるような場所でありたいと願っています。

さて、今回10年目を迎えるにあたり、改めて子どもたちは、豊かな人の中で育ち合う!その意味の深さを知ると同時に、全ての大人達で、子ども達の毎日を守って行かなければならない!と、強い意志と願いが込み上げてきます。また、皆さんの大きな支えがあってこそ10年目を迎えることができました。そのことは本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
10周年会議の場でも、この日をどう迎える?どう過ごす?と話し合ってきましたが、お祝いだけでは留まらず、より多くの皆で関り、そこから何か1つでも子育ての支えになることや、きっかけの場になるような1日にしたい!と討議を進めています。
そこで今回のメインテーマを募集し、そこに向かって心を1つに進んで行きたいと思っています。皆さんの想いや考えを下の応募用紙に書いてご応募くださると嬉しいです。玄関に箱を用意しておきます。みんなで一緒に迎えましょう!よろしくお願いします。