里山に憧れてパート1

みつばちっこ

今年度、改めて西山での過ごしがをより豊かな暮らしになるようにと、幼児集団が中心となり見つめ直しています。

山を切り開き、裏山の木で家や神社を建て、段々畑に川の水を引いてお米を作り、畑を耕し農作をいのるお祭りをして。人々の暮らしはこうして、無数の生き物と人々で、命と命を紡ぎ合いながら何千年以上も続いてきました。
里山の暖かさや心地よさ。それらを毎日、体一杯に感じながら、豊かな知恵と賢さを持って仲間と育ちあう暮らしを拓きみつばっちっこの古里になればと願っています。

 

これらの思いを込めて今年度は田んぼに挑戦!
初めての事で解らない事だらけ。何からやればいいのか・・。途中でやめるようにはしたくない。
不安だらけですが、初めてみれば創っていくのが実に面白い!学ぶことがこんなにも面白いことなのかと知りました。><
手探りで始めたお米作り。今では大地に根を張り、随分と育ってくれています。

また、畑でも、収穫だけの楽しさでは留まらず、土作りや、腐葉土や堆肥づくり、雑草を肥料にかえたり、など、以前よりも更に身近に感じながら、自分達の暮らしが豊かな自然と無数に繋がっていることを実感として感じればと願い、収穫を待っています。

田んぼ作りの様子
場所を決め、土を耕し、畦づくり。良い土をと腐葉土の森の土焼き。
”なんか、くさい〜” 興味津々で、お手伝いしたいポプラさん。
焼いた土を篩にかけると ”気持ちがいい〜。”