2012年4月

元気な土作り2

みつばちっこ

何をしているか解りますか〜?

土を焼いているんです!何故かと言うと、腐葉土の森から一生懸命に運んできた土には、長年をかけて溜め込んだ栄養と合わせて、

ごろごろの石や、いろんな種子が入っています。

焼くことによって、土が乾き、その後のこす作業がとてもやりすくなり、大きな石と土とわける作業がとってもらくちんです。

また、熱消毒する事によって、種や苗を病気からも守ります。

 

昨年度、初めて経験した子ども達、すっかり作業のイメージを持って、手分けする姿や、出来具合をみはからう子ども達。

いい匂いしてきたで〜!初めての子も、土ってこんな匂いがするんや〜!そうやで〜これが栄養いっぱいの匂いやねん!と、自分達の、目や耳や体中の五感で知った、大切な経験

を元に、たっぷりと誇らしげに語る姿があります。