大きなおうちで・・・

みつばちっこ

 

昨日の朝のひととき。赤ちゃんのお部屋をのぞいたら・・・こんな、ほっこりとおだやかで素敵な姿。

みつばちの園舎は、赤ちゃん部屋と0~1歳児のお部屋はありますが、他クラスは基本、広いホールを中心に見通しのよいオープンスペースで開放、時に必要に応じて可動式ロッカーで仕切ったりしながらすごしています。又、赤ちゃん部屋もテラスやガラス戸越し見通しよく続いているので、ある意味「オープン」です。

この「見通しのよさ」「子ども達自身が、自分で見て感じて意思をもって暮らす空間」は、園舎設計をした時、どの子も主体的に育ちあう保育を実現するのに欠かせない大きな意味のひとつでした。

 

午前中各クラスでの活動はありますが、大きなおうちに家族がいて一緒にすごし、時に個々の時間もゆっくりすごす・・そんな、イメージです。ですから、赤ちゃん部屋もどの子にとっても大好きな場所。

この年長のAちゃんも小さい頃、こうやってお兄ちゃん、お姉ちゃんたちによく遊んでもらっていたものね~。本当に、おおきなおうちで兄弟のように育ちあうみつばちっこです。

 

その日のテラスでのお昼。ぽかぽか日差しの中で、しいのみさんがお昼ごはんおいしいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸・・・夏の木陰がもっとほしいね、と、西山のキウイ棚の横に「藤棚」をつくって2年目の春。今年はこんなやさしい花をたくさん咲かせてくれました。淡い藤色、白、桃色と、西山のやわらかな景色に新しい仲間入りです。今年の夏は、いよいよ、いい木陰をつくってくれそう!若葉もツルでどんどんのびていますよ!楽しみ!