2012年11月

うた劇 ”わらしべ王子” 上演決定~第1号〜

つくる会 わらしべ王子

 

いちょうの実・・・御所。もみのきさん

みつばちっこ

秋の御所は空が広~くて気持ちいい~。縄跳びでかけまわる、もみのきさん。

イチョウやもみじ、かえでも色づいてきました。 そして、この日は・・・御所の大きな銀杏の大木の前で、宮澤賢治の「いちょうの実」の読み聞かせ。足もとには、まさに「いちょうの葉・銀杏の実」が・・・。

年長さんには、より深い読み聞かせを、と、子どもたちの心に響く物語との出会いを大切にしていますよ。

かにむかし・・・灰方へ、ぽぷらさん。

みつばちっこ

秋ののどかな風景が感じられる「灰方」へ、ぽぷらさん。あぜ道や田んぼあとのわらぼっこの道々には、みつばちっこのお友達がいっぱいですよ。「バッタにこおろぎ、いっぱい見~つけた」

みんなのそれぞれの「手」の中にはそ~っとそ~っと大事に大事に、他のお友達もいっぱい。右手にカエルさん、左手にはアカハラさんも!

秋の野の花つみをほっこり楽しむNちゃん。やさしくやさしく、大切にそっと見つけては摘む、その姿はNちゃんの心のしなやかさ、そのものですね。

手の中いっぱいの花束になったよ!!

そして、この日は灰方で「かにむかし」の読み聞かせをしました。お話と、秋の原風景がつながるひととき。

絵本の風景を感じる「あかまんま」。目の前には、さっきまでお花積みをしていた「あかまんま」の野の花が・・・。「一緒!」と指差すSくん。かにむかしならではの柿も、まさに、目の前にある風景そのものでした。そして・・・帰り道には、あぜ道にあった、雨水をためてあった水桶の中に「カニいるかな~」とさがすKくんたち。・・・なんと、ほんとにカニさんを見つけましたよ!

帰り道。 さるのばんば・・・?かな?・・・とぽぷらさんでしたよ。

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