秋の山登り!もみのきさん!パートⅠ・・・大文字山(東山如意ケ嶽)
2016年11月13日
お弁当の日・晴天の大文字山へ!登れ!登れ!
この日、帰ってくるなり「あんな、Kちゃん、ひとりで全部すっごーい歩かはったんやでー!」と、事務所に報告にきてくれたIくん!担任2人からも、一緒に登った運転手さんからも同じような嬉しい報告がありました。
お友達がKちゃんのペースに寄り添いながら・・・Kちゃんが自分の力で登れるように見守り・・そして、必要なときにはそっと手を差し伸べてはげまし・・。自然に、こんな仲間の姿も生まれてきました!!
入園時から発達に合わせて、ひとつ下のクラスでじっくり育み、昨年の冬に同年齢年長の子ども達と一緒に過ごして約1年。
春・初夏はまだ集団の中よりも、個別に基本的な発達を丁寧に大人と重ねていきながらの日々でした。残暑から秋、運動会の取り組みを通して身近なお友達をしっかり感じ、模倣し、実感して共に過ごしだしたKちゃん。そして、そのKちゃんを感じだしたもみのきの仲間たち。
そして・・最近のKちゃん!本当に今までためこんできた力をぐんぐん発揮するように、毎日見事な成長を生み出していますよ!リズムでしっかりその中に自らで揚々と身を置き、理解し、喜びと意欲でその姿を見せてくれたり・・そして、山登りも!以前は歩行さえ安定しなかったKちゃんが本当に今に至るすばらしい力!姿です。たくさんの育みを共にこどもたちの意欲、発達を自ら導く力は本当に果てしなくすばらしいものですね。
「今、どの辺かな~?」地図を見てMくん
そして、火床のある頂上へ到着!!「わ~!小さい家がいっぱい見える~!」「向こうの山もみえるで~!」
一息ついてから、三角点にむけて再出発!「本当のてっぺんまでいくで~!」
やった~!三角点についたぞ~!「とんびが下に見える~!」