一月のはじまりと、二月のはじまり
2017年2月5日
さて、暦は大寒を終え、春を迎える準備ですが・・・ちょっと、さかのぼってのブログアップでスミマセン。
12月の大晦日を迎える年末まじかに、年長さん「森は生きている」の読み聞かせ中。思い思いの心で豊かに聞き入るもみのきさん!
「今日はここまでね」の私の声に「もっと、読んで~!」「ままむすめはどうなんの?」素話も夢中で聞き入る!
そして、1月のお泊り保育では、新幹線で名古屋に「劇団仲間座・森は生きている」を見に行きましたよ。本物の文化との出会いはさらに心をゆさぶります。
新年を迎えた1月のみつばちっこ、松尾大社へ初詣や、土手へ凧揚げへ。
もみのきさん。1月22日には西京保育園フェスティバルに参加。♪森は生きている♪の世界を想い想いに歌い上げましたよ。
そして・・・2月。みつばち保育園には方相氏さんからお手紙がとどきました。大きな手形(なんだか指の先っちょがとがってて、こどもたちは口々に、これが気になっていた様子~)
大寒を終えようとする節分前には、あちこちの山にいっては「ヒイラギ」を持って帰ってきては・・園内で、こんな様子!
「鬼が入ってこうへんようにすんねん!」『事務所にも張っといてあげる~!」
すずめ2歳児さんのAくんも、ちくちくヒイラギと・・いわしのあたまがポロッとなったりしながらも、「テープちょーだい~」と何度も何度も一生懸命手指をしっかり使いながら、オニさんがこないように準備中!
「見て見て~!ちゃーんとあたまついてんで~!」とUくん!この日はいわしのかぐわし~い?香りが保育園中!
吉田山へ行って方相氏(鬼を追い払う、黄金の四つ目の仮面を被った鬼神さま)の話を聞きに行ったり、壬生寺に行って「ほうらく」をいただきに行ったり、豆まきの「豆」を商店街に買いにいったりと、みつばちっこは節分まで大事なお仕事がいっぱい!
そして・・当日は!
いつもはおしゃべりいっぱいにぎやかなみつばちっこも「シーン・・・」恵方巻きをまるかぶり中
そして・・・とうとう鬼がやってきた~!
みつばちっこがしがみついて、肝心の鬼さんの写真がとれないほどの大にぎわい??!!でしたよ。赤鬼。青鬼。緑鬼がやってきた~!(OB保護者のMおとうちゃん・Hおかあちゃん・Yおかあちゃん!大汗かいてありがとう~!またまた、みつばちっこをよろしくね!)
追伸・・・節分の日のお昼寝ごろ。「今日、もう鬼きた?」と遊びにやってきた、卒園児5年生Kちゃん。「まだよ~。おやつごろやねん。内緒やでっ」と丸国が応えると「何時ごろ?友達つれて遊びにきていい?」と。そして・・時間になった頃、Kちゃんとお友達3人がやってきて、なんだか節分のうわさ?で、4年・3年生卒園児さんたちもやってきて、小学生も一緒の初豆まきでしたよ。
ちなみに、小学生になっても「こわ~い!」と逃げたり、本気ではしゃいで豆をまいたり~!楽しいね~。
しだれ紅梅のつぼみもふくらみだしました。
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