年長合宿4日目!「仲間との過ごし&暮らし!」

みつばちっこ

いよいよ4日目!お泊りの間「3食を共にする」という営みを続けながら・・この朝食の時間はとってもうれしい朝のはじまりでした。今日は何??食材が並ぶと子ども達がお台所に集まってくる!

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「食べる」ということは、本当にたくさんのことを感じあえる源。こういう毎日毎日を重ねて人は身体も心も満たされていくのですね。3日間の思いこもった朝食のスタートは、こどもたちにも大人たちにもたくさんのことを手渡してくれました。

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朝食の準備をしながら・・・

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さあ!3日目の朝ごはんやね~!みんなで食卓をかこんで「いただきま~す!」

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合宿の間、担任だけでなく、調理の先生はもちろん、いろんな先生たちとも関わり、出会うたびに超えをかけてもらってうれしい報告やお話いっぱい!

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最終日の午前中は、ほっこり絵をかいたりこま回しをしたり、折り紙をしたりと、思い思いに過ごす。

この「仲間と一緒に思い思いに過ごす」姿がこの4日間でぐっと深く変化してきましたよ。

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この日は、短めのリズムの時間。「側転したい~!」「蝶もひいて!」ともみのきさんでしたよ。最後に初めて面ごとでみんなでそろってのこま回しに挑戦!!

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「森は生きている」の読み聞かせにも出会いました。

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聞き入るもみのきさんたち。

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最後のお昼ご飯、みーんなでそろって。4日間、ご飯をつくってくれた給食の先生たちもそろって一緒!ありがとうね。

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おやつ後、みつばちっこがそろったなかで、合宿の報告!合宿で素敵に経験した姿をリズムを通してみんなに見てもらったよ!

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無駄なものの無い中、ただひたすら”共に暮らした・共に感じあった・共に営んだ”4日間。正直、2日目の夜には「テレビみたいー」「帰っておもちゃで遊びたい」なんて声も一部あり、私たちも大きい現実と課題をつきつけられました。

家に帰ったり無駄なものにシャットアウトされてリセットされることなく、1日1日がしっかりと重なっていくことは、本当に大きい経験と育ちでした。

うれしいことも、楽しいことも、挑戦することも、やってみたいことも、ちょっと逃げたいことも、苦手なことも、自分でしなければならないことも、仲間との関係や営みも、4日間ずっと切れ目がないのです。重ねていきながら、喜びは更に大きな糧に!知恵は更に心のしなやかさに!そして苦労は自分と向き合いながら手直ししたり消化したり、仲間に力を借りたりしながら次に重ねていくしかないのです。

 

「自分のありようを知る」「自分が見えてくる」「思うようにいかない事もある・又は、本当の自分の豊かな力に出会う。又は、さらに素敵な自分を知る」「仲間と共に過ごす」「仲間の心根が見えてくる」「19人それぞれが大きな家族・仲間となっていく・・」3日目あたりから刻々と手にとるように、もみのきの仲間の姿が変化していきました。

 

合宿を終えて、本当に成長したもみのきの仲間たち!いよいよ「秒読み保育」(一秒・その一瞬を深く吸収し、仲間と共に大きく営み成長していく時期)といわれる就学前、卒園期の保育に入る、まさにそんな年長さんになったなー!と実感した、3泊4日の年長合宿でした。

 

 

追伸・・・合宿1日目~3日目のコメントも、少しづつ追加アップしていってます。また追々見てね。