2019年8月31日
つくる会 みつばちっこ
合唱部おめでとうと重ねながら。。。
私たちも保育園の暮らしの中で、こどもたちに日々たくさんの歌を手渡し、共に毎日歌っています。
そのひとつひとつが、こどもたちの心と体験に豊かに生き生きと重なりあっていくことを願いながら大切に手渡すのですが、私たち大人も、日々歌うことでたくさんのことを感じながらです。
子どもと共に歌うことはもちろんですが、今まで、職員全員で歌う歌と歌詞を重ねあわせながら、歩み続ける勇気と力が生まれ、仲間と涙しながら歌った歌も忘れられません。
そんなことを振り返りながら、、、
私がまだ10代の頃、恩師が教えて下さった詩を紹介します。この詩の深さと意味、人生を歩むほどに、染み入るのです。
今、この詩をみなさんに。
心に太陽を持て。
あらしが ふこうと
ふぶきが こようと、
天には黒くも、
地には争いが絶えなかろうと、
いつも、心に太陽を持て。
くちびるには歌を持て、
軽く、ほがらかに。
自分のつとめ、
自分のくらしに、
よしや苦労が絶えなかろうと、
いつも、くちびるに歌を持て。
苦しんでいる人、
なやんでいる人には、
こう、はげましてやろう。
「勇気を失うな。
くちびるに歌を持て。
心に太陽を持て。」
ツェーザル・フライシュレン
福田お父ちゃんが応援にきてくれて、とってくれた歌声です♪
つくる会
つい、先ほど連絡が!!
本日行われた「京都府民音楽祭」に、出場した、みつばち保育園をつくる会合唱部&菜の花合唱部有志!
なんと!全国大会出場が決まりました!
おめでとうー!
しかも!優秀賞&うたごえ大賞のダブル受賞ですー!
何より、みんなの思いが歌声になり、聴いて下さるみなさんに響き届いたことが、本当にうれしいね!
西京の予選後、さらに練習を楽しみながらも重ねての合唱部メンバー。さらに、歌の歌詞の世界観やイメージも感じあうことを、今日午後の最後の練習まで、みんなで共有しながらの、共の歌声を重ねて本番をむかえたそうです!
本当に、さらに心に伝わる声と、何よりさらにみんなのハーモニーが思いひとつに重なりあっていましたよ!!
すごいなー!おめでとう♪ロームで、全国にみつばち、菜の花の仲間の歌声が、響くのを喜び&楽しみに!まずは、速報ですっ!!
追伸…..
この「うたごえ祭典」たくさんのグループがエントリーされています。その歌声と選曲は、どれも、平和への願いや、暮らしへの思い、社会への問いかけ、人として生き生きと生きていく力や、働く日々への思い、仲間への思い、などなど、さまざまな大切にせねばならない想いを歌に重ねて、、、。そんな、ひとつひとつを聴かせていただいて、私自身も感動したのと共に、この社会の中で、歌を通してこんなにも、たくさんの仲間が平和とこれからの未来を願い創りながら、あちこちで歩み、暮らし、働き、一生懸命過ごしている事が、嬉しく、勇気と力をもらったひとときでした!
音楽は、本当に人の心を動かす力があります。先人の方々は苦しい時こそ歌うことを忘れず、その歌を糧にしながら心を奮い立たせ歴史を刻んでこられました。
「心に太陽を!唇に歌を!」
合唱部のみなさん!本当におめでとう&ありがとう♪
もうひとつ、追伸!
年長のSくん。お母さんたちの歌を聴いて、、、「オレたちもな、年長やし、きっと森は生きている♪歌うねん!でな、オレらは、ウェスティー(西京のホール)で、森は生きている歌うでっ!だって、前の年長さん歌わはったもん!」と、となりのお友達に何やら話していましたよ。
そんなイメージと、オレたちも♪という気持ちをお母さんお父さんが舞台に立つ姿と重ねる、素敵なSくんです♪