心に太陽を 唇に歌を
2019年8月31日
合唱部おめでとうと重ねながら。。。
私たちも保育園の暮らしの中で、こどもたちに日々たくさんの歌を手渡し、共に毎日歌っています。
そのひとつひとつが、こどもたちの心と体験に豊かに生き生きと重なりあっていくことを願いながら大切に手渡すのですが、私たち大人も、日々歌うことでたくさんのことを感じながらです。
子どもと共に歌うことはもちろんですが、今まで、職員全員で歌う歌と歌詞を重ねあわせながら、歩み続ける勇気と力が生まれ、仲間と涙しながら歌った歌も忘れられません。
そんなことを振り返りながら、、、
私がまだ10代の頃、恩師が教えて下さった詩を紹介します。この詩の深さと意味、人生を歩むほどに、染み入るのです。
今、この詩をみなさんに。
心に太陽を持て。
あらしが ふこうと
ふぶきが こようと、
天には黒くも、
地には争いが絶えなかろうと、
いつも、心に太陽を持て。
くちびるには歌を持て、
軽く、ほがらかに。
自分のつとめ、
自分のくらしに、
よしや苦労が絶えなかろうと、
いつも、くちびるに歌を持て。
苦しんでいる人、
なやんでいる人には、
こう、はげましてやろう。
「勇気を失うな。
くちびるに歌を持て。
心に太陽を持て。」
ツェーザル・フライシュレン
福田お父ちゃんが応援にきてくれて、とってくれた歌声です♪