2019年8月
2019年8月17日
みつばちっこ
2回目のがっつり学童!JRに乗って亀岡へ!切符も一人づつ持ってね、と出発!1年生はちょっとドキドキ!「丸ちゃん持ってて~」と。「大丈夫よ。やってみよう!」と出発しましたよ!
「いくつ駅通るんかな~?」と数える1年生たち!
電車はトンネルいっぱい通っては・・・「わあ~!川見えた~!」
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さっそくお舟に乗って、保津川下り!水が少ないので2時間ほどのゆったり船旅です!自然に存分にふれながらのひととき。船頭さんと、いっぱいおしゃべり&質問もいっぱいのみつばちっこたち!
「あそこはなんで形が違うの?」「あの穴の跡はなんの跡?」「なんか線の跡みたいなんもあるで?」「あっこの地面とこっちの地面と色が違うやん~?何で?」「あっ!川鵜がもぐった~!何してるん?」「(艪をこぐ)音がなんか違うときがあるな~」「なんで、こっちがわを舟通るん?」「あの岩は、なんであんなとこにあるん?」「(艪に)水かけるん、何で?」などなど、止まらない!!
「君ら、なかなかいい質問するな~!眼のつけどころがいいわ~!」と、丁寧にいっぱいいっぱい教えていただきましたよ。すべてにしっかり理由があって、興味深々!さすが、小学生です!!
急流だ~!!!
途中「漕いでみたい人いるか~?」の声に「はいっ~!」
特に質問いっぱいだったRくん「大きくなったら、おっちゃんのかわりに舟漕いでや~!」と、スカウト?されていましたよ。
5年のTくんは「大きいし、一人で大丈夫やなっ!」と、艪をまかされました!すご~い!結構長いこと漕いでいました~!「重かった~!」と、あとでうれしそうに話していましたよ!
途中、お舟のお店でおいしいみたらし団子も!おいしかった~。
ちなみに、今回2回のがっつり学童「私も行っていいですか?行きたい~」と、夕方学生アルバイトの林さん(めいちゃん)も同行してくれました。舟に乗りながら「保津川下りは初めて?」とたずねると、「丸ちゃんとがっつり学童のときに一回来たよ」と。
みつばちっこから小学生みつばちっこ学童、そして今は、みつばち保育を支える学生アルバイトです!
またまた、ちなみに、現在職場同僚の保育士、みのりちゃんやあやのちゃんも、みつばちっこ卒園児。一緒にいっぱい歩いて登って遊んだよね~。運動会もがんばったよね~。 卒園児や卒園児兄弟がお母ちゃんになって、わが子がみつばちっこになり、その頃の母がおばあちゃんになってお迎えにこられる姿も・・。こうして繋がっていく・・・無認可時代を経て・・来年、認可開園20年を迎えるならではの時代です!うれしさと共に、時代が変化していっても、この保育と営みを紡いでいくことの重さと深さをしっかり胸に・・と想う、認可20年を迎える前の夏です!
2時間の楽しい船旅が終わり。船着場で・・やっぱりこんな風やね。
午後からは、園バスで嵐山~原谷近くの紙屋川へ!!保津川も涼しかったけど、ここはもっと涼しいな~。さっそく、ほっこりお弁当です。
お弁当を食べ終え、遊ぶ!遊ぶ!そして、川をどんどん奥へ進め!
「ここ、め~~っちゃおもしろ~いっ!!!」全員飛び込む!飛び込む!もう、何十回どころではありません~!終わらない!とまらないっ!楽しい~!
さすが!ダイナミック!!
「おもいっきり行け~っ!それ~っ!」の声に「行くぞ~っ!「おう~っ!!」大きな声をおなかの底から思いっきり出してジャンプ~!!
高学年は・・・質問形式みたい!うしろにいるKちゃんが大きい声で「将来の夢はな~にっ?!!」
その声に、おもい~っきりジャンプしながら「野球選手~~!!!」と、飛び込むTくん!!
なかなか、こうしておなかの底からおもい~っきり自由に声を出す機会って、小学校でなかなかないよね~。だからこそ、心地よくって、楽しくって、ただただ繰り返し叫んで声を出して、とびこんでは大笑い!の小学生たち!こんな時間、おもいっきり大切にしたいな~。と・・。
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ほっこり、空と、そびえたつ木々をあおいで見上げる瞬間・・・「なんか、木の間で空がキラキラしてるで」とMちゃん!「ほんまや!」と!
カニのおうちづくりに夢中!!
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そして・・去年のがっつり学童で、ここで石をこすって色が出る実験を始めて、夏の学校由研究で仕上げたMちゃん。
今年もやってみよう~!と、はじめましたよ。その様子を「何??」と見入るJくん
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そして・・・・もくもくと・・
こんな感じかな??どんな色ついてるかな?
他のお友達も磯をこすりだしました。「こっちは茶色や」「これは濃い灰色やな~」
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この日も5時帰園まで、めいいっぱい遊んだ!楽しかったね~!
丸国との「がっつり学童」とあわせて、普段の保育の中に入る「ほっこり学童」参加の小学生さんたちも、保育園の先生たちとホッコリ&たーっぷりゆーったり時間をすごす、うれしいひとときです。
学校のほっこりやちょっと困ってること、あれ?っておもうこと、楽しいこと、などなど、フッとした時にポロポロとおしゃべりしてくれる小学生たち。なかなか厳しい最近の小学校時代ですが、こんな子どもらしさ・自分らしさの時間を大切に大切に持ち続けてほしいな、と願います。
2019年8月16日
みつばちっこ
雨上がりの園庭は・・乳児用の砂場シートに雨水が溜まるので、それをかいで水を掃ける作業から朝が始まります。
そんな時・・・楽しそう~!と、やってくるみつばちっこたち!
1歳児しいのみさんも、去年は赤ちゃんだったのにな~。こんなこともへっちゃら大好き&おおはしゃぎ!
園バスにのって大原野の「あさも畑」にも行って楽しめるようになってきたよ!初めての出会いや経験がいっぱいだね。散歩から「タ(ダイ)マ~!」と帰ってきた時のおしゃべりも、「バス~バス~・・アッタ~!」から「ト(マ)ト、ガブ(シ)チタ~」「ムイムイ(ムシ?テントウムシらしい)イタ~」「バチャーン!(シ)チター」と、変化してきましたよ!
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採ったプチトマトを大事に大事に・・落とさないように両手にしっかり抱きかかえて運ぶ~!Nくんの姿!
ここから、だんだんお山の保育園での過ごしもはじまっていきます!楽しみ!楽しみ!
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2019年8月15日
みつばちっこ
先日7/31の西山の様子。丸国があがると・・・もみのきさん、こんな様子。
キャンプ・祇園まつり・夏祭り当日を終え、又、川遊びやプールでもひとまわり仲間と深まりながら遊びこんでいる中で、もみのきさんの育みは、まさに今!といった感じでどんどん変化を見せています。
特に、祇園祭の日々から、自分たちで知恵と工夫を出し合っての自由な鉾づくりの毎日・そして、夏祭りでの「こんな風にしてみたかった!!」という、こどもたち仲間同士で創り出した、みつばち鉾巡行(それらの子どもの思いといろんな集団の姿に答える担任たちも!!)は、本当に大きい経験と節でした。
さて、この日も「もみのき子ども時間!」は、しっかり存在!部屋で鉄棒や跳び箱を楽しみながら挑戦している子と・・・園庭では・・・
ここは、なにやら「お団子やさん」になったり「パンや」さんになったりの、本格的ごっこ遊びが!言葉の交わし方、役割分担の仕方・作っているものも工夫が凝らされていますよ!
こちらは・・この日、ほっこり学童で遊びにきていた、Yくん・Aくんにあこがれて、小学生の仲間に入って、その知恵と遊びを目の当たりにしながら、あこがれてずーっと一緒に築山の修復(らしい)?作業をしているKくん!
あこがれながら、時間を共にするって、本当にたくさんのことを吸収していく瞬間ですね!
そして・・・こちらの群れは・・・何やら、役割も声をかけあいながら、群れているぞ!
分かりますね!そう!太鼓橋をつかっての「祇園まつり」ごっこ!
これは、鉾町の人の家らしいです。今は食事の準備&笛の練習中なんですって!
そして・・これは・・・わかりますよね!カマキリ!蟷螂山!
そんな様子に、鉾をひっぱる人もやってきました~!
そして・・・またまた、そんな様子に・・・さっきの「団子屋」さんが向こうで「鉾の人たちに売りにいこうか?」「それ、いいな~!いこ!いこ!」と、相談しながら・・・「お団子いかがですか~?」と売りにきましたよ!
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そして・・部屋で跳び箱をしていた子ども達、休憩で畑のキュウリ塩もみをはるかちゃんに作ってもらって、おいしい!それを「鉾の人にもとどけよう!」ときてくれました。そして、とどけながら「ワタシたち、ここで鉾動くの見る人な!」「ここシートすわるとこにしよ!」「あっ!かまきり鉾きました~!」と、自分たちが巡行を見に行った時の再現!そこへ、また、団子やさんが団子を売りにきて~!鉾遊びの人たちも「キュウリおいしい~!ありがと~!」「K,逆上がりできるようになったんや~!!」と、その様子も分かりあいながら!
こんな風に、群れがしっかりかかわり繋がり、認め合い、感じあい、集団になっていく!
思わずほれぼれと、この光景を見入りながら「もみのきのこどもたち、素敵よね~!」と・・私たち大人はその仲間たちの、楽しくも年長らしくどんどん変化しながら生み出し創造し、群れて人と人として繋がっていく様子をただただ見入るのでした。
この日、本当はそろそろ、みーんなで「運動会」のように一度集まって、はじめだそうかな~?と思っていたのですが・・・この姿を見れば、もう充分!!だよね!これ以上の育みはないよね!と、担任と話しながらでしたよ!
この姿をたっぷり経験しきって、きっと、運動会への挑戦と向き合いに繋がっていくのでしょうね!!
さあ!鉾の巡行遊びがおわって、またもどってきた仲間たちです~!
西山のすももも、こどもたちと同じように、少しづつ赤く熟してきつつですよ!おいしくな~れ!
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2019年8月14日
みつばちっこ
少し前になりますが・・7月10日の様子。朝、西山に上がると、もみのきさん、こんな様子で仲間と楽しそう!!
こどもたちで、なにやら持つ人や高さやら飛ぶペアやら決めては、相談しながら、大盛り上がり!楽しそう&大成功!
もみのきさんがひと遊びしている合間に・・私が倉庫にいってゴソゴソしていると・・・
さっそく何人かが気付いてやってきました。「丸ちゃん~!何やってんの??・・あっ!跳び箱出してるん??やりた~いっ!!!」「鉄棒もあるやん!出して~!」
年長の取り組みスタートの仕方や時期は、毎年その年のこどもたちや集団の姿をみて変化していきます。
今年のもみのきは、21人それぞれの考えや理解・興味やあこがれのもち方や実現の仕方のふり幅がぐんと幅広い集団。いい意味で個々の豊かな個性やアイデアや思いが強く深い分、ともすれば、その幅の広さをひとまとめにしようとすると、どちらのベクトルの子も何らしか「したくないのにやらされてる」「別にどっちでもいいんや~それなりにしとこう~」と、なる子ども達。
春から3ヶ月半、とにかく遊びや生活の中でたっぷり自分の気持ちを出し切り、安心感の中でさまざまな仲間に気付き、つながりだしていく経験を存分にためこんで、子ども達自身が自ら仲間集団になっていくのを見守り待って待って、育んできました。
そして、この頃、キャンプを終え、祇園祭への過ごしを重ねながら・・。
例年なら同時に、縄編みや跳び箱にむかう為の基本のタイヤ飛びなど「年長課題にむかって」という、はっきりとした目的も持って全員での7月がはじまりだすのですが・・
今年は、こどもたちのふり幅も興味もまるごと受け止め、このもみのきだからこそ、生かしていける歩み方を!と、こんな風に、自由な中にもお互いの存在を感じあい、自分のタイミングで本当の思いを実現できるような、取り組み始めにしました。
いきなり、ポン!と、と跳び箱をだして「さあ!自由にどうぞ!」とスタートするのは、今まで初めてです。
今年のもみのきの「ためこんできた自由な力」に確信が持てるからこそ、このやり方にしよう!と決断しました。
この日、ご飯たきの火おこしをしたい子たち・虫とりに夢中な子たち・跳び箱や鉄棒やってみたいと来た子たちと、だいたい3つの集団。これがまた自然な集団です。本当に「今したいこと!」を共有したい仲間が集っているのですから!
でも、その3つの出来事は、ちゃーんとそれぞれが眼にふれながら集団も変化していき、かかわりあっている姿。大人もけっして「こっちに来ててほしいな」とするのは禁句!!ね!!と意思統一!
そんなこんなしているうちに、みーんな跳び箱にやってきました!ので、じゃ「みんなでするんやったら、跳び箱で大事なこと一つだけ伝えておくね。これしといたら、ケガしいひんしな。あとは、お好きに!跳んでも跳ばなくても、跳べなくても、全然大丈夫!すわってもまたいでもOK!!」と、手のつき方と場所をみんなで確認中。
みんな真剣に期待感をもって、考えてやってみる姿!
さっそく挑戦です!「いよいよや!!」とうれしくって、おおはりきり!だれ一人躊躇することない姿!すごいな~!
おもいっきり(気持ち)があふれて、身体を動く!「飛べた~!!」
何度かして、満足の子・ちょっとドキドキの子はまた楽しく泥んこひと遊びへ!「逆上がりしたい」と、いちばんにいっていたSくんは鉄棒へ。その姿に、こんどは鉄棒にもわらわら。また、だいたい3グループの群れができてきました。これも、又、メンバーはわらわら時間を追って変化していくのです。
鉄棒に来た子たち。自由にやってみながらも、逆上がりもそれこそ初挑戦!すこし、身体の基本の使い方を伝えて・・介助をしてもらいながら、回る感覚を知る!
あ
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だんだん、こどもたちで声をけ合いながらがはじまってきましたよ!
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こうして、はじまりだした年長児の取り組み。
そして・・キャンプ、祇園祭への過ごしを経て、7月31日の朝一番の西山の様子です!こんなしながら、いよいよ年長児として営みがはじまっていますよ。
2019年8月13日
みつばちっこ
恒例のがっつり学童です!7/30質志鍾乳洞へ!
新1年生ははじめての場所です!入り口にむかう道で・・・自然と手をつなぐ1年生!保育園時代と同じように、AくんがそっとRi・Rnくんの手をさしのべる。久しぶりに出会ったのに変わることないその姿!
川や~!水は少なかったけど、す~っごく冷たくて気持ちいい~!!
虫とりにも夢中!やっぱりお友達と一緒いいね~!
あ
あ
がっつり学童の醍醐味!異年齢で離れていても、違う学校でも、こんな風に一緒にあこがれながら遊ぶみつばちっこOBたちです!
あ
カニもいっぱ~い!!次々見つけたよ~!
頭まで川の冷た~い水でバシャバシャ!!気持ちいい~っ!!おおはしゃぎ!
あ
あ
あ
「水風呂つくった~!」と、石で囲んでザブーン!
「丸ちゃんもやってみ~?!め~っちゃ冷たいで~!!」と、Mくん!
ほっこりお弁当タイムには・・そばで・・・
あ
さあ。おなかもいっぱいになって元気!元気!山をひとのぼりして、鍾乳洞にむかうぞ~!
あ
ちょっとドキドキの低学年たち!行ったことある中学年は「前、コウモリいたな~!」その声によけいドキドキの低学年!勇気をだして、進むぞ~!
やった~!全員鍾乳洞の一番奥まで制覇!涼しくって「もっと、ここにいる~」!
さあ、鍾乳洞を出で、また川でひと遊び。次々遊びがはじまるのは、さすがみつばちっこ。
ペットボトル舟を流し、上流から下流の長~い道のりを石や岩で調整し、流れを何度も何度も確認しながら、途中で止まるとまたまた調整・・・、ペットボトルの中の水の重さも調整し・・・新しい流れの道や急流の場所を作るために細い難所をつくったり・・・そして、又流して確認し・・・大成功!!すごいな~!
あ
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