2019年9月

かえでさんも!いよいよだ!

みつばちっこ

幼児になってのはじめての運動会!この日、はじめて、全部の取り組みを、ひとりずつお名前を呼んで挑戦しましたよ!!

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2本丸太登りも、なかなかたくましくなってきました!しっかり、足を踏ん張って、腰もグッとあがって、すごいな~!

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合間で、おともだちとも!

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追伸・・・

はじめてのひとりづつの運動会。だんだんでも大丈夫。失敗もいっぱいしていい。できないことがいっぱいあってもいい。でも、今の自分がいつも出来ることは、自分でしよう!

この日、通し練習で、いつもどんどん飛んでいる高台のさらに低い台でも、大人に依存していまい、自分で飛ぶことをしなかったMちゃん。3歳児でのはじめての自分・自立との出会い、気持ちの切り替え・向き合いも必要です。「自分で、とぶんだよ!できる!」と、ただひたすら、待ちました。運動会だから、でなく、日々の暮らしの姿と合わせながら・・今だからこそ、この機会に!長い長い時間の中で・・

そんな、様子に・・・かえでの仲間が、やってきて!

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「M~,こんなして、跳んだらいいねん~」お友達関係もどんどん変化していく3歳児!

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そして・・まだまだ、むきあい中のMちゃんと・・Mちゃんに「自分の手と足があるでしよ。お話できるお口もしっかりある。」と伝える私とのやりとりに・・「どうしたん?」と、もみのきのこどもたちもやってきてくれました。

そして・・なにやら・・「Mが自分で立てるんも、跳べるんも、オレ、知ってるで。見たことあるもん」「M~,まるちゃんな、大事なことお話してくれたはるんやで。たたいたり、泣いたりだけのは違うと思うわー」「きっと、やってみたら自分でできるってー」「お口でちゃんとしゃべらんとアカンでー」などなど・・・一緒に寄り添いながらも、一生懸命考えて伝えくれる年長さん。

そんな、年長の言葉も・・耳にし・・・

 

 

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そして・・・その後・・まだまだ、ご飯中も下りてこず・・・とどけたおにぎりを「イヤッ!」といいながらも、気持ちをしばらくして切り替えて食べだし・・・

そして・・・みんなが食べ終わる頃・・フッと気付くと・・

 

自分で下りてきた!!そして「お茶ちょうだい」と!!

それまでの経過を見守っていたこどもたちも「M,自分で下りはったな~」と、そっと私に伝えにきたり!

 

そして、Mちゃん。私に「おかずもたべる!」と伝え、一緒にご飯をたべながら・・。その頃にはもう、気持ちも表情もシャンとすっきり。ごはんを食べながら、周りをみわたし・・燐と仲間と運動会の練習をしている様子をぐっと、見出したMちゃんが!そして「年長さん、運動会してはんの?」と、私にたずねた!!「そうやね~!年長さん、運動会してはんな~!」

こうして、自分のいろんな揺れや経験を、たくさんの人とかかわり合い、向き合いながら、きっと、ひとつひとつ自らに返していくことでしょう。大切な幼児の経験の一歩です!まさに「ひとりずつの運動会」を行う中での幼児の経験なのですね。