2022年5月13日
みつばちっこ
♪てんとう虫は赤い服〜く〜ろいボタンがテン・テン・テン〜♪
草っ原には、大好きなてんとう虫さんがいっぱいの季節。
どんぐりさん、散歩から帰って来るたび「タダイマ〜!あんな、テントウムシさん、い〜〜〜っぱいいたねん〜!」と、おしゃべり報告いっぱい。
西京極でも「いるかな〜?」
じっくり探して・・そ〜っと指先でつかまえて。
。
たんぽぽや野の花、綿毛も楽しいね〜
。
てんとう虫さんと、仲良し!仲良し!あっ!飛んでった〜
。
手の甲から、トコトコと登って動いていくてんとう虫さんを見入る。夢中ですよ
。
たんぽぽの綿毛、飛んでいけ〜「フ〜ッ」
春の自然と、い〜っぱい一緒に遊んでの、どんぐりさんですよ。
。
。
2022年5月12日
みつばちっこ
幼児さんは、あさも畑で、まだまだ新玉ねぎの収穫が続いていますよ。
この日は、かえでさん(3歳児)
いっぱいの玉ねぎ!うれしいな〜
・
・
。
。
。
。
そして・・年長さんがしていたみたいに、おいしくな〜れ!のお仕事ですよ。簾の中に次々入れて。
。
。
年長さんが、こんなのもしてくれましたよ!
。
い〜〜っぱいの玉ねぎなので・・。
ちょうど、いい機会!と「こんなして縄で編んだんで吊るしたら強〜いで」と、やって見ると、
次々年長さんが「やりた〜い!」と!
そして、初めての「縄編み」に挑戦!だんだんでいいよ〜
。
編んでほどいたりしながらも、夢中で挑戦しては、・・・だんだん「・・・・できてきた〜っ!」そして、嬉しくって「もう一回する〜!」
傍で・・とっても素敵な光景。
年長さんが使っていた布を、ジブンで引っ張り出してきて。。
年長さんの真向かいにドンと座り込んだ、1歳児しいのみ組のMちゃん。そして。。。
・
同じような格好なって、片方の足を伸ばして、真似っこ!真似っこ!
こうして、大きくなって憧れの年長さんになっていくのですね。楽しみね。Mちゃん!
年長さん、ありがとう!かえでさんの収穫した玉ねぎが、縄でし〜っかりと吊るされました。おいしくな〜れ!
・
・
2022年5月8日
みつばちっこ
しいのみさんも、春いっぱい。
園庭でのほっこり遊びから、歩け歩け!のお散歩へ。
西京極の原っぱで、楽しいね〜。
たんぽぽの綿毛、みーつけた!
・
・
月齢の小さいグループのしいのみさん。
保育園のお部屋からテラスにも、自由に、興味いっぱい!
靴箱や〜・・・
そして、やっぱり「水!」
感触を、ひとつ、ひとつ、確かめる!感覚神経が育っていく瞬間ですね。
2022年5月7日
みつばちっこ
年長さん。お山の保育園では、収穫した筍を、おいしくするよ。
・
・
筍ごはんに、筍のお味噌汁。春の旬の味ですね。
・
・
・
そして、3連休明けの6日。
午前中、あさも畑に玉ねぎの収穫のお仕事。そして、帰って来てからのホールの様子ですよ。
おいしく、みつばちっこで食べるための大事なお仕事。
「なにしてるんかな?」小さなみつばちっこたちも見入る!
下作業も大切よね。
た〜くさんの玉ねぎを、丁寧に一個一個くくって・・・
そして、夕方。みんなで軒に干していましたよ。
高〜いところ、一生懸命。時々、玉ねぎコロリンしながら!
・
・
・
・
・
・
2022年5月5日
みつばちっこ
3連休も今日で終わり、明日は久しぶりの開園ですね。
みんなに会えるのが楽しみです。子どもたちはさらにパワーアップ?かな?
大人もみなさんも、お疲れ様です。子育て真っ最中、ゆっくりお休みなんてできないですもんね。
でも、一方で、今しかない「子ども時代!」一緒に無邪気に遊んだり過ごしたりの時間を、共に楽しんだりの時期って親としても「今」なんですよね。
さて、みつばち保育園で使っている、毎日の連絡帳「はばたき」を、お持ちの方。表紙を開けてみてくださいね。
みつばちっこ以外の方は、母子手帳を見てみましょう。
何が書いてあるか、ご存知ですか?
(みつばち保育園職員研修用パワポより)
児童憲章の前文が書いてあります。
昭和26(1951)年の5月5日に「児童憲章」が制定されました。
少し長いですが、この日にはやっぱり、毎年じっくりふりかえりたいな。と・・今年も、全文をのせますね。ぜひ、一年に一回。この日に一言一句じっくり、共に読んでみましょう。
この「児童憲章」は、日本国憲法で謳われている「基本的人権」が児童にも保障されるべきことを確認し、宣明したものです。
合わせて、1989年に国連が採択した「子どもの権利条約」よりも38年前に制定されています。
日本国憲法・教育基本法・児童福祉法など、子どもの人権を定めた戦後の民主的改革の流れの結晶として、それらを踏まえて子どもを総合的に守り育てる社会の課題と大人の役割を明らかにしたものです。
(「児童憲章のえほん そのとおりそのとおりおじさん」より、引用)
児 童 憲 章
われらは、日本国憲法の精神にしたがい、児童に対する正しい観念を確立し、すべての児童の幸福をはかるために、この憲章を定める。
・児童は人として尊ばれる。
・児童は社会の一員として重んぜられる。
・児童はよい環境の中で育てられる。
一・すべての児童は、心身ともに健やかにうまれ、育てられ、その生活を保障される。
二・すべての児童は、家庭で、正しい愛情と知識と技術をもって育てられ、家庭に恵まれない児童は、これにかわる環境が与えられる。
三・すべての児童は、適当な栄養と住居と被服が与えられ、また、疾病と災害からまもられる。
四・すべての児童は、個性と能力に応じて教育され、社会の一員としての責任を自主的に果たすように導かれる。
五・すべての児童は、自然を愛し、科学と芸術を尊ぶように導かれ、また、道徳的心情がつちかわれる。
六・すべての児童は、就学のみちを確保され、また、十分に整った教育の施設を用意される。
七・すべての児童は、就業指導を受ける機会が与えられる。
八・すべての児童は、その労働において、心身の発育が阻害されず、教育を受ける機会が失われず、また、児童としての生活がさまたげられないように保護される。
九・すべての児童は、よい遊び場と文化財を用意され、悪い環境から守られる。
十・すべての児童は、虐待、酷使、放任その他不当な取扱からまもられる。あやまちをおかした児童は、適切に保護される。
十一・すべての児童は、身体が不自由な場合、または精神の機能が不充分な場合に、適切な治療と教育と保護が与えられる。
十二・すべての児童は、愛とまことによって結ばれ、よい国民として人類の平和と文化に貢献するようにみちびかれる。
ちなみに、本日5日の「みつばちっこ20周年カレンダー」は、これ!
我が子の姿を、こんな風に「言の葉」にのせてくださった、保護者の方のつぶやき。まさに「児童憲章」や「子どもの権利条約」の実践!ですね。
(とは言っても「大忙しの中、いつもは付き合えないよ〜」もあるある!OK!そんな中でも、ふっと振り返ってみると、“やっぱりそうよね〜。子どもって、すごいよね〜”と共感できる根っこや“今日はゴメンね。あなたの気持ちわかったよ“と、真摯に立ち帰れる根っこ、を持ち続けて行くことが大切なのでは・・)
みつばち20周年にーまるにーまるカレンダーには、そんな思いが31日詰まっていますよ。
昨日の西山高原アトリエ村展でも、子どもさんのおられる来場者がご購入してくださいました。うれしいね〜。
わが子はもちろんのこと、すべての児童に・・・・。この児童憲章の理念を、今一度、大人たちで共に深め合いましょう。 きっと特別なことでなく、わが子とのなにげない日常の暮らしの中にいっぱいちりばめられていますよ。