2022年6月14日
みつばちっこ
あおむしさんのお世話。もみのきさんだけでなく、ポプラさんやかえでさんも、毎日やってきては、本当にそーっと丁寧に、周りのサナギに気をつけながら、お掃除お世話してくれていますよ。
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そして、その葉っぱをいっぱい食べて大きくなった青虫も、いよいよ“さなぎ“になる準備かな?
「もう、動いたはらへん。足、離れてるで〜。どうやってくっついてはんの」とポプラのYくん。
“お口のとこから、ピュ〜っと糸出して、ぶらさがっていかはるんやで〜。ほら、こっちのサナギさん、糸でぶら下がったはるやろ。だんだん、こんな、なるんやで〜“
と、お話すると・・・
「Yはな、納豆食べるとき糸でる〜」「Yは、大きなってもこのまんまで大きなるで。形変わらへんで〜」と。楽しい楽しい、素敵なおしゃべりしながら、虫かごを眺めるひととき。
こちらは、もう一個の虫かご。ぜーんぶ「さなぎ」になっているのを、あとはそっと待つのみですよ。ずいぶん何日も待っては「まだかな〜」
そして・・・!!
2022年6月12日
みつばちっこ
西山・お山の保育園は、おいし〜い実がいろいろ食べごろ!
畑仕事を終えた年長さんは、こんな風に・・
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美味しそうな、色づいた“どどめ“を見つけては・・登る!登る!
全身を隅々までくまなく使い切って、安定した木登り!たくましい年長さんの育ちです。
枝の先の熟れたドドメを採るために・・いろいろ知恵を出し合って、力を合わせて、仲間とあれこれ考えながら。
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下でしっかり狙いを定めて、グーンと手を伸ばし!ポトン!仲間と一緒に知恵と気持ち合わせて、器の中にどんどん、ドドメがいっぱいになってましたよ。
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木の上から・・
♪ドドメでジャムが〜できるんかい?〜・・・大口開けて〜ぱくぱくと、み〜んなのベロは〜まっくろけ〜♪♫〜♫
なんとも楽しくって、素敵なSくんの歌声が聞こえてきたよ!思わず、うたが溢れてくるよね。
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追伸・・・
この日、「はじめてのキャンプ」の読み聞かせ。そして、ノコギリに出会いました。
使い方を伝え、私がまずやってみると・・イメージをもってしっかり見入る年長さん。
さあ、やってみよう!とさっそく挑戦。
気負いなく、自然に・・そしてしっかり考えて仲間と「道具」を使う。
ここから、また憧れが実現へ!うれしくっての、もみのきさんでしたよ。
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2022年6月11日
みつばちっこ
大原野・あさも畑で青空いっぱいの中「どろんこ」
心も身体も思いっきり、解放されるよね!
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どろんこする前の畦道では、カエルとりに夢中!
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追伸・・・お山のかえでさん。トマト畑も、お水やり。スクスク育っていますよ。
年長さんの「タイヤとび」のタイヤを何やら、ゴシゴシ。「キレイにするわ〜」
バケツやタワシももってきて・・
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そして、別の日。こんな姿のかえでさん。
年長さんが編んだ三つ編み紐を見つけて・・・
年長さんのをみているものね。
見よう見まねで、足指にはさんでみたり・・編み編みのところをねじってみたり・・の2人。
年長さんになったら、縄とび編もうね!楽しみ!
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2022年6月10日
みつばちっこ
西山にいくと・・こんな光景。
お山についたら、まず畑へ!のもみのきさんですよ。
「畑のお野菜、どうかな??」
水やりをしながら「あっ!ナスの花が咲いてるで」「ブロッコリーできてきてる〜!」「トマト伸びてきてるし、くくらんとあかんな〜」「ここ、水溜まりになってるし、水とらな〜」などなど、おしゃべりしながら、仲間と一緒に畑仕事。
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今年の年長さん、生活に根ざした過ごしが基盤にある子どもたち。丁寧な心を込めた日々の畑仕事で、とっても気持ち良さそうに成長してる「夏野菜」たちです。ポプラさんも一緒に働くみつばちっこですよ。
トマトの脇芽とりも、何回か一緒にしていると・・・「わかってきた!」とAくん。
腕を上げ、自分の脇のところを触って「手と〜身体と〜・・ここと〜ここの〜別れてるところやんな〜」と!
そっか〜。ほんとやね〜!楽しい畑仕事です。
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2022年6月9日
みつばちっこ
暑ーい、夏のようなお天気の日。こんな日は、やっぱりお水よね。
園庭やテラスでお水遊びの、しいのみさん(1歳児)と野の花さんも(0歳児)遊んでいましたよ。
しいのみの小さいグループさん。
小さな手指をしっかりと使って、カップを持ち、確かめながらお水をジブンで入れては、ジャーしたり、運んだり・・。
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そして、水場からお庭に出る段をヨイショと・・・
手でしっかり支えて足をしっかり上げて、またぎ、その空間や歩幅もゆーっくり図りながら身体を移動させて段差を超えて、水場と園庭を何度も。行ったり来たり
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子どもたちは、ただただ ジブンで「みず」を触りたくって・・入れたくって・・ジャーしたくって・・。
何度も何度も、ゆっくりあれこれ考え確かめながら、くり返すあそびのなかに、身体のこなし=脳への伝達や、認識が育まれて行きますよ。
ちなみにこの日は、乳児さんが遊んでいたので、園庭の2ヶ所の水場とテラス側の水道から、存分に「水」が流れ続けていました。
目の前に水が出したままなので、「あっ!水や!いってみたいな」と、子ども自身がジブンで見つけて、すぐ水の感触に触れられて、両手でしっかり持った入れ物にお水を入れることができたり。。
少し大きいしいのみさんは、蛇口を自在に開け閉めしてあそんだりと。。大切な「環境」です。
「もったいな〜い」と、止めちゃうと、もうおしまい=あそびも途切れてやーめた。になっちゃうもんね。
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そして、離れ側のテラスでは・・しいのみ組の大きいグループ。四月生まれのRくんとSちゃん。
何やら、夢中に二人だけでの「子ども時間」
遠巻きにそっと喉いてみると・・・
蛇口の先を手指でぎゅッと押さえたり握ったり、指の隙間から
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蛇口の先を手指でいろいろ加減しながら、押さえて・・・いろんな方向と勢いで、ピュ〜っと水が出るたび、顔を見合わせて大笑い。
今度は・・・蛇口ごとクルリと動かしてみて、また、手指で蛇口の先を押さえて加減してみると・・。あら〜!
難しい言葉はいらないよね。言葉はなくても、おんなじように確かめながら、楽しさと発見を共有して・・また考えて・・やってみて・・思うように「水」が変化したことにまた大笑い!
月齢が大きくなると、同じ「水」の変化もこんなふうに自分の細かな手指の調整と重ねながら「こうしたら・・こうなるんや〜」の楽しい発見を重ねて。。
「ジブンたちで・・こんなしてやってみたら・・・こんななった〜!じゃ、これは??」と、
そんな二人の様子に・・Tくんもやってきましたよ。Tくんは、器に蛇口から流れる水をジャーっと入れて・・。
その器にSくんとRくん、さっきみたいに蛇口を押さえてピュ〜っと水を噴き出しながら、Sくんの器に入れようとしていましたよ。その様子を見入る、Tくんでした。こうして、また真似っこしていくのでしょうね。
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同じ日。野の花0歳児さんは、テラスで、タライでのお水遊び。
広々ホールを自由にハイハイしながら散策。そして、テラスへ!保育園中あちこちが遊び場!段差もしっかりヨイショ!と
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水の感触を、存分に楽しむ。そして、感覚神経で取り込む。
これから、暑くなる季節の「お水遊び」楽しみ!楽しみ!
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