京都の夏・疫病退散!祇園祭
2022年7月17日
- コロナ禍で3年ぶりの山鉾巡行。祇園祭。
- やっぱり、京都の夏ですね。
コロナ禍の前は、毎年「山鉾巡行」も含めて、祇園祭の文化に触れて夏を過ごしていた、みつばちっこ。
今年は、コロナ禍も継続中なので、年長さん3つの小グループに分けて、短時間ですが、鉾町の営みに触れてきました。
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歴史と伝統・文化と技が継承されていく、営み。
鉾建ての様子を目の当たりにして見入る、みつばちっこ。
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美しい職人技「縄がらみ」
中京時代から欠かさず通い、今日の文化に触れてきた夏。
各鉾町で、毎年お世話になる方々もいて、顔馴染みに。元年長担任の岡ちゃんと(この日は引率)3年ぶりに出会って「よう、来たな〜」と、みつばちっこにやさしく声をかけて下さる月鉾町の方々。
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そして、保育園にも疫病退散!と、大切な扇をいただきました。本当にいつも感謝です。
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「この縄、使ってしてはるんやー」ひとつひとつの道具を見るにも、思いがこもります。
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わ〜!鉾が立っていく!
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そして、ホールで・・この日のお昼の年長さんの姿。
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みんなで夢中で、鉾の本を見入っていましたよ。
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いただいた、大切な扇は粽とともに、1年間のお守りです。
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そして、二日後は、美しい装飾・美術品を纏う「鉾」に出会う。
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大きな「車」(車輪)を見入る、年長さん
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「ピカピカのカマキリや!」蟷螂山で、こんな装飾品も。
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そして、またまた、皆さんにご親切のお声かけしていただきながら・・
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こんな貴重な装飾も見せていただきました。
歴史と文化の営み。本物の営みが子どもたちのまなこに、心に、染み入る。
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疫病退散。皆の暮らしが健やかに安堵できることを願いながら・・京都の夏との出会いです。
本日は「山鉾巡行」でしたね。
無事、文化継承しながら、コロナ禍の中で本当に苦労し、開催してくださった鉾町の皆様に感謝です。