2022年7月
2022年7月18日
20周年にーまるにーまる お父ちゃん部 みつばちっこ
7/17(日)京都の夏は山鉾巡行の日。
コロナ禍の中の京都の夏が戻ってきて、うれしいですね。(まだまだ油断出来ませんが)
そんな朝。2回目の「みつばちっこの箱椅子つくろう〜!」の会、本園で集まりましたよ。
当日都合わなくって欠席の「親方」中内父ちゃん。それまでに、仙頭さんと材料や備品の段取りをしてくれました。ありがとう。今回から、みつばちっこ運転手仙頭さんも参加。心強いな〜。
そして、今回初参加!うれしいな〜。坂本パパさん。Kちゃんと一緒に一番の朝から参加。
前回参加の、先輩鈴木父ちゃんと一緒に、1回目の作業の続きです。今日は「組み立て」
Kちゃん、パパと一緒に木を押さえてお手伝い。パパと一緒でいいね〜。
Kちゃんの後から、吉岡家・岩井家・石井家も参加合流!
子どもたちはくるなり「**もする〜!」と、ヤスリかけに夢中でしたよ。
お試しの「初座り」両手にヤスリ。「すわれたで〜!」とKちゃん!
そして・・その後ろでは・・本日の「親方」福田OB父が、細かな微調整作業です。これは「親方」しか出来ないぞ。
父ちゃんたち、だんだん本腰になってきましたよ。
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ひと手伝い終えた、子どもたちは、絵本室で、岩井母さんありがとう〜。ほっこり子どもたち。
酒井さんも、途中から合流。倉庫前の、つくる会「無人フリマ販売所」の品物リニュアルを、子どもたちとしてくれました。ありがとう!途中、地域のお客さんも来てくださって購入していただいたそう。
皆さん、つくる会の無人フリマ、掘り出し物ありますよ。ぜひ、見にきてね!
(ちなみにこの写真は以前のもの。現在、夏バージョンにリニュアルされてます)
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今日は親方が一人なので、道具もみんなで挑戦しながらでした。
「失敗」してもだんだんでええで!と言いながらも「腹を切る覚悟で〜!」と笑い合ってプレッシャーを掛け合う父たちでしたよ。でも、やっぱり、だんだんでね。
困った時は「福田親方」が治して助けてくれました。ほんまにありがとう〜。頼りになります!
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そして、本日こんな感じに出来ましたよ。なんだか、いい感じ!だんだん、形になってきました。でも、まだまだ先は長いぞ〜。いっぱいの仲間募集中です。現役and OB大歓迎!
「コツコツと、無理のない中で、楽しみながら順次来れるときにワクワク参加」型の、この会。
次回は、OB1年生交流会のかたわらで、7/24(日)午前中「西山」での3回目開催予定です。次回は「上釜父ちゃん棟梁」が参加予定ですよ。棟梁の下で作業してみませんか?
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追伸・・・
ひと作業終わってから、福田親方と、仙頭さん、吉岡母、酒井さんとわらわらおしゃべり。「みつばちっこの椅子も作るけど、DIY体験で自分たちのおうちの椅子を作るのも、工具使うのとか練習でしたいな」「園にある廃材がいろいろあるし、いろいろできるかも・・??」と、親方と仙頭さんが思案中してくれてます。
そして「お父ちゃんだけ違って、“お母ちゃんの日“って、やってもいいんちゃう?」と、吉岡母ちゃん!それもいいね〜。
2022年7月17日
みつばちっこ
- コロナ禍で3年ぶりの山鉾巡行。祇園祭。
- やっぱり、京都の夏ですね。
コロナ禍の前は、毎年「山鉾巡行」も含めて、祇園祭の文化に触れて夏を過ごしていた、みつばちっこ。
今年は、コロナ禍も継続中なので、年長さん3つの小グループに分けて、短時間ですが、鉾町の営みに触れてきました。
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歴史と伝統・文化と技が継承されていく、営み。
鉾建ての様子を目の当たりにして見入る、みつばちっこ。
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美しい職人技「縄がらみ」
中京時代から欠かさず通い、今日の文化に触れてきた夏。
各鉾町で、毎年お世話になる方々もいて、顔馴染みに。元年長担任の岡ちゃんと(この日は引率)3年ぶりに出会って「よう、来たな〜」と、みつばちっこにやさしく声をかけて下さる月鉾町の方々。
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そして、保育園にも疫病退散!と、大切な扇をいただきました。本当にいつも感謝です。
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「この縄、使ってしてはるんやー」ひとつひとつの道具を見るにも、思いがこもります。
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わ〜!鉾が立っていく!
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そして、ホールで・・この日のお昼の年長さんの姿。
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みんなで夢中で、鉾の本を見入っていましたよ。
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いただいた、大切な扇は粽とともに、1年間のお守りです。
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そして、二日後は、美しい装飾・美術品を纏う「鉾」に出会う。
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大きな「車」(車輪)を見入る、年長さん
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「ピカピカのカマキリや!」蟷螂山で、こんな装飾品も。
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そして、またまた、皆さんにご親切のお声かけしていただきながら・・
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こんな貴重な装飾も見せていただきました。
歴史と文化の営み。本物の営みが子どもたちのまなこに、心に、染み入る。
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疫病退散。皆の暮らしが健やかに安堵できることを願いながら・・京都の夏との出会いです。
本日は「山鉾巡行」でしたね。
無事、文化継承しながら、コロナ禍の中で本当に苦労し、開催してくださった鉾町の皆様に感謝です。
2022年7月16日
20周年にーまるにーまる お父ちゃん部 つくる会
先月、楽しく開催した「にーまるにーまる(20周年)実行委員会アフター and お父ちゃん部主催」の 【みつばちっこの箱椅子を作ろう〜!の会】
明日、第2回開催ですよ!
明日は「本園」で9時からスタートです。
明日は、先日カットした木材の組み立てandヤスリ掛けです。(先日の様子)
現役andOB、誰でも参加大歓迎!(体調万全でね)
少しの時間でもOKですよ。
皆さん、お待ちしています☀️
追伸・・・
昨日の夕方、園庭で子どもたちとセンセイたちが集まってるぞ。何何?
なんと!セミが地面の穴から出てきた瞬間を見つけたそう。
そこから・・木の枝に羽化の場所を求めて上へ!上へ!
みつばちっこみなで、そ〜っと見守るのに夢中でしたよ。私も初めて出会いました。感動!
孵化の瞬間を見届けることは・・・出来なかったけど、今朝、その場所に「セミの抜け殻」がありましたよ。無事羽化したのですね。
そして、イチョウの木には「ミーンミーン」と、さっそく元気なセミたちの声が響いています。
2022年7月12日
みつばちっこ
「もう、大きくなってる頃やし掘りにいってね」
運転手さんの若井さんが大切に手入れしてくれている桂川土手の畑に、じゃがいも堀りにいってくれた、かえでさん。
途中、雨が降ってきたので「大丈夫かな〜?」と心配していましたが
しばらくすると、元気いっぱいの声で「ただいま〜!!見て〜っ!どっろんこ〜」「じゃがいも、い〜っぱいもって帰ってきたで〜!」と、誇らしげに帰ってきた、かえでさん。
手も足も、お顔もどろんこ!濡れた髪とお洋服やどろどろの靴も誇らしげに「さわって〜!」「見て見て〜!」と、嬉しそう。
“オレたち、ワタシたち、すごいやろっ!“
働くみつばちっこがうれしくって誇らしくって・・社会の中で自分と仲間を見出す、まさに、3歳児の育ちの姿です。
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追伸・・・自分の存在が生き生きと、社会・暮らしの中に溶け込み、自信につながる瞬間。無垢な意欲いっぱいの3歳児時代、大事にしたいですね。
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2022年7月11日
みつばちっこ
「カニ捕まえたで〜!い〜っぱいいてん!こ〜んな大きいの!」
と、散歩先から帰って来るなり、元気いっぱいのかえでさん。
担任のみわちゃんも、帰ってくるなり「すごいねん〜!木の下の方から覗きこんんで、ハサミだけしか見えてへんの、見つけてつかまえはるねん〜!こ〜んな大きいハサミのカニ!」
「散策の森の斜面もどんどん登って降りて、自分たちでもっと!もっと!って行くねん!すごいわ〜!」
と、嬉しそうに子どもたちの様子を報告してくれます。
こんなして、とったんね〜。
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思いを実現する、身体!心!の両輪。
3歳児かえで組になって3ヶ月の重なり。もうすっかり「幼児さんやな〜!」の育ち・姿です。
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