夏のいとなみ「梅干しの土用干し」

みつばちっこ 給食室

 

先月の末頃。給食室とみつばちっこで、梅干しつくりの様子です。

幼児さんで梅のヘタとりの準備もしてくれましたよ。

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園庭に天日で干された梅干し。みつばちっこが散歩から帰ってくるたび、クンクンと香りを感じ・・ぺろっとしたいのを「おいしくなるまでまだやで〜」と笑い合いおしゃべりしながら、眺めていましたよ。

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ちなみに土用干しの「土」は“つち”のこと。

「五行説」によると“自然も人間も社会もすべてものは「木・火・土・金(鉱物)・水」から成り、これらが循環することであらゆる現象が発生するという考え方。この五行を四季に当てはめ、その境目に「土用」を配しました。

ので「季節の変わり目」ということですね。

 

この「五行説」は自然の生業=保育のいとなみや子どもたち、人の暮らしそのものやなー、と感じます。昨今の社会の変化で、自然の生業のバランスがどんどん崩れていってます。

 

こんな時代だからこそ、子どもたちとの暮らし・日々の生業・経験を重ねる日々を大切にしたいと思う、みつばちっこの暮らしです。

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