お山の保育園のみつばちっこ・・・Part2
2022年9月2日
♪運動会だチャッチャチャチャ♪のお歌が毎日元気に響く、みつばちっこ。
9月に入り、幼児さんは、今までのあそびや暮らしの中からの「うんどうかい」が、明確に「運動会でこんなんしたい!」と、より自分や仲間に返しながらの毎日になってきました。
西山では、3歳児・4歳児・5歳児。それぞれが関わりながら過ごす毎日。
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年齢発達に合わせた「一本橋の丸太渡り」と「高台跳び」
年長さんが真ん中で、凛と渡る!ダイナミックにジャンプする!その姿と空気感を感じながら、その両側に、だんだんぽぷらさんやかえでさん(4歳児・3歳児)も。
3歳児かえでのKくん。「オレも!」と言わんばかりにおおはりきり!
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ただ大張り切りだけでなく、高台に登る時も、踏み切りを両足で揃えたり、両手でグイッと支えたり、足指もグイッと年長さんのように踏ん張って、身体全身をジブンで考えながら使うことも、繰り返し挑戦する中で、実現できるようになってきました。丸太渡りも、遊びから、集中して渡り切ることへの気持ちや嬉しさ、心地よさに向かい出して変化していきつつです。
そんなすてきな自分と出会い、心地よくってうれしくって「もういっかい〜!!」の、かえでさんですよ。
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その横では、年長さんとぽぷらさん。4歳児。5歳児。仲間を感じながら、しっかりと自らで、年齢ならではの力で、考え、調整し、挑戦していく姿。
「だんだんでいいしな」「失敗はすばらしいんやで」と、伝えながらの毎日。
ぽぷらさん、ほっこり虫とりにも夢中になりながら・・(これ、何がいると思います?)
西山のコクワガタ発見!
それぞれで、自分の気持ちのタイミングや気持ちの揺れも含めて、その時間も大事にしながらのぽぷらさん。4歳児ならではの「揺れ」の経験は大切な営みですね。
そんな中で、仲間のこんな姿や空気感も目に触れ、感じながら・・これがまた大事。
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こんな経験を重ねながら、もうじき、ぽぷらさんも「運動会」の通しに入っていきますよ。
そして、3歳児かえでさん!だいすきな「太鼓橋」は任せて!
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てっぺんでの、方向転換や・・
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身体を抜いてのカメさんも!
さらに「こんなんやってみたい!」「できた〜!」の生み出しが子どもたちの中からいっぱいですよ。