しいのみさん(1歳児)のひととき
2022年11月5日
幼児さんがお散歩へでた後の広々ホールで、何やら楽しそうなピアノと笑い声が聞こえてきたよ。のぞいてみると・・こんな様子!
お友達と「楽しいな〜」を感じ合う「イッショ(一緒)」も、ふくらみだしてきたよ。
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そして、この日のテラスでの様子。園庭の柘榴(ザクロ)を夢中で食べるしいのみさん。
こうして、さまざまな「自然の宝物の味」を感じていくのですね。
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そして・・もうひと場面。しいのみさんのほっこりぶらぶら散歩。
てくてく歩け歩けのお散歩は、ジブンで、楽しい発見!見〜つけた!がいっぱい。
そして、それを伝えたい!そして共感!
こんな、ひとつひとつのなにげないひとときが、1歳児にとって大きな経験の重なり・大きな発達の砦となっていきますね。
さて、何を見つけたのかな?わかります?Kくん、山田くんに一生懸命伝えてるよ!
「ほんとやな〜!いたいた!ニャンニャン猫ちゃん、いるな〜」
猫ちゃんの方も「ニンゲンがこっちいっぱいみてるぞ〜」やね。
車でスイ〜ッの移動では見つけられない・・ゆーっくり1歳児の間合いで歩いて止まって、感じて、見つけて。。。のひととき。「ぶらぶら散歩」ならではですね。
この日、散歩から帰ってきたしいのみさんを「おかえり〜」と玄関先に出迎えると・・・
「ニャンニャンいた〜」「ネコいたで〜」と、みんなが次々言いたくって!といった感じで次々おしゃべり教えてくれましたよ。こうして、実感がさらに、言葉・振り返り・見通し・人への関係性へと重なっていくんやね。