やった〜!クリスマス⭐️2日目!
2022年12月23日
この日も朝から、ジブンで「サンタさん帽子」をかぶっての、しいのみさん。
そして、何回も事務所の戸を「トントントン」としては、またまた「サンタさん帽子」を見せにきてくれて・・
♪あかいぼうし〜白いおひげ〜♪と、楽しく一緒に歌って何度も何度も往復しては、見せに来てくれて!していくうちに・・。
「白いおひげ〜」と「サンタさんプレゼント!」と〜!
気分はすっかり「サンタさん!」
美味しいもの作ってくれている、年長もみの木さんのところにも、かわいいサンタさんがいつの間にか!
もみの木さん「ほんまや〜!サンタさんや〜!」思わず振り返ってニッコニコ!
じゃ、北園舎行ってきま〜す!このまま、プレゼントもヨイショと離さずに、バスに乗り込んで行った、かわいい小さなサンタさんでしたよ。
さて、午前中。もみの木さんは、今日は「クリスマス」のお楽しみお昼ご飯の楽しいごちそうをつくり中。
もみの木、ポプラの担任と給食の先生たちでワクワク考えて、子どもたちに、今日!
そして、そこからさらに、大人の思いと重なりながら、もみの木さんが次々に子ども自身でイメージをさらに膨らませて、どんどん楽しみだす姿!
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雪だるまのユキちゃんやねんで〜!
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おにぎりのツリーの周りに、なんともかわいくってほっこり、思い思いのユキちゃん、お帽子かぶってたり、お洋服にボタンが付いてたり、お手手や足もいろいろ。ソリに乗ってるユキちゃんも。サンタさんや、トナカイさんも出てきて、次々いっぱい!
作りながら「あ〜!たのし〜〜いっ!!」と、思わずの年長さん!
そして、大人も、傍で夢中でしたよ。
野の花さん(0歳児)もやってきたよ!思わず手に!
そして、モグモグ!おいし〜い。いちばんに食べちゃった!
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ただいま〜。散歩から帰ってきたポプラさんが、夢中で見入るよ!
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作っていくうちに、どんどんさらにイメージが!
これは何になるのかしら?
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トナカイが引っ張るソリに、ユキちゃんとサンタさんを乗せて!
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ここには、煙突のおうち。
「サンタさんの休憩場所にしよっと」と話していましたよ。
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そして、ここから「ソリ」にのって出発するらしいよ。楽しい物語がどんどん!
そして・・・なんとまあ!サンタさんソリの大行列に!
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あいだに、大根の半月輪切りをはさんで・・・
「トンネル通ったはるねん!」と、Sくん。そのアイデアにまたお友達が次々重ねて「じゃ、ここもトンネルしよっか?」ほんと、仲間と一緒にワクワク楽しいな〜!
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できた〜!!ポプラさんと一緒に「いただきま〜す」
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「どれから食べよっかな〜?」ほ〜んとに、ワクワクニコニコ楽しんで考えながら「ほんまに迷ってしまうわ〜!」と笑ってAちゃん。
それぞれの選び方がまた楽しかったですよ。
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ちなみに、西山のクリスマス昼ごはんのご馳走は、給食室の先生が素敵な雪だるまさんともみの木で作ってくれました。お山に届いて、うれしいね〜!
こちらは、北園舎チームの、どんぐり、しいのみさん。うれしいね〜!
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大忙しで、ありがとう!
0歳野の花さんの給食もお星さま⭐️
楽しいクリスマスは、まだ続くよ。
今日は、2日目のケーキづくりです。昨日お山に行っていたポプラさんたちに。
ちなみに、保育園中全員のみつばちっこと大人たちの、素敵なお皿も切り紙で作ってくれた、年長さんです。これも、ポプラさん、嬉しそうでしたよ。そして、年長さんと一緒に食べる、ケーキは、ほ〜んとにうれしくってニッコニコ!
「お花ケーキ」「花びらのケーキ」などなど、これも、それぞれ素敵なイメージを仲間と一緒に重ねて作ってくれました。
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楽しいみつばちっこの「クリスマス」2日間でしたよ⭐️
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ちなみに、みつばちっこのクリスマス「なぜサンタさん来ないの?」と・・・。
実は、ずいぶん以前はみつばちにも「クリスマス会」があり、サンタさんがきてプレゼントを持ってきてくれていました。
そんなとき、保護者のある方が「日本のクリスマスは、プレゼント何もらう?何あげる?と、子も親も過剰になっているような、イベントに・・・。母国のクリスマスは、家族で一緒に過ごすことをメインで、お飾りを一緒に作って祝いながら、子どもたちには素敵なキャンデー(アメ)をもらうのを楽しみにしてるんです。プレゼントが決してダメだとは思わないのですが、もっとシンプルでもいいのでは、と、考えさせられます」等と、連絡帳に書いてくれました。
その機会に、職員みんなで、クリスマスも含めた「行事」についていろいろ話しあいました。
「やっぱりサンタがきてプレゼントは子どもたち楽しみにしてるしな〜」「クリスマスってなんなんやろ?」「そもそも行事って?」「プレゼント話は、確かに過剰になってるかも?」「渡す側の思いもあるけどな〜」「みつばちでは文化を大事に手渡したいって思っているけど、じゃ、そもそも日本の文化?」などなど・・・
そして、原点に帰り、委員会形式にしていた特別な「クリスマス会」は無くし、日常の中で季節を楽しむように、保育の日常の一つとしてクリスマスも楽しもう。サンタさんのプレゼントはおうちのお楽しみにしてもいいよね。と、なりました。
合わせて、四季折々の文化(端午の節句・七夕・お正月・ひな祭りなど)も、同様な考え方で、毎年、その意味も深めながら「保育園の行事」としてでなく、暮らし・四季の節・季節の祭事として出会っていくことにしました。
サンタさんの来ない保育園の初めての「クリスマス」を迎えた時。
子どもたちは、今のようにお飾りを作ったり、クリスマスの絵本を読んで楽しみにしたりしながら、みんなで楽しく食卓を囲んで、本当に楽しそうで、そんな姿から、私たちも子どもたちから教えられた。。そんな、みつばちの「クリスマス」です⭐️
お迎え時夕闇の、ツリーを一緒に見ながら・・「なんだか、見てるとほっこりしますね〜。コーヒーでものみたくなるような気分」と、職員どうしで立ち話。
ほんとね。あわただしい毎日の中に、フッと心に灯しびとあったかさ。充実感。
そんな言葉に、こちらがほっこり、ともしびをもらった、素敵なクリスマスプレゼントです。
みつばち先生たち&こどもたち。楽しい、みつばちっこクリスマスをありがとう。
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