こいのぼりできた~!パートⅤ
2017年5月25日
1ヶ月間ほど続いた「こいのぼりづくり」
小さなこいのぼりからはじまって、だんだん広がりを見せていって・・ホールで製作中に、年長さんの様子を見いる小さなみつばちっこがいっぱいです!
飾ってある「こいのぼり」を指さし「コイノボリイタ~」「オトト!オトト!(おさかな)」と、片言でいっしょうけんめい教えてくれる、小さなみつばちっこたちですよ。
そして「できた~!」保育園中のみんなに見せにまわってきたよ!
京都市西京区 みつばち保育園をつくる会からのメッセージ
2017年5月25日
1ヶ月間ほど続いた「こいのぼりづくり」
小さなこいのぼりからはじまって、だんだん広がりを見せていって・・ホールで製作中に、年長さんの様子を見いる小さなみつばちっこがいっぱいです!
飾ってある「こいのぼり」を指さし「コイノボリイタ~」「オトト!オトト!(おさかな)」と、片言でいっしょうけんめい教えてくれる、小さなみつばちっこたちですよ。
そして「できた~!」保育園中のみんなに見せにまわってきたよ!
こいのぼりづくりが続くもみのきさん。「こいのぼりって「うろこ」あるよな~。」「こいの“うろこ”ってどんなんやろ~?」と・・担任も「鯉がいるとこどこかな~?」と、いろいろ思案しながら・・。
宝ヶ池へ!
帰ってくるなり「ただいま~!あんな、こ~んな大きい口して、鯉がいっぱ~いいたで!!」「うろこもあった!ちょっと触れてん!なんか、冷たくってかたかったわー。」と、興奮冷めやらぬ様子で身振り手振りいっぱい報告次々!
担任にあとで写真を見せてもらって・・・「これはほ~んまにスゴイッ!!」
「こーんな口してはるわー!」鯉だけでなく「亀」の大行列も!
そして・・・こんどは、みんなで相談しながら大きなこいのぼりづくり!イメージもどんどんふくらみますよ。
2017年5月9日
西山に上がる道々では・・・今朝の光景。
山に自生した藤があちこちで見ごろをむかえていました。普段、こんなところに藤があるなんて分からないのですが・・・桜のあとの、この時期。ひとときの間、上を見上げると鮮やかな景色の道々ですよ。
西山で年長さん半分が一足先に早めにあがってきました。草っぱらでバッタやキリギリスの赤ちゃん「てんとうむしは、ゆっくりでもつかまえられるで~」と、すわりこんでほっこり虫とりに夢中の3人。
ミルク缶の中に、大事にい~っぱいの、バッタさんやキリギリスの赤ちゃん・てんとうむし。「見て見て!これが、Yのとったミドリバッタやろ~!こっちがな、Rちゃんがとった、ちょっと茶色いの!・・・」と、教えてくれましたよ!
今日は、植栽を手入れして下さっている日日庵さんの白石さんと、西山でいろいろ眺めながら相談でした。こどもたちの毎日が、この西山の自然をそのまま生かしながらありのまま豊かな過ごしとなるように、植栽を通しさまざまな全体像を、こどもたちの姿をワクワク想像しながら・・あれこれ「こんな風にしてみたい」とあーだこーだと共に語るあれこれを、具体的な形にして提案してくださいます。
この、バッタとりに今年夢中になっている畑裏の原っぱは・・一昨年までは、どちらかというと「湿気がちでぬかるんだ、園庭のただのすみっこ」「向こう側の土地は他社の廃材置き場」で、こどもたちがあまり入り込む場所ではありませんでした。
「いつか、この面が桜で囲まれる場所にしたいな~」と、白石さんと、いろいろ思案しながら桜の苗木を一昨年前何箇所か植え、手を加えていただき整備したのです。
ちょっとした場所なのですが・・・苗木も、整備した空き地も、そこに新たに生える草花も、虫たちも、そしてこどもたち自身も・・少しずつその環境を変化させていきながら、こうして自然に「こどもたちが行きたくなる場所!」「ゆっくりすわりこみ、虫や草花と戯れたくなる、大切なほっこり場所」になってきました。
こどもらは本当に正直!生き物って本当に正直!と、学ぶこといっぱいです。
お山の保育園の「藤棚」も満開!三色のやさしい色合いが、なんとも五月(さつき)の季節を呼ぶ姿です。5年前植えた藤もしっかりと花満開の姿をみせてくれるようになり、すっかり「みつばち」の新緑の月を迎える光景になってきましたよ!
藤の花にかこまれてのお昼ご飯中。上を見上げるSくん。花の香りがただよってきますよ。
よーく見てね。この紫の房は、つぼみがふくらんでいる最中です。
こちらは、昨年新しく作って植えたほうの藤棚の様子。まだ、ツルはそんなに伸びていなくて、一部に花をつけようとしている感じ。これが、、藤の花が咲く前の姿ですよ。
(ちなみに右側は先日のブログで、これなーに?と紹介した先週の写真!こんな風にして、だんだんなが~くなって・・つぼみになって・・花を咲かせていくんですよ。なんだか不思議)
藤の花でお花見したいな~という方、ぜひ、西山にご自由にお立ち寄りくださいませ。
このあと「いたどり食べに歩いてくる~」と、でかけていきました。さあ、私もお山を降りようと、車で降りていると・・・山道を歩くこどもたちの姿&「丸ちゃ~ん!」と声!!
次に上がってきた年長さんは、一番下(成章高校前)から歩いて登ってくる最中でしたよ!手には、楽しそうに野の花やイタドリが!きっと、もうすぐ赤くなる野いちごの下見に歩いてるのかな??道々の自生の藤も見上げながら登っていくんやろな~。
2017年5月6日
前のブログの「こいのぼり」を作っている様子ですよ!
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あ
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夕方の粘土遊びも「こいのぼりつくってん~!見て~!」(左)
Kくんがこの日つくったこいのぼりには「金太郎」がのっていましたよ!紐でつなげて・・リュックに吊ってあったのをパチリ
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2017年5月5日
5/3北園舎の朝・・
連休まえの保育園のホールの様子。見るたびに・・こいのぼりの仲間が増えてきますよ。
そして、山の様子
虫取りに夢中!
芽吹きが・・どんどんふくらんできました。ドドメの実(桑の木)も!そして・・・さて、これは(右側)何だと思います?
かえでのKくん。年長さんのまねっこ!
ところでみなさん。昭和26(1951)年の5月5日に「児童憲章」が制定されたこと、ご存知ですか?
少し長いですが全文をのせます。ぜひ、この機会に一言一句じ~っくり読んでみてくださいね。そして、毎年5月5日には、今一度振り返ってみましょう。
わが子はもちろんのこと、すべての児童に必ずや実現すべく、又、本当に実現できているか? この、すばらしい児童憲章の理念を、今一度、大人たちで共に深め合いましょう。 そして・・・わが子の寝顔をゆーっくり見つめてあげてみてね。
児 童 憲 章
われらは、日本国憲法の精神にしたがい、児童に対する正しい観念を確立し、すべての児童の幸福をはかるために、この憲章を定める。
・児童は人として尊ばれる。
・児童は社会の一員として重んぜられる。
・児童はよい環境の中で育てられる。
一・すべての児童は、心身ともに健やかにうまれ、育てられ、その生活を保障される。
二・すべての児童は、家庭で、正しい愛情と知識と技術をもって育てられ、家庭に恵まれない児童は、これにかわる環境が 与えられる。
三・すべての児童は、適当な栄養と住居と被服が与えられ、また、疾病と災害からまもられる。
四・すべての児童は、個性と能力に応じて教育され、社会の一員としての責任を自主的に果たすように導かれる。
五・すべての児童は、自然を愛し、科学と芸術を尊ぶように導かれ、また、道徳的心情がつちかわれる。
六・すべての児童は、就学のみちを確保され、また、十分に整った教育の施設を用意される。
七・すべての児童は、就業指導を受ける機会が与えられる。
八・すべての児童は、その労働において、心身の発育が阻害されず、教育を受ける機会が失われず、また、児童としての生活がさまたげられないように保護される。
九・すべての児童は、よい遊び場と文化財を用意され、悪い環境から守られる。
十・すべての児童は、虐待、酷使、放任その他不当な取扱からまもられる。あやまちをおかした児童は、適切に保護される。
十一・すべての児童は、身体が不自由な場合、または精神の機能が不充分な場合に、適切な治療と教育と保護が与えられる。
十二・すべての児童は、愛とまことによって結ばれ、よい国民として人類の平和と文化に貢献するようにみちびかれる。
そして・・・今年の憲法記念日!70年の節目を迎えます。本当に「平和」という言葉の意味と実現を守るための大きい岐路に立たされています。「こどもたちを戦場におくらない!!すべてのこどもたちに平和と笑顔を!」
・・西山連峰を臨む・・