2016年6月12日
みつばちっこ
パソコンの不具合と大忙しが重なり、新年度初ブログアップが大変遅くなってしまいました。スミマセン!
さて、新年度春、西山園庭に春をお祝いする「しだれ桜」と新しい藤棚の2色の「藤」がお目見え。
この桜たちがまた枝を伸ばし、西山のこどもたちの毎日と共に歩んでいってくれるのが楽しみです!
今年は14人の赤ちゃんが新しくみつばちっこに仲間入り。6月には2人の赤ちゃんも入り、現在16名の野の花さん。4月&ゴールデンウィーク空けは「お母さんとちがうよ~」「初めての場所だよー」と、元気にしっかり泣き声が響いていた赤ちゃん部屋。大きな成長の根っこです。今ではすっかりみつばちっこ。赤ちゃん部屋からテラス、ホールへとよちよち、とことこと想い想いの場所へ出かけては保育園中を楽しんでいますよ。
お水だーいすき。ちいさな手の平をしっかり使って夢中のHくん。
年長さんのところへやってきては「Kちゃーん」と声をかけてもらう。保育園にはたくさんのお姉ちゃん、お兄ちゃんがいっぱいですよ。
赤ちゃん部屋からテラスを通り、離れへひとりで冒険探検中のRくんみーつけた。(担任はそーっと遠くから見守り中)
ここまで来たよ~!やった~!!
そして・・今度は離れから園庭へ、挑戦中。ここは慎重に、慎重に!
そして・・・さらに、最近のRくんは、よちよち歩きで「バア~ッ」と毎日事務所へ遊びにくるのがお気に入り!玄関前でたくさんのお兄ちゃんお姉ちゃんともいっぱい遊んでいますよ。
あ
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2016年5月21日
つくる会
おまたせしました!みつばち春バザー開催です♪
今年はちょっと良い物、そろえました!
新しいフードメニューも豊富です!
イベントも盛りだくさん♪ぜひ遊びに来てくださいね!
2016年3月21日
みつばちっこ
卒園おめでとう!!
3/19.春、18人のみつばちっこが卒園を迎えました!当日の姿はもちろんの事ですが、特にはばたき会を終えた後の毎日の折り重なるような営みの深さと、18人すべての子ども達が、更なる自分や仲間と一緒に願いを心いっぱい持ちながら、歩み、挑戦しながら、その持てる精一杯を存分に発揮し、さらに揚々と楽しむ姿は、本当に言葉では表現できない、1日1日のすべてが胸に染み入る確かな歩みでした。
リズムでの姿がなかなか写真にとれなくてないのですが、また、当日の卒園式の様子は後日アップしますね。
本当に仲間と心をひとつに精一杯輝いたリズムの姿でした!
前日、18日の夕方の様子。
まり袋の刺繍の仕上げ。この1ヶ月、自分たちでそれぞれがこつこつと丁寧に挑戦しながら一針一針縫う。
「Aちゃん、もうできはりそう?」仲間がそっと部屋をのぞいては見守る。卒園を迎える夕方まで、仲間に見守られながら、持てる力と集中力、何よりもやりとげたい多しかな想いをもって・・・。そして、とうとう仕上げましたよ!!
卒園前の夕方、縫い物の傍らでは、夢中で描くRくん。Anちゃん。
ホールでは卒園式のセッテイング中。その傍らでは、Sくん、Uくんが「先生たちやぽぷらさん、かえでさんにあげるねん」と、ばらのお花の胸飾りの折り紙を折っていましたよ。
何日か前の様子。「まるちゃーん!出来た~!見て見て~」と、うれしそうにやってきたUちゃんたち。裏には「もみの木」表にはそれぞれが想いあふれる絵を描いての刺繍。
毎日、一人ひとりと仕上がるたびに皆でよろこびあう!そんな様子に「見せて!見せて!」とやってくるぽぷらのUちゃん。「ほら、これはな・・・」とお話するKちゃん。
離れ部屋で年長さんの姿を、m毎日誰かがあこがれて見にやってきていました。
ぽぷらのIくん。ひとりひとりの横に順にすわりこんでは見入る。そして「どうやって、そんなん(糸)通すの?」とHちゃんにたずねる。「ほら、ここに小さい穴あいてるやろ。ここにな、糸のさきっちょチョンって切ってー・・・・」とやさしく答えるHちゃん。
続いてRくんの前へ。じーっと見入ったあと「年長さん、なんでもできはんなー。なんでやろなー?」と、キラキラしたあこがれの瞳と笑顔で私に尋ねに来たIくんでしたよ。こうして、また、新しい春、ひとつ大きくなっていくのですね!楽しみだね!
1年をかけて楽しみながら挑戦した「竹馬」卒園式では更なる挑戦をし、この竹馬でみんなが揚々と輝きました!卒園2日前の昼の様子。こどもたちだけでほっこりホールをトントン。「何週もいけるようになったで~!」
2週間前、この高さの竹馬に、年長の中で一番に挑戦して大成功し、みんなに見てもらったU君!これをきっかけに、皆がどんどん挑戦していきましたよ!!
「やった~!!1周いけるぞ~!!すごい!すごい!ばんざーい!」
まりつきもみんな大好き!リズムではピアノと歌にあわせて♪まりつきとんとん、ひのふのみ♪と息を合わせてみんなで進む。合間をみつけては、どこでも「まりつき」
事務所前で声が聞こえてきたよ。しいのみのNくん、年長さんのそばでずーっと見入る!
こどもたちはもちろんの事、保護者のみなさんとも本当にひとつひとつ、歩んできた1年でした。特に後半の半年は、こどもたちを真ん中にして、本当の意味で皆で向き合い問いながら大きく深く歩んできた・・このみなさんの歩みは、確かにこどもたちの心に手渡っていったと本当に感じます。私達職員も保護者のみなさんから沢山の学びと大きな力をいただきました。本当にありがとう。そして、これからもすべてのこどもたちの平和な未来と輝きを願って、共に営み歩んでまいりましょう。
卒園式を終えた日、園庭のさくらんぼのお花が初、ほころんで咲き始めました!18人のみつばちっこ!卒園おめでとう!!
2016年2月20日
みつばちっこ
またまた久しぶりのブログアップですみません。
さて、明日はいよいよみつばちっこの子ども達と大人たちの1年の成長を祝う「はばたき会」です。
リズムを通してですが、それらは、この1年の0歳児から5歳児のこどもたちの日々の育ちそのものでもあります。
特に年長は就学前にむかい、まさに「秒よみ保育」といわれる、深い営みの毎日。
今年度ははばたき会で「荒馬」を舞います。昨年暮れから、本当にそれぞれが自分のありようと向かい合い、荒馬づくりに取り組みました。ひとり、またひとりと「できた~!」と、保育園中のみんなに誇らしく伝えにきては、みーんなで喜び合ったこの2ヶ月強の営みは並大抵のものではありません。その心根と姿を、まっすぐまっすぐな瞳と心で感じる0歳から4歳児のみつばちっこ。
たすき縫いをしている回りにきては、あこがれの瞳で見入る4歳児3歳児さん。
「荒馬弾いて~!」「ラッセラーもしたい~!」心も身体も躍動するもみのきさん!
夕方、荒馬をしていると必ずといっていいくらい、赤ちゃんたちがやってきます!0歳児のSくんは、荒馬の「ハイ~ッ」というかけごえをまねっこしては、身体がはずむよ!
1歳児のAくんは、年長さんが離れ部屋で最後の荒馬仕上げに取り掛かっている日に、半日、あこがれて、年長担任や年長の横につきっきりで見入る。そして・・・馬の頭を持たせてもらうと「ハイヤ~!」と、年長担任のうしろについていって、気持ちは本当に「ネンチョウさん」これもまたあこがれいっぱい!
2歳児のMちゃんは、年長さんのあこがれの荒馬をそっと着けてもらって、うれしくてうれしくて「ハイヤ~!」っと、走り出す!
幼児さんたちだけでなく、こんな風に乳児さんの心根にしっかり届いて・・そして、そのこたちが年長になって本当の荒馬で駆け抜けるその日を、職員たちは希望と願いに描いて!見つめる毎日です。
各年齢のリズムもこうして、日々育んできました。
写真がなかなかとれなくて・・・あまりないのですが・・・
すずめさん(2歳児)の後姿からはあふれる気持ちがワーッと伝わってくるよ!
4歳児ぽぷら 3歳児かえで
年長のSちゃん。重度のハンデをもちながら、日々のリズムや生活でひとつひとつじっくり育んできました。
座位をとり、身体が支えられるようになっただけでなく、最近ではなんと、この「Sちゃん号」に乗って、だいぶ早いスピードの中でも座位を保ち、さらに、自らの手でしっかり縄を握ってキープできるように!旋回での移動も随分スムーズになってきました。本当にすごい!お友達も「S~!すご~い!」と大きな声で大喜び!Sちゃんも嬉しくって笑顔が!!
昨日、羽ばたき会にむけての全員そろってのリズムを終えて、いよいよ。給食室の小野ちゃんたちがうれしいうれしい「荒馬クッキー」をつくってくれました!
明日!こどもも大人も・・・はばたけ!みつばちっこ!!
追伸・・・
はばたき会会場設営の様子を「のこぎりしてはるで~」「ドリルも使ってはる!」「釘もうってはったで~」「すごーい!」と見入る年長さんたちでしたよ。靴箱を3ヶ月かかって作り切った自分達の経験と重なる!!
2016年1月21日
みつばちっこ
「おれたち、今日保育園でお泊りするんやで~」「ごはんもつくんねん!」と楽しみいっぱい。はじめてのお泊り保育です。
おうちから離れ、本園での生活を楽しみながらじっくりゆっくりとまるごと経験する初めての1泊2日。
夕ご飯づくりは恒例ですが、同じ作るならこどもたちにしっかりと脳裏や経験に焼き付き、その思いでごはんづくりをしたいよね。ということで・・・・
「いってきまーす!」美山まで出発!行先は・・・?
今夜のお鍋の材料「鶏」の命をいただくために「江和ランド」にいきました。・・・どんなして帰ってくるのかな~?待っているほうも、ドキドキ・・
「ただいま~」と、元気に帰ってくるなり、丸々の鶏をみせてくれてのいーっぱいのお話!お話がとまらない!!
「ぜーんぶ女の子、メスやねんで~」「おなかの中からな、まだ卵になってへん、明日たまごになるのが入ってたで」
「さかさに吊ってな、首ちょんってしはんねん」「まだ最初はぱたぱたってしてはった~」
「あつーいお湯にな、ジャボンってつけてー水でつけたら、毛がぱらぱらーってとれたで」
「足はな、こうやってきらはった」「筋肉もあるねん」「てばさきは、ここやねん」
「骨も心臓もあったで」
「命」とむきあう。こどもたちは、ただただその姿、ありのままをしっかりと眼と心にやきつけて帰ってきたぽぷらさんです。
江和ランドのえっちゃんが、とりのおはなしをいっぱいしてくれたそうです。こどもたちが園に帰ってお話してくれたことはそのもの!!
そして、いよいよ夕ごはんづくり!みんなおおはりきりでしたよ。
お迎えにくる赤ちゃんのお母さんたちや、道々通るお兄ちゃんたちや、保育園のいろーんな先生に「見て見て!おれたちな、こーんな鶏持って帰ってきてんでー。ぽぷらさんだけで、ごはんつくるねん!ほんで、お泊りもするんやでー!年長さんみたいに泊まるねん!」と!!
ああ
そして・・・いよいよできた~!!!
mまるまるの鶏を森本くんがさばく!「そこはてばさきや!」「**ちゃん、
そこが食べたい~」「わあー!おいしそう~!」「どこも食べたい~!」そんな声の中「なんか、いつも見てるんみたいになってきたな~」と、Nちゃん。
ほんとやねー。「手はな二つしかないんやでー」とぽぷらさん。いつもおかわりパクパクいただいている手羽先も、大事大事なもの。
みんなでおいしく「まちきれへん~!」いただきまーす!「めっちゃおいしい~!」とかぶりつく!!お鍋がピカピカになるまでおかわりしていましたよ!
今は、ぐっすりぽぷらさんですよ。明日も楽しみ!
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