2014年5月7日
みつばちっこ
こどもの日にむけて、みつばちっこは本園でこいのぼりを立てたり、兜のおかざりを飾ったり。
先日は、年長さんが帰ってくるなり「まるちゃ~ん!ただいま~!あんな~1000匹のこいのぼりがあってんやで~!ほんまい~っぱいなんやでー!、」と、夢中で報告してくれましたよ。
青空の中でおよぐ!泳ぐ!こいのぼり! その下で遊ぶ、みつばちっこ!
こいのぼりを見に行った後日、西山で「サルトリイバラ」(通称・おもちの葉っぱ)をいっぱいとってきて、保育園のみんなのおやつ「かしわもち」をつくってくれました。おいしかった~!
ところでみなさん。昭和26(1951)年の5月5日に「児童憲章」が制定されたこと、ご存知ですか?
少し長いですが全文をのせます。ぜひ、この機会に一言一句じ~っくり読んでみてくださいね。そして、毎年5月5日には、今一度振り返ってみましょう。
わが子はもちろんのこと、すべての児童に必ずや実現すべく、又、本当に実現できているか? この、すばらしい児童憲章の理念を、今一度、大人たちで共に深め合いましょう。 そして・・・わが子の寝顔をゆーっくり見つめてあげてみてね。
児 童 憲 章
われらは、日本国憲法の精神にしたがい、児童に対する正しい観念を確立し、すべての児童の幸福をはかるために、この憲章を定める。
・児童は人として尊ばれる。
・児童は社会の一員として重んぜられる。
・児童はよい環境の中で育てられる。
一・すべての児童は、心身ともに健やかにうまれ、育てられ、その生活を保障される。
二・すべての児童は、家庭で、正しい愛情と知識と技術をもって育てられ、家庭に恵まれない児童は、これにかわる環境が 与えられる。
三・すべての児童は、適当な栄養と住居と被服が与えられ、また、疾病と災害からまもられる。
四・すべての児童は、個性と能力に応じて教育され、社会の一員としての責任を自主的に果たすように導かれる。
五・すべての児童は、自然を愛し、科学と芸術を尊ぶように導かれ、また、道徳的心情がつちかわれる。
六・すべての児童は、就学のみちを確保され、また、十分に整った教育の施設を用意される。
七・すべての児童は、就業指導を受ける機会が与えられる。
八・すべての児童は、その労働において、心身の発育が阻害されず、教育を受ける機会が失われず、また、児童としての生活がさまたげられないように保護される。
九・すべての児童は、よい遊び場と文化財を用意sれ、悪い環境から守られる。
十・すべての児童は、虐待、酷使、放任その他不当な取扱からまもられる。あやまちをおかした児童は、適切に保護さ れる。
十一・すべての児童は、身体が不自由な場合、または精神の機能が不充分な場合に、適切な治療と教育と保護が与えられ る。
十二・すべての児童は、愛とまことによって結ばれ、よい国民として人類の平和と文化に貢献するようにみちびかれる。
みつばちっこ
今年も楽しい企画をとりそろえてお待ちしています!!
2014年5月6日
つくる会 みつばちっこ 卒園式
352.5MB Quick Timeムービー(mov)
181.9 MB QuickTime ムービー(mov)
2014年5月5日
みつばちっこ
平成26年4月27日(日)、西山高原アトリエ村にある園舎と園庭をお掃除してきました。
みつばちっこが、とびっきりの笑顔で、思いっきり「にしやま」を楽しめるように
お母ちゃんも、お父ちゃんも、先生も
とびっきりの笑顔で、思いっきり楽しんできました。
力自慢のお父ちゃんたちは、雑草を一掃するために鍬に生き様を込めます。「せいや!」
頭脳自慢のお父ちゃんたちは、なるべくやってる感じをアピールします。
(※注:かなり頑張っておられました)
お母ちゃんたちは、器用に子育て談義をしながら草を引いていきます。
腰の痛いお母ちゃんたちは、みんなの応援をして回復を待ちます。
(※注:非常に頑張っておられました)
さすが!ひたむきに草を積んでいきます!大人も負けていられません!
こちらは、蜂の巣を発見したつっちーとゆかいな仲間たち。「水入れるか~?」
(※注:先生たちも、もちろん汗だくで作業してくれています)
今回もいろんなお店がでました。これも西山のお楽しみ。
シャボン玉に、ラムネにジュース、本格珈琲、パンやケーキ、焼き芋、ホットドッグ、ナゲット、おにぎり…お祭りみたい♪
そんなこんなで、西山の日はお昼には終了。こんなにきれいになりました!
みつばちっこが、元気に走り回る姿がご褒美ですね。
そして
西山の日、がんばったおとなの人数分、作業代がみつばち保育園をつくる会に寄付されます。
恒例となった西山の日の作業。
みつばちっこにとっても、親にとっても大事な大事な時間になっているのだと思います。
みつばちっこ
4月25日(金)、みつばち保育園にて保護者会主催のロールマット勉強会が開催されました。
毎朝、父ちゃん、母ちゃんが子どもたちと登園時に取り組んでいる、ロールマット。
丸国園長の詳しい解説のもと、改めて方法や大切さを再認識する機会となりましたよ。
まず最初に、子どもの発達とロールマットについてのお話。
人類の進化を絡めた深ーいお話に、みんな真剣に聞き入っていました。
その後、実際にロールマットを使っての講習。
子どもたちにモデルになってもらい身体のほぐし方を詳細にレクチャーしていただきました。
「子どもがこちょばがる場合はどうしたらいい?」
「おでこがマットにつかないのは、マットのサイズが合ってないから??」
などなどの質問に、実演を交えながら園長が答えてくれました。
そして、母ちゃんたちと子どもたちが、それぞれロールマット。
身体の中心から末端へと、母ちゃんたちの温かい手で芯からほぐしてもらった子どもたちは、とーってもいい気持ちに。
その横では、爬虫類のハイハイに取り組む母ちゃんたちの姿も。
子どもの身体の柔軟性をうらやましく思いつつ、しなやかな身体であるからこそ柔らかい気持ちが生まれるのかな…と感じました。
毎日丁寧に身体をほぐして、軸をしっかり、左右のバランスを整えていくこと。そしてそのことが自立した人間の成長につながっていくのだろうな…と改めて朝のロールマットの時間を大切にしようと思うひと時でした。
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