2013年度 卒園式
2014年5月6日
181.9 MB QuickTime ムービー(mov)
京都市西京区 みつばち保育園をつくる会からのメッセージ
2014年5月5日
平成26年4月27日(日)、西山高原アトリエ村にある園舎と園庭をお掃除してきました。
みつばちっこが、とびっきりの笑顔で、思いっきり「にしやま」を楽しめるように
お母ちゃんも、お父ちゃんも、先生も
とびっきりの笑顔で、思いっきり楽しんできました。
力自慢のお父ちゃんたちは、雑草を一掃するために鍬に生き様を込めます。「せいや!」
頭脳自慢のお父ちゃんたちは、なるべくやってる感じをアピールします。
(※注:かなり頑張っておられました)
お母ちゃんたちは、器用に子育て談義をしながら草を引いていきます。
腰の痛いお母ちゃんたちは、みんなの応援をして回復を待ちます。
(※注:非常に頑張っておられました)
さすが!ひたむきに草を積んでいきます!大人も負けていられません!
こちらは、蜂の巣を発見したつっちーとゆかいな仲間たち。「水入れるか~?」
(※注:先生たちも、もちろん汗だくで作業してくれています)
今回もいろんなお店がでました。これも西山のお楽しみ。
シャボン玉に、ラムネにジュース、本格珈琲、パンやケーキ、焼き芋、ホットドッグ、ナゲット、おにぎり…お祭りみたい♪
そんなこんなで、西山の日はお昼には終了。こんなにきれいになりました!
みつばちっこが、元気に走り回る姿がご褒美ですね。
そして
西山の日、がんばったおとなの人数分、作業代がみつばち保育園をつくる会に寄付されます。
恒例となった西山の日の作業。
みつばちっこにとっても、親にとっても大事な大事な時間になっているのだと思います。
4月25日(金)、みつばち保育園にて保護者会主催のロールマット勉強会が開催されました。
毎朝、父ちゃん、母ちゃんが子どもたちと登園時に取り組んでいる、ロールマット。
丸国園長の詳しい解説のもと、改めて方法や大切さを再認識する機会となりましたよ。
まず最初に、子どもの発達とロールマットについてのお話。
人類の進化を絡めた深ーいお話に、みんな真剣に聞き入っていました。
その後、実際にロールマットを使っての講習。
子どもたちにモデルになってもらい身体のほぐし方を詳細にレクチャーしていただきました。
「子どもがこちょばがる場合はどうしたらいい?」
「おでこがマットにつかないのは、マットのサイズが合ってないから??」
などなどの質問に、実演を交えながら園長が答えてくれました。
そして、母ちゃんたちと子どもたちが、それぞれロールマット。
身体の中心から末端へと、母ちゃんたちの温かい手で芯からほぐしてもらった子どもたちは、とーってもいい気持ちに。
その横では、爬虫類のハイハイに取り組む母ちゃんたちの姿も。
子どもの身体の柔軟性をうらやましく思いつつ、しなやかな身体であるからこそ柔らかい気持ちが生まれるのかな…と感じました。
毎日丁寧に身体をほぐして、軸をしっかり、左右のバランスを整えていくこと。そしてそのことが自立した人間の成長につながっていくのだろうな…と改めて朝のロールマットの時間を大切にしようと思うひと時でした。
2014年4月22日
4月13日(日)につくる会主催の入園・卒園を祝う会を開催しました。
たくさんの新入園のご家族と、卒園児家族一組が参加してくださる中、職員や在園の保護者・子どもたちが一体となって、お祝いをしました。
まず最初に職員から、お祝いの気持ちを込めて、歌の披露!参加していた年長の子どもたちも一緒に歌いました。
続いて「みつばち保育園のあゆみ」の映写を観ました。みつばち保育園がどういう経緯で設立されたのか、どんな想いのこもった保育園なのかを感じる時間となりました。
続いて、職員と在園の保護者からの一言、そして新入園の皆さまからも自己紹介していただきました。あいさつをした職員の中に、なんとみつばち保育園の卒園生が!
「みつばちが大好きで、大好きで・・・」と笑顔いっぱいで語る姿に、今の子どもたちの未来の姿を重ね合わせずにはいられませんでした。
子どもたちはほっこりと絵本を読んでもらったり。
スタッフ手作りのクッキーや蒸しパン、そして温かい飲み物を片手に、みんなで和やかな談笑のひと時となりました。
終了後には、さっそくつくる会のお話を詳しく聞いてくださる新入園のお父ちゃんの姿も。
みんなでカプラをしたり園庭で遊んだり、ゆったりとした時間が流れていました。
たくさんの人の想いと知恵と力が寄り集まってできた、みつばち保育園。
ここで過ごす数年間の宝のような時間を、大切に丁寧に過ごしていきたい…そして、これまでの歴史を踏まえながら、新しくみつばち保育園に出会った人たちに、想いをつなげていきたい…と、じんわり感じる一日となりました。
2014年4月9日
久しぶりのブログアップでスミマセン!
まず、昨年度の報告。去る3月22日、無事卒園式を終え、19人のもみのきさんが羽ばたきました!
堂々と、そして揚々と誇らしげに、自らの作り上げた「荒馬」で駆け回る姿。「海辺でたわむれるこどもたち」や「花とこどもと蝶」など、よりしなやかな心と身体での舞。跳び箱や竹踊りでの燐とした力強さとかしこさをもって自ら挑む姿。
本当に素敵なこどもたちでした。
また後日、卒園式の特別バージョンがアップされる予定です。お楽しみに!くわしくは、そこでコメントしますね。
そんな卒園児さん。昨日は「入学式!」うれしい笑顔いっぱいでランドセルを背負って報告に続々と来てくれましたよ!!
さて、2014年度!18人の新入園さんをむかえ、111人のみつばちっこでスタートです。
底冷えの春ではじまりましたが、みつばちっこは、ひとつ大きくなってさっそく、桜やたけのこ堀り、お花摘みへと、春いっぱいですよ。
新年度早々の朝の光景を眺めていると・・・・ひとつ大きくなった「2歳児・どんぐり、すずめさん」たちが、朝のお手伝いの仲間入りを、さっそくしているではありませんか!うれしいね~!!
いつも、横で眺めていたものね~!だんだん、だんだん、こうしてあこがれを経験に重ねて出会っていきますよ。
そして、春のもうひとつの報告。お山の保育園での日常の遊びをもっともっと存分に!!と、ずっと考えていた念願の「もうひとつの築山」を
造りました!!「こんな土がほしいねん!こんな風にして遊びたいねん!こんなイメージやねん!」との願いに、日日庵の白石さんがあちこち労を重ねて見つけてくださって、造成してくれました。土も「出会いとタイミング」があるんやな~と、感じながら、10tトラックで早朝から往復してくださる作業を見つめ、感謝!感謝!今回の土は1日目・長岡京と2日目・亀岡、湯の花温泉近くの土です。2種類の違う土が絶妙にそれぞれの役割を果たしてくれています。2日間に渡って、10台分の搬入でした。
みつばちのシンボルツリーの桑の木と並んで、みつばちっこの「遊びの砦」となって、こどもたちと一緒にどんどん変化をとげていくかな?楽しみ!楽しみ!