2013年7月25日
みつばちっこ
鴨川の上流へ行ってきました!
祇園祭で本物の鉾や歴史や文化に出会い、更にそこで感じた思いを終わらせず、自分達の遊びや日々に繋げながら膨らませたい!と、巡行があった四条方面に市バスでピョンピョコ岩へ!そして、もっと欲張りに遊び込みたい!と、上流へおにぎり弁当を持って遊びに行きました。
また、近頃は、自分達はどんな人になってみたい!そんな思いがちょっとずつ生まれている彼達。すごいな〜!そんな面白さと、子どもらしい欲求を体感したいな〜と、魚採りに挑戦!前日に仕込み、いざ本番!どこに仕掛けるか?!罠をしかけた上流から走って魚を追い込もう!と、色々と試して行く中で、見事!カワムツを捕まえました。
すげ〜!すげ〜!大興奮!オレたち漁師みたいやな〜!そんな気持ちが生まれたり、この魚どうする?と、皆で考える中で、小さい子にもみせてやりたい!食べてみたいな〜でも、かわいそうやん!そんな事も話し合い・・・だけど、鳥も豚も食べるもんな〜。お花もつむもんな〜。食べる事が、かわいそうと言う狭い考えでは終わらずに皆でどうするか悩みながらも決めましたよ。
2013年7月24日
みつばちっこ
「ただいま~!見て見て~!!」と、大きな元気な声で散歩から帰ってきた、すずめさん(2歳児)
散歩さきで、地域の方の畑で出会って頂いたそうです。うれしっくて、うれしっくって、保育園のみ~んなに見せに回っていましたよ~。地域の皆様に暖かく見守られながら育つ、みつばちっこです。
そして、さっそく・・・・・ひと仕事!!
「おいしくしてもらうねん!」「おやつにするねん!」と。お昼寝明けの、今日のおやつは、すずめさんたちがうれしそうに、自分たちで取ってお仕事した「枝豆のおやつ」をみんなに配っていましたよ!
追伸・・・
夕方のぽぷらさん(4歳児)何やら、担任が準備中!見入るこどもたち。
2歳児のMくんも、事の最初からおわりまでず~っと見入る姿。 大きい子が何かいいこと?していると、どこからともなくしっかり自分で感じ取っていつもやってくるMくんです。あこがれて、あこがれて育つみつばちっこ!!大きくなったら、楽しみ!楽しみ!
実は・・・明日の川あそびの魚とりのしかけをペットボトルで作り中!うまくいくかな~?このあと、釣り屋さんへ、えさを買いにいきましたよ。
「どんな魚がはいるかな~??」「こ~んなん入ったらどうする~!!」魚の図鑑を見ては楽しみ!楽しみ!
2013年7月17日
みつばちっこ
今年もお天気に恵まれた山鉾巡行当日。
園長、主任に朝早くから場所を抑えて頂き、子どもたちと観にいきました。
お待ちかねの蟷螂山の登場に思わず手を振り声援を送る子どもたち。
そんな声にカマキリが手や羽を動かして応えてくれて、またまた大喜び!
そして、次々と姿を見せる大きな山や鉾にグッと見入る。
そして、少し場所を変えて、今度は鉾たちが帰ってくるところも観てきました。
お稚児さんに「がんばってね~」とばかりに手を振り、
お面をかぶってのお囃子にはちょっと驚いたり。
目の前を通る鉾に心奪われ、揺さぶられ、本物の文化に触れた一日。
引き手の方々も本当に快く子どもたちの声援に応えて下さり、大満足の子どもたちでした。
そして、そんな中、伯牙山と鶏鉾の方には粽を、綾傘鉾の方にはうちわを、
蟷螂山の方にはカマキリの折り紙を頂きました。
本当に皆さま、ありがとうございました。
そして、帰り道にはついさっきまで巡行していたカマキリが!
こんなに近くで観れてまたまた感動。
保育園に帰ってからは、みんなに今日のお土産を見てもらいました。
さらに、巡行の地図も貰って、祭の後も楽しんでいた子どもたちです。
最後に、
先日、買ってきてもらった粽を保育園の玄関に付けて
一年間の無病息災を願いました。
2013年7月14日
みつばちっこ
朝のホールで、何やら持っては楽しそうに動いている給食室の西山先生と、それを見入っているみつばちっこたち!何かな~??と行ってみると・・・
なんと!とびうおでしたー!「こんなして、海の上、飛んでるんやで~!」と・・・。
その姿を見せたくって、爪楊枝や串で一工夫して・・・本当に、羽のようなえら?をみごとに広げた姿で、動かしてはぴょ~ん!す~い!
網野の日本海からやってきた、このとびうおは、この日の給食に!「どっからきたん?」「誰がとってきたん?」「どうやってとってきたん?」と、質問の年長さんたちでしたよ。大切な「命」をいただきました。
地場産の野菜等、安心安全の食材を大切にしているみつばちの給食ですが、原発事故から、みつばちの給食室も、今まで出していた食材が出せなくなっていたり、食材の入手に苦労したり、一部の食材を放射能計測にかけたり、ということが起っています。
みつばちっこが「きのこいっぱい!」と食べていた、きのこづくしのメニューも今は一旦なし。魚の入手もいろいろ考えながらなので、何種類かのお魚たちも久しく給食から姿を消しています。
こどもたちに、安全安心な食材で、おいしい給食を存分に食べさせてあげたい。
原発問題は解決するどころか、再稼動さえ許してしまいかねない状況です。
今の日本の社会のありようが、確かに「人」のゆがみをつくっているように感じることがいっぱいありすぎる。
つくるだけでなく「加速化」していってることに、恐ろしさと怒りを感じる。
「人」が健全に生きていくことのできる社会って?
「生命あるもの」が豊かにその命を全うできる社会って?
確かに「人間」がおかしくなってきている・・・
でも・・・生命は、命ゆえの強さもしっかり持ち合わせている。これも確かに感じる。
魚も植物も、動物も・・・そして「人間」も・・・命あるものが、それぞれの在りようを本当の自然なるままに歩み育んでいける社会と暮らしを守っていきたい。
どんどんゆがんでくことに眼をつぶってはいけない。
2013年7月6日
みつばちっこ
指折り数えて楽しみにしていたキャンプがいよいよやってきました!
まずは園バスに大きな荷物を積み込む。大張りきりの年長さん。
いつも園バスで通っている道のりを今日は公共機関を使って向かいます。
そして、山のふもとから歩いて頂上の園舎まで。
園バスの中からでは見えない風景や出会いを楽しむ年長さんです。
園舎に着くとちょうどお昼時。
年中さんが作ってくれた手作り餃子とお楽しみのお弁当を食べて、また元気が出る。
そして、お昼からは、お風呂の準備やご飯作り。
ご飯作りは、一人ひとりが仲間と関わり合ってキャンプを過ごせるようにと
グループごとに行います。
みんなで、知恵を出し合いながら準備を進める。
おつゆの具財や分量は、グループごとに自分たちで決め、自分たちでやりきる。
火の番、味付け。
必死になって団扇であおぎ、顔も真っ赤っか。
お味噌をとく微妙な力加減はさすが年長さん。
出来上がった、ツバスの蒸し焼きの「おめめ食べたい」と必死。
たくさんたくさんあった、ごはんとおつゆと一緒にぺロリと食べてしまいました。
二日目。
今日の朝ごはんはご飯と目玉焼き。
卵を割らないように、そ~っと。
ご飯後は、蚊帳、お風呂、キャンプファイヤー、みんなで分かれて後片づけ。
その後は、裏山でひと遊び。
斜面の上からダイナミックに滑り降りる!
服も、靴も泥だらけ。
帰ってきたら、キレイに選択して、あったかいお陽さんに乾かしてもらお~。
夕方まで、じっくりお山の保育園でキャンプを楽しんで帰ってきましたよ~。
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