10周年記念㈮

つくる会

タイトル決定!!

みつばち保育園認可
10周年記念実行委員会

公募いただき本当にありがとうございました。1枚1枚に書かれた内容はどれも、温かくて、沢山の願いが込められたものばかりでした。最終、どのように決断するか悩みましたが、以下のタイトルのようになりました。

みつばち保育園認可10周年記念
—すべての子どもたちの幸せを願い、みんなで紡ごう本物の豊かさー

先日、中京時代のスライド『あゆみ』が上映されました。そこには、当時認可運動を支えて頂いた保護者の方や、在園の保護者の方、高校生になった当時のみつばちっこ、現職員や、現在認可運動を進めているひかりかぜ集団・・・と、多くの方々が参加されました。
それぞれの立場ですが、様々に心の奥まで染み込んでくるような場の雰囲気と、上映された『あゆみ』の中から確かに伝わってくる子ども達の優しさと強さ自立した生き方がありました。また、そんな子どもたちの毎日を今日まで支えて頂いた保護者の方や、大人たちが心を寄せ合い、共にあゆんだ確かな力強さを心一杯に感じづにはいられませんでした。

認可を目指したその中には、みつばちの保育を残し続けたい!どんな時代でも、子どもたちを守りぬきたい!そんな願いの砦として、認可みつばち保育園が生まれました。そして10年たった今、確かに思いは繋がれ、現在の子ども達を支えて頂いています。
しかし、国レベルでの福祉の改悪が続き、京都市も同じ方向に向かい、医療すら受けられない、お年寄りや子ども達・・・当たり前の生活を営むのも苦しい方々が多くいる現在の社会情勢です。

今日すら生きにくい時代。もう守ることだけでは、大きな歪みに揉まれて今すらも崩れていってしまう不安が押し寄せています。だからこそ、どんな険しい道でも、その先にある豊かな未来の為に、私達すべての大人が、すべての子どもたちの幸せを願い、強い意志を持って、幾重にも労をおしまず『紡』いでいかなければならない!それらに向かって突き進んで生きたいです。そんな思いを込めて、10周年の節を迎えたいと同時に、日常を皆さんと支え合いながら、共に子育てをして行きたいです。それが、みつばちが大切にしている保育そのものだからです。

みつばっちっこの仲間となら!そんな力強さを支えに実行委員会で討議を進めています。是非、力と知恵を寄せてください。

( 文責 みつばち保育園認可10周年記念実行委員長)

冬バザー2010年11月7日

みつばちっこ

2010年11月7日 冬バザー

冬バザー2010年度

10週念記念㈭

つくる会

月間スライド『あゆみ』上映会
11月26日(金)  中京初期の頃

11月29日(月)  中京最後

12月6日 (月)  開園1年目

12月17日(金)  2008年度
時間:7:00〜  約30分〜40分です。
場所:みつばち保育園
*保育はありません。お子さんは手元で見てくださいね。

10周年記念㈬

つくる会

テーマ募集!!

保護者の皆さん、職員、OBの皆さん、地域の方々・・無認可時代から沢山の人々によって支えられ、常に子どもを真ん中に“どの子も我が子”と一日一日を保育者と保護者が共に育んできました。
みつばち保育園には、在園していた子どもたちや保護者がふと訪れる事があります。 中には、10年も前に卒園した子どももやって来ます。どうして帰ってきたくなるのでしょうね〜?? ん〜・・・
このお手紙を書くにあたって、いろいろ考えさせられる機会となった田中Tと川西Tです。パッと頭に浮かんだのは『大きなお家』でした。大切な人、大切な思い出の場所なのだろうと思いました。でも、それだけでは言い表せない何かがあるのだろう・・と思います。
そこで、何気なく開園5周年記念誌『みつばちっこ』を開いてみると、そこには“大人も子どもも一人の人としての姿を認め合ったり、尊敬したりして相手を深く知る、そして自分はどうだろう・・と振り返り立ち止まったりしながら、これから生きていく人として大切な心・歩みを集団の中で育んでいくのです”と書かれています。
書かれている通り、保育園に関わる全ての人が、一人の人として、一生の仲間として・・人と人とのつながりが深く根付いた場所だったのだと思います。これからも長い人生の中で何気なく思い出したり、迷った時に立ち止まり、帰って来れる場所・・「ただいま」と言ったら「おかえり」と言えるような場所でありたいと願っています。

さて、今回10年目を迎えるにあたり、改めて子どもたちは、豊かな人の中で育ち合う!その意味の深さを知ると同時に、全ての大人達で、子ども達の毎日を守って行かなければならない!と、強い意志と願いが込み上げてきます。また、皆さんの大きな支えがあってこそ10年目を迎えることができました。そのことは本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
10周年会議の場でも、この日をどう迎える?どう過ごす?と話し合ってきましたが、お祝いだけでは留まらず、より多くの皆で関り、そこから何か1つでも子育ての支えになることや、きっかけの場になるような1日にしたい!と討議を進めています。
そこで今回のメインテーマを募集し、そこに向かって心を1つに進んで行きたいと思っています。皆さんの想いや考えを下の応募用紙に書いてご応募くださると嬉しいです。玄関に箱を用意しておきます。みんなで一緒に迎えましょう!よろしくお願いします。

10周年㈫

つくる会

モザイク画!!!
こんな時代だからこそ、子どもたちの豊かな育ちにとって揺ぎ無いものは何かと!?問う事があります。
みつばちの園舎は仕切りもなく、赤ちゃんから年長までが、お互いの成長を見つめあい、クラスを超えまるで本当の兄弟のように過ごしています。

担任もクラスを超えてどの子も我が子!の思いで、子どもたちが毎日を幸せいっぱいに育って欲しいと願っています。そこには、やはり、子どもたちを取り巻く私達大人自身の、人の見方や生き方が問われることがあります。

また、それらが子どもたち集団としての豊かな成長にも繋がります。
だからこそ、改めて紡ぎたいどの子も我が子の思い。全てのみつばちっこの豊かな毎日です。それには、皆様の力が必要です。様々な背景や、ご事情もありかと思いますが、これらの願いに思いを寄せて頂ければ嬉しく、新たに皆さんと大きな一歩を力強く歩みたいです。

そこで、すべての大人が関わり何かをやり遂げたい!と、10周年記念委員(園、組合、つくる会、保護者会)の4者で検討していました。保護者幹事会とも検討した結果、モザイク画(6つのグループに別れ貼り絵と、切り絵で)を創りあげることになりました。
保育をテーマに・・・年長        市内中
ポプラ       西山
かえで       リズム
すずめ・どんぐり  自分で!
しいのみ・つくし  園庭
野の花・たんぽぽ  園内

実行委員を中心とし、各クラスのリーダーを決め、具体的に進めています。

ただ、テーマにそった貼り絵を完成させるだけでは留まらず、1枚の絵の中に、私達大人自身が子ども達に伝えたいこと!目には見えない思いを込めて、一人ひとりの感性や価値観。また、集団として完成して行く過程を大切に大切に仕上げて行きたいですね。

楽しみですね^^皆さん、第1回目の作業日、本当にご苦労様でした。次回、全体作業日は11月22日です。

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