かえでさん(3歳児)の「遊び」

みつばちっこ

 

お友達と一緒に遊ぶかえでさん。3歳児。まだまだ、揺れながらぶつかりながらの気持ちもいっぱいですが、そんな気持ちも思いっきり出して、そして受け止めてもらって、自分で言葉にして・・相手の想いやその時のさまざまな出来事にもだんだん気づき・・きっと、一年こんなふうにしてひとつひとつ重ねて群れて、幼児さんになっていくのですね。

 

 

 

そんな中での、『遊び』を通して、仲間と群れる「おもしろさ!」は、人と人が眼(まなこ)とことばを交わし、考え(知恵)や工夫を生み出しながら、そのおもしろさと自己実現できることの楽しさ!満足!を実感する、人間らしい育ちの源です。

 

さて、この日常の風景の一コマに、どれだけの「知恵」とそれを支える「身体と手指」。「じゃ、オレはこうするわ」という主体的行動と、仲間とのワクワクを実現する「実体験」が重なっているのでしょうか。

毎朝、園庭でこんな風な光景を見つめては、子どもたちの自由に「あそぶ」姿に、育ちの源を生き生きと感じます。

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そして、この手先・手のひらの加減・集中した瞳・しゃがみ姿勢で泥団子づくりに夢中!

この春、入園したTくんも、すごいな〜!うれしいね。

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土手では、ほっこりお花摘み。

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1年をかけて、これから「お友達」との過ごし、楽しみ!楽しみ!

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みつばち畑の準備・・・パート1(ポプラさん4歳児)

みつばちっこ

お山の保育園の「畑仕事」が始まっていますよ。

4歳児ポプラさん。

初めての「スコップ」を手に!

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本物の「畑仕事」の実感は「本物」の道具で!

手足をしっかり使って、どんなふうにしたら、よいしょ!と黒〜いフワフワの土になるかな?と一生懸命。

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「あっ!なんか幼虫いたで〜」さあ、これから畑の楽しさと魅力を存分に楽しみやね。

夏野菜も楽しみ!楽しみ!

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♪やねよ〜りたか〜いこいのぼり♪

みつばちっこ

 

この日、園庭が朝からにぎやか。。何かな〜?と見に行くと・・・

みつばちっこが、勢ぞろい&こんな様子!

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年長さんが、鯉のぼりを上げてくれましたよ〜!!

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見入る!見入る!そして・・・

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やった〜!上がったで〜!「泳いで〜!こいのぼりさ〜ん」

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うわ〜!泳いだ〜!

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長〜いこと、ずっとずっと空を見上げて見入っては、力強い指差し!1歳児のNくん。

春から「みつばちっこ」の仲間入りで、しっかり違いも感じながらの大泣きも出したからこその、この力強い確かな「指差し」ですね。

この指先に込められる、確かな発達の源です。

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最近は毎朝、登園する子たち次々に「こいのぼり、いた〜!」と見上げながら、うれしそうに登園の風景。そして、お天気の様子で泳いでいない(片付けてある)と、「こいのぼりは?」と、必ず次々質問のみつばちっこです。

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みつばちの「朝の風景」再開!

みつばちっこ

コロナ禍の中、感染対策のため、この3年間は朝夕の保護者のホールの出入りもやむなく必要最小限にしていました。

コロナの前は賑やかで誰が先生で保護者かもわからないくらい賑やかだったホールの風景。

ロールマットや雑巾掛け、手押し車、ハイハイ運動など、それぞれの「朝のスタート」の時間。

 

もう3年もたってしまい、この風景を経験したことがない保護者や子どもたちも。。

 

 

そんな中、コロナ禍の状況も変化し、昨年度の卒園児さんの保育最終日の間際に、この朝の生活を思い切って再開しました。経験したことのある保護者が少しでも多くいる間に次に繋げていきたいと。。

 

そして迎えた「新年度」の4月の毎日の風景!

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この風景。本当にうれしくて愛おしい。そして、大切な大切な時間が帰って来ました。

ごくごく自然に「どの子も我が子」と、違うお父ちゃんに甘えるみつばちっこを、かわるがわる、おんぶしてくれるお父ちゃんたち。

 

ロールマットでは、我が子と触れ合い確かめ合うひととき。

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そして、自然と保護者どうし、職員ともおしゃべりが弾みます。

運転手の若井さんは元みつばちっこ保護者なので、ロールマットのやり方はベテラン!

初めて今年ロールマットをするKくんお母さんに手ほどきしながら、、こども自身もそんなしていろんな大人に関わってもらうことを感じ、身を委ね・・。大切な時間ですね。

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そして、お兄ちゃんをロールマットしている間「赤ちゃん抱っこしてましょうか?」と、これもまた自然に声をかけてくれるKお母ちゃん。こうして一緒に子育てをしていく輪を感じ合い「どの子も我が子」が広がっていくのですね。

「人間」はコミニュテイーの中で直接関わりあいながら、社会の中で暮らしていく生き物なのです。

やっぱり、この朝の風景は宝物。この3年間、経験できなかった皆さんも本当に苦労しながら一緒に、コロナ禍をこえ工夫してくださいました。ありがとう。そして、ここかた、また、さらなる「どの子も我が子!」を、子どもを真ん中にして皆で生み出していきましょいう。

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追伸・・・そして、もうひとつの朝の風景

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ありがとうね!気持ちのいい朝です。

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「旬の味」♪たけのこのこのこ♪

みつばちっこ

朝のホールで♪たけのこのこのこ あそこにここに〜 土の中からあたまを出して〜♪と、お歌が聞こえてくる毎日。

 

大きなみつばちっこが「ただいま〜!」と帰ってくるこの光景。みつばちっこの「春の旬」の始まりですね

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もみの木さん、こんなして、たけのこよいしょ!と、仲間と一緒に力を合わせて掘ったのね

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力を入れながらも、土の中でたけのこが折れないように、慎重に考えながら〜。さすが、年長さん!

 

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うわ〜!下まで掘ったら、こ〜んな大きいの出てきたで〜!

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いっぱいの春の収穫。

このあとは、給食室の先生が大鍋であくぬき一仕事!その様子をみて「明日食べるねん〜」と、うれしそうな年長さんがお話しに来てくれましたよ。そして、次の日はおいし〜い美味しい「筍ごはん」。みんな、パクパク美味しかったね。

 

「旬」の自然と味覚、経験をいっぱい重ねるみつばちっこ。

人の「手作業」を通し、手間ひまかけて、ならではの「本物!の旬の味」です。(スーパーの水煮筍とは全然違うよ〜。)

子ども時代の「味覚」の形成は、人間が一生「食べる」営みの土台ですね。

 

 

 

 

 

 

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