斎藤先生との歩み・営み・・・

みつばちっこ 子育て支援

無認可時代から、私たちの保育や生き方の大きな指針となってくださっていた、元さくらさくらんぼ保育園園長の斉藤公子先生。開園して、新しい職員を沢山むかえた1年目の冬に、深谷市から斉藤先生に来ていただき、全職員で研修を行いました。あれから7年・・・

今回、みつばちでの大きな節目として『今こそ、学ぶとき!』とさまざまな想いの中,1/30から今日まで、斉藤先生と4日間の深い学びの時を過ごしました。

1日目・・早朝からの長旅でお疲れだろうに、西山にみつばちっこが待っている事をつい言ってしまった私の声に「じゃあ、そのまま山の保育園に行きましょう」と、京都駅から直行で、雨の西山に足を運んでくださいました。

2日目・・0歳児〜年長まで、全クラスのリズムを1日かけて・・・。0歳児では赤ちゃんとの深い心を紡ぐ関係・その深さ・尊さの意味。他にも、リズムのこどもたちの姿から見える発達や大人との関係・人は必ず発達する、育つというその図りしれない意味、など・・・沢山のことを学びました。

年長さんと大人たちに「黄金のかもしか」の読み聞かせもしていただき、文化・生き方としての、あまりにも深い時間に、時のたつのを忘れる程でした。

3日目・・全園児の絵からの学び。予定は昼までだったのに、結局夕食の交流会ギリギリまで、めいいっぱい、深い深い1日でした。絵からの話だけでなく、私たちの人となりを問われる、人を育むこの仕事の有りよう・生き方を問われる、学びでした。最後に全員で歌を歌い、この時の深さとみつばちの歩みと、職員集団での想いと、必ずやこどもたちにすばらしい毎日を!と涙が溢れて止まりませんでした。

そして、今日4日目、沢山のお話と、みつばちの職員・こどもたちに「とっても素敵でやさしい子どもたちだったよ。先生たちも、開園からよくここまで育ったね」と、本当に力になる、なによりもうれしいお言葉をいただきました。そして「3月になった時の、年長さんの姿が楽しみだね」と・・・。

今回、一瞬も逃したくなくて、写真はありませんが・・・あまりに深すぎて伝え切れませんが、少しでもと思い、長々ですが・・・ブログの1ページにしました。

そして、今回、撮影の為に同行された穂盛さんとの出会いも、私にとって深く大きな1ペ-ジとなりました。

みつばちっこも職員も、また今日から毎日より元気いっぱいです!!!!

うららか通信 第1号

子育て支援

感触あそびが苦手なはずなのに・・・

3人目にしてぶち当たった育児に対する不安・・・
どーしてやったら我が子に一番良いのだろう、と 途方にくれていた時に たまたまかかっていた主治医に教えてもらった 『みつばち保育園 子育て支援事業』
上の子2人の時は気にも止めず 当たり前に過ごしてきた生活や関わりを はじめて 見たり聞いたりしたように感じた。
悩みや不安を聞いてくれる職員や 子どもらしさそのままのみつばちっこを見ていると 少しづつ気持ちが楽になり 自分の中の四角かった部分が溶けて ま〜るくなっていくように感じた。

子どもだけを預けていたら 感じたり触れたり ましてや心がまるくなったりはしなかっただろうな。子どもと一緒に保育の中に入れてもらい 同じ事やってみて やってる事見せてもらいながら 不安が確信に変わった部分 たくさんあった。

わぁ〜! 上からお水が降ってくるぅ〜!わぁ〜! 上からお水が降ってくるぅ〜!

2007年

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