大原野 あさも畑で「働くみつばちっこ!」
契約農家さん・大原野のあさも畑へ。1年間を通して四季の営み。
季節も変わり目になり、畑の大収穫のお手伝いです!
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夏を終えての最後のピーマンもコンテナいっぱい収穫したよ。その場合でまるかぶり!そして、給食でもいっぱいで食べきれないので、こんなふうに「お店屋」さんです!
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いっぱいのピーマン、みんなで袋詰めもして、さあ「いらっしゃいませ〜」
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そして、別の日。
この日は、稲刈りあとの田んぼでいっぱい遊んだ藁ロールを、竹やぶに敷き詰める作業。春たけのこの準備です。敷地いっぱいお手伝い。
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しっかり「働き手」のみつばちっこですよ。
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お芋掘りの準備が!?
この日は、おやつ後に、桂の畑に「お芋掘りするし、その前にツルをとっておかんとな〜」と、かえでさんが行ってくれましたよ。
お迎え時間もが近づいて「どんな感じかな〜?」と、のぞきに行くと・・・!!
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あら〜!そりゃ楽しいな〜!大はしゃぎの大笑いで「気持ちいいで〜っ!葉っぱのお布団で寝てるねん〜っ!」「そうや!もっとお布団かけよ〜っと!」
こどもたち自身お友達同士で、楽しいあそびがどんどん変化して膨らむ!
既成の整ったおもちゃより、どこかのテーマパークやイベント場より、な〜んにもなくったって何よりも楽しくって、においや感触や変化や全ての心地よさが、感覚と心に確かに深く染み入る瞬間。
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そして、ひとあそびのあとは、お仕事!働くみつばちっこです。
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おいものツルも、おいしくしよう〜!
お迎えに来たKくん母さんも一緒に!
お芋掘りも「イベント」ではなく、毎日重なる営みにあるひとつだからこその姿ですね。
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そんな、かえでさん3歳児。大好きなあさも畑でも「お仕事があるんだけど来てくれるかな?」と、あさもっちゃんからの声に、思いっきり遊びにいって〜&働いて〜!と営む日々ですよ。
思いっきり心が解放される瞬間です。
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散策の森・冒険探検ポプラさん!
ここちよい秋になって、山登りいっぱいのポプラさん。4歳児。
散策の森で冒険探検!いっぱい歩いて、登って、どんどんいくで〜!いろんなもん発見!
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元気いっぱいたくましく遊んで、ぐっすり自由にお昼寝の光景。
こんな「暮らし」の風景。自分たちで、今日お昼寝する場所を自由に相談して寝る準備をしだして・・。秋風に吹かれながら、ほんとうに気持ちよさそう。こちらまで、気持ちよ〜くほっこりする、いつまでも眺めていたくなる素敵な光景です。
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ちなみに・・西山ではさらに素敵!
そこで寝ることに決めたんやね。そりゃ、気持ちいいよな〜!
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木漏れ日とそよ風の中、大好きな桑の木のしたで葉っぱの揺らぎを聴きながらのお昼寝。
幸せで平和な時間・・・。こちらまで幸せになるひととき。子どもたちにこんな時間いつまでも大切に・・・。
あさも畑の「田んぼ」は秋!
年長さんが田植えをし、手作りの案山子さんに見守ってもらいながら、たわわに稲穂がこうべをたれ、実りました!
あさも畑の浅本くん(元みつばち保育士です)ここまでのお世話本当にありがとう。
気候が変動する昨今、作物や農作業、本当に苦心しながらだと思います。
農作業は「手間暇かけて・・」と、昔の先人の方はよくおっしゃいます。まさに対話しながら・・。「子育て」と一緒ですね。
年長さん、嬉しい収穫ですよ!
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そして、稲刈りが終わった後の大切なお仕事をお手伝い、かえでさん(3歳児)。
稲藁をロールにしてまとめていきます。
春の筍の竹やぶの準備に必要な大切な準備です。ひとつ一つの農作業、命は、こうして繋がっていくのですね。
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かえでさんには。ダイナミックでうれし〜い「遊び」ながらの労働です!
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そして、ここからジャ~ンプ!
♪笹の葉さ〜らさら♪
竹藪で、七夕の笹飾りの竹を採りに。
今年は4歳児ポプラさんが行ってくれました!
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どの笹がいいかな〜?仲間と一緒によいしょ!ヨイショ!
毎年、あさも畑のあさもっちゃんにお世話になってます。ありがとう。
「ただいま〜!!」帰ってくるなり、次々に運び込まれるい〜っぱいの笹!
ホールは笹の香りでいっぱいでしたよ。みつばちっこが次々集まってきた!
わ〜!い〜っぱいや〜!思わず入り込んで・・
そして・・・竹を見たら・・・渡りたくなる「みつばちっこ」かえでさん!
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小さなみつばちっこたちも、何々?と、やってきましたよ。
そして・・子どもたちがお昼寝どきにはポプラ担任かよちゃん・みわちゃんたちが一生懸命大盛りの笹をノコギリで仕分けてくれました。ありがとね。
この日の夕方は、保育園中のみつばちっこが笹を手にお帰りの光景でした。
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そして、保育園用は・・・こ〜んな感じ!あちこちにポプラさん、飾ってくれました。
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そして・・・最近は、みんながその笹にお飾りやお願い短冊。
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自分たちでとってきた、大きな笹の葉。思いもひとしおやね。
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嬉しそうに、一生懸命お飾り作って楽しんでいましたよ。
「なあなあ、むこ〜うから見てみ?キレイやろ〜!」と、Yちゃんでしたよ。
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植栽を手がけてくれている日日庵の白石さんは、みつばちっことすっかり顔馴染み。
白石さんを見つけるなり「おいで!こっちこっち!あんな、お願い書いていいで〜!」と、案内していましたよ。
この日、入所見学にこられたお母さんにも声をかけていた、ポプラさん。笹の葉には、しっかりそのお母さんのお願い短冊もありました。
素敵やね〜。
自分たちの楽しい想いを、出会うみんなと共有したい!そして、言葉や思いをしっかりのせて、主体的に関わりあう姿。4歳児の真っ直ぐステキな「社会性」ですね。
ちなみに・・・この日。宅急便のお兄さんがこられて・・。私が事務所から出ると、ポプラのTくん、そのお兄ちゃんと七夕のお話をいっぱいしていて、お兄ちゃんも色々おしゃべりしてくださってって。
「あら、お話ししてんの〜。うれしいね〜」と私が声かけると、宅急便のお兄さんが「もう名前も覚えてくれてるもんな〜。いつも、Tくん出てきてくれるんですよ」と。
どうやら、すっかり顔馴染み!
子どもたちの育ちと、それをあたたかく見守り関わってくださるさまざまな皆さん。「人の輪の中」で育つみつばちっこ。本当にありがたいです。
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まだまだ続く、みつばちっこの「七夕かざり」です。楽しみ!楽しみ!
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