今日の西山の「たのし~い秋!」
今日のおやまの保育園の様子です。
私が山へ着くと・・キウイ棚の上からなにやらゴソゴソと・・・。ん??そして・・・
なんと!キウイ棚の上から、竹を何とも器用にバランスよく使ってNくん・・・・
下の仲間のYくんは「もうちょっと上の方!」「それそれ!」と、見えにくいところを声掛け中。そして・・「あ~っ!!」の声と同時にボトリ!ボトリ!と、落ちてきた~!!
なんと、栗拾いならず「栗落とし!」
イガイガでおちてくるので、そこもすばしっこくサ~っとよけて。
この栗の取り方は、今までの年長さんでもはじめてで、ビックリ!すごいな~!こどもたちで力と知恵をあわせて、はじめたそうですよ。身体も心も運動会を終えた年長さんならではですね!
いつもは、栗拾いしながらも、上の方は結構お猿さんに食べられてしまうのですが、今年はさらに大収穫!
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まだまだ、いっぱい採れて「明日は栗ご飯しよ~!」と、もみのきさん!本当にうれしくて贅沢な自然の恵みです。ちなみに、この栗の木の苗木は以前の卒園児さん、保護者会が植えてくれた卒園樹です。本当に小さな小さな苗木だったのが、こんなして「栗拾い」ができるまでになったんやね。
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今日はこんなして、秋晴れの中ほっこり時間と・・そして、いよいよの「竹馬づくり」の西山の年長もみのきさんでした。
竹馬つくりの様子はまた、後日アップしますね。
追伸!・・・
運動会で逆上がり挑戦。担任がもちゃんの初めて指一本だけのサポートで運動会の日回ろう!と、「3本!2本!1本!」と、当日に挑戦し回ったSちゃん。運動会後も、みんなの応援で、挑戦が続いていました。他のお友だちも「連続周り」や「跳び箱6段」とかにも挑戦したい~、と、仲間と一緒に!
なんと!「Sがひとりで回れはったで~!」もう、次々保育園中のくる子くる子からの報告が!そしてSちゃん自身も本当に笑顔いっぱいで「S,ひとりで回れてん!見て!」と!おめでとう!
いっぱいの仲間に支えてもらいながら、Sちゃん自身が自分とおもいっきり向き合ったいっぱいの時間は、かけがえのないこれからの糧になっていく営み。心の強い強い根っこになっていくね!
まさに、この過程が「運動会」そして、日々の「営み」
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朝、当園してくるいっぱいのお母ちゃん、お父ちゃんたちにも「すごいね~!」と手をたたいて一緒に喜んでもらって!運動会のがんばりを共にしてくださったからこそ、この姿を「どの子も我が子」
たくさんの、Sちゃんを見つめて喜び合ってくださる瞳がうれしいね!
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山でも、支え合った仲間と一緒に!たのしいな~!
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「どの子も我が子!」みつばちっこ運動会!開催!
9/17(日)お山の保育園でのみつばちっこ運動会!
コロナ禍の中で3年ぶりの、乳幼児が揃っての1日開催の運動会でした。
「どの子も我が子」たくさんの温かい大人の眼差しに囲まれて、子どもたちそれぞれが思い思いを存分に楽しみ、挑戦し、とっても素敵な1日となりました。
幼児の写真は撮れていないのですが、少しでも当日の雰囲気をお伝えできれば、と、一部ですが紹介しますね。
もみの木さんの「はじめの言葉」
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幼児さんみーんな揃って、さあ!これから運動会始まるよ!元気な歌声きょうがきた運動会の歌
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1歳児、しいのみさん。
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2歳児どんぐりさん。乳児さんの子ども達、思い思いに遊ぶ!まだまだ遊びたくって!遊びたくって!
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1日開催になり、お父ちゃんのお手伝いも再会。土曜日の準備や駐車場の警備も合わせ、ご協力本当にありがとうございました。
当日のお手伝い。綿密な打ち合わせしながら、スムーズに運動会が進められるように・・本当に大きな大きな支えです!
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4、5歳児さんの「みつばちっこリレー!」大盛り上がり!がんばれ〜!
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そして、これも念願の復活!「鯉の滝登り!」まさにどの子も我が子で、全ての子どもたちの豊な未来を願って・・そして子どもたちを信じ、社会に皆で送り出す大人として・・心一つに!!
早朝からの長時間開催にもかかわらず、本当に皆さんが全ての子どもたちに「どの子も我が子」の眼差しで最後まで過ごしてくださいました!
長いコロナ禍の中で、このような1日乳幼児全員の運動会の経験が初めての保護者の方もたくさんおられましたが、その後のアンケートでも多くの皆さんが「小さい子から年長さんまでの運動会。とってもよかったです!」とお声をいただき、安堵しております。そして、みなさん子どもたち一人一人の姿から、それぞれたくさんのことを感じてくださいました。
やはり、こうして皆で子どもを真ん中に!を実感しながらのひととき、素敵よな!大切よな、と。
そして、何よりも、その瞳に囲まれて子どもたちが生き生きと1日を過ごしていたこと、うれしさと共に、皆様に感謝です。
職員の皆も、日常の暮らしを運動会に繋げ、大汗しながら毎日、子どもたちとともに歩み、時に子どもたちと一緒に模索し、向き合い、乗り越え、実感し、運動会の日を迎えました。
運動会を終えたあと、職員みんなは子どもたちの姿をあれこれ語り合いながらの時間いっぱい。喜びと共に、ここからの又後半の保育、子どもたちの育ちへ繋げて行きたいと思います。
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いよいよ!明日は運動会!
本日、土曜日。暑い中、お父ちゃんたちの力強いご協力で無事、運動会の準備が整いました。ありがとうございます。
そして、いよいよ!子どもたちは「あと2つ寝たら運動会やで〜!」「みんなでできるのは、もう一つやで〜」と、指で数えながらお友達どうしでおしゃべりしていたり、の金曜日の様子です。
それぞれが、やってみたい!と思うことに過ごす西山の園庭風景。
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そして、年長さんは給食食べ終わってそれぞれほっこり。子どもたちだけで「運動会始めま〜す!**ちゃん!」「ハイっ!」と、本番のように「運動会ごっこ??」がはじまりだし、楽しそうに止まらないよ!
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子どもたちだけで「やってみたいこと」いっぱい溢れる運動会ごっこが止まらない!素敵やな〜と、ご飯食べながら見入る大人たちでした。
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今週末に入り「連続周りに挑戦したいっ!」仲間がどんどん増えてきました!集中し、粘り強さが生まれる真剣な瞳!
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仲間がする連続周りにあこがれて何度も何度も夢中で挑戦したものね。やった〜!大成功〜!
最後まで、とことん仲間に寄り添いながら、的確に見て声をかけるNくん。Sちゃんも、自分の精一杯と向き合う大切な時間!
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運動会の看板も、思い思いに描く。もみの木さんの姿だけでなく「これ、かえでさんの太鼓橋してはるねん」「ポプラさん、畳ごえとんではるのも描こっと!」と、みんなの姿も思い寄せて描く年長さん。
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「絵書きた〜い」描きたい思いいっぱい。
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さあ!みつばちっこ乳児幼児みんなで迎える「運動会」 楽しみ!楽しみ!
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もうすぐ運動会!partⅥ・・かえでさんの「出会い」
先週末朝一番のお山に上がると・・かえでさんがこんな様子。
雨あがりの園庭の草抜きに大はりきり!
「大助かりやな〜ありがとう〜」しばらくして・・・
ふっと気づくと、こんな様子!
「ここで、運動会見れるで〜!」とお客さんの椅子を自分たちで並べ始めて・・こ〜んないっぱい!本当の観客席みたい!
ジブンたちでしたいこと・できることを「まかせてね!」と、3歳児ならではの楽しさで目のまえで実現していく、かえでさんの毎日。すてきやね。
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もみの木年長さんが乗ったバスつくなり「もみのきさ〜ん!ここ座っていいよ〜!ここで運動会みてな!」
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そして、かえでさんの「通し」
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先週から(子どもたちは「タケノコ」?と呼んでいるんですー)新しい取り組み、滑車滑りに挑戦し出しています。
ながーいワイヤー滑車を、シューっと滑って降りて、トンッと着地!大きい子どもたちは「ロープウエイ〜したい〜」と、いっていますよ。 運転手の仙頭さんが、担任の思いとこどもたちにステキな事を!と、手渡したい気持ちいっぱいで、毎日サポートありがとう!滑車滑りの道具も微妙な高さや張りぐあい、角度も毎回調整してくれています。
「もう一回した〜い!」大好きやな〜。風を切ってシューっとダイナミックに滑るよ。
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この滑車滑り。3歳児ならではの取り組みです。
ぎゅっと力強い握力で手を握りながら、自分で、エイッと高台から両足を離し、タイミング決めてスタート。
そして、マットを引いてある場所で、自分でしっかり判断して体も連動しタイミングを決めて、両手をパッと手を瞬時に放し、着地。
これらの一連の流れの中で、楽しく遊びながら、脳に連動した大きな発達を促していきます。
これは、太鼓橋の取り組みも同様です。
今までできていた=滑車滑りができる身体・はあるんだけど、気持ちが大人に依存してしまうとと、切り替えられず長泣きしてしまうKちゃん。前日は、涙いっぱいの日でした。
幼児の運動会の日々の姿は、そのまま日常の暮らしの姿です。だからこそ、どの子も、この「運動会」の経験を通して、大きな糧、一歩を育んでいきたいと願っています。
“みんな、たけのこの時、どのくらい“ぎゅっ“て握ってんの?“と、お友達と手を「握りっこ」して・・「あ〜、K、まだゆるいな〜。もっと思いっきり、ぎゅやな〜」「だんだん、ぎゅなってきたやん」と実感したり、滑車滑りで握る竹の棒を握って、大人が吊り上げて・・「いい感じやん!それ!それ!」と、ひとつづつ重ねながら、気持ちを自分自身で切り替えていく「糧」に・・。
大泣きの様子から、だんだんの1日を目の当たりにしていた年長さんたちも「Kどうしたん?」と、声をかけにきてくれていました。「ぎゅって行ってみ?」「泣いてたらできひんでー。えいて、行ってみたら大丈夫やで」
そして、翌日の「今日」の様子。
ワイヤーの準備が始まると「Kどうかなー?」と、年長さんたち。そして・・思わず「K〜!がんばれ〜!」と・・見守る中で・・・(写真見入って撮れてないのですが)
とうとう、しゅ〜っ!!と、しっかり最後まで握り締め、年長さんの待ってくれているマットで、着地もバッチリ!
やった〜!!バンザ〜イ!!
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昨日、雲梯の最後の着地がドキドキで涙だったkhちゃん。Khちゃんも、昨日、いっぱいの涙を流しました。通し中、みんながしているのを一緒にみながらお話しし・・ひとつひとつ気持ちを整理しながら「高台は好き。一本橋行ける。太鼓橋上まで登れる。亀も行ける。足抜くのも行ける。。。。Khぴょんって降りるとこが怖いねん・・」とだんだん話してくれながら踏ん切りをジブンでつけ・・“そっか。じゃ、Kちゃんの大丈夫なんはしっかり涙拭いて、しよう。降りるところは、教えてあげる。“と伝えました。(本当は降りるのは、全然大丈夫!滑車滑りの飛び降りもへっちゃら。高台ジャンプは名人なんです。)
そして・・Khちゃんの番。気持ちの整理、踏ん切りをジブンでつけ、出ていく姿!そして・・・挑戦し・・大成功!
その様子を他のかえでさんのお友達もしっかり見て感じていました。そして、西山で一緒に過ごしていた、みつばちっ子幼児さんも。
こうして、迎えた、かえでさんの今日でした。
かえでさん、大成功〜!やった〜!!
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大成功!とバンザイ〜した後、ふっと見ると・・・。KちゃんとKHちゃんが、満面の笑みでこんな姿!!3歳児、初めての幼児さん・一人一人お名前呼んでの運動会。
純粋に「たのし〜い」こともいっぱい。大はりきりもいっぱい。ちょっと、ドキドキの気持ちもいいよね。そんななかで、初めて感じる「自分」とのまっすぐな出会いを経験しだしています。
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もうすぐ運動会!年長の歩み!・・partⅡ
年長さんの毎日の営み!先週末、そして今日の姿です!
自分が仲間に支えてもらって、そして悔し涙を流しながらも自らの精一杯の自分を出し切って、何度も何度も粘り強く挑戦して、とうとう、やり遂げた大きな喜びと誇りは、心から確かなものへ!
そして、そんな経験から、苦労している仲間の気持ちにまっすぐ自然によりそう・・決してお利口の賢さ体裁ではない・・本当の意味の優しさ、支えが、子どもたち自身から次々と生まれてくる毎日です。
本当に最後の自分を信じて諦めず向かう気持ちに苦労して、できない日が続き、涙を流し・・とうとう逆上がりをやり遂げたNくん。この日、一生懸命本当にコツコツと毎日逆上がり練習中のSちゃんのそばで、自分のことのように一生懸命。その声にSちゃんも頑張る!Iちゃんも声をかけては見守る!
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跳び箱の足が伸びるように。一生懸命練習して4段が綺麗になったSくん。この日「5段出して〜!飛びたいねん!」と。よし!挑戦だ!
5段の跳び箱を出すと、み〜んな「5段や〜〜っ!!」憧れてたんね。
そして、さあ!挑戦だ!
やった〜とべた〜!
仲間の勇気とエイッという挑戦をみて、お友達もどんどん挑戦し出しましたよ!
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初めてやし、だんだんでいいよ!これが思える気持ちが素晴らしい!そして、その安心感と、仲間の中でそれを丸ごと出せるようになったYくんの挑戦!大きな大きな心根の成長です。
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仲間の渦がどんどん広がってくる!
「Mどうせ連続できひんと思うねん・・」と言いながら、挑戦する前から諦めて無難な方に行っていたMちゃん。どうしても、みんなの前で「失敗」と思ってしまう姿、自分をさらけ出したくない日々。。
でも、Sくんのこの日の揚々とした挑戦の姿をみて・・そして、Sくんが連続周りしたいねん!と、これも挑戦してやり遂げたのを目の当たりにして・・・
「S、連続どうすんの?」と、自分からしなやかにまっすぐ素直に、初めて出した瞬間が!
その、初めて感じるMのにまっすぐさに、Sくんもやさしく寄り添い、答えて・・。
何回も!何回も!挑戦する。。
「できない自分は認めたくない」「完璧な自分がいい」「気の合う人がいい」から、「挑戦しながら、やってみたい自分!だんだんでいいんや!」へと、本当の意味で見出した生まれたMちゃんの大切な瞬間!
それは、仲間の中でこんなふうに生まれていくのですね。
そして、とうとう!!「回れた〜っ!」本当に嬉しくって思わず自分で叫びながら、みんな仲間を呼びに行って!そして、この姿!経験した心がこうして実感になっていくのですね。
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それをみて、またまた仲間の「渦」が!Yくん、Nくんも挑戦し出しましたよ。
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そして、今日の西山での姿です。
「通し」中。気持ちが途切れ、丸太渡りでふらつき繰り返す仲間に・・本当は綺麗に渡れるのを知っているからこそ、思わず・・・!
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「手、まっすぐ伸ばして〜!」「足はいいで〜!」「もっと!手伸ばして!グラグラしてるで」と、思わず、こんな姿!
「通し」を始めた最初の頃は、自分ができれば後は知らな〜いといった姿だったもみのきさんも、この運動会の営み後半に向かっていく中で、自分と、そしてたくさんの仲間の精一杯の姿ひとつひとつを見つめ合い、知り、実感しあいながら、こんな姿が本当にいっぱい織り重なる毎日です。
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そして、逆上り。苦労しながら頑張っているものの、最後の最後、後一歩の心から湧き出る自らの本気がでず、悶々と、のSちゃん。
後は、自分を信じ、力強く本音を奥底から湧き立たすことが必要。生真面目にコツコツとやっているのですが・・どうしても体裁が入ってしまっているので、ここという最後の本気が出なく、苦労しています。
最後の「自分の精一杯・本気」というのは、自らの身体をできうるかぎり手直ししながら挑戦し修正し、生み出していく大きな糧になっていくのです。だからこそ、結果として「できる」ようになっていくのです。
みつばちの運動会は、訓練して「できる」ようにすることは、全く求めていません。
今の自らの身体、心と向き合うこと。そして、自分や仲間を知ること。その中で、自分がなにをすべきか?どう変化していくのか?どう自分を見出していくのか?それは「どう豊かに深く生きていくか?」ということにつながっていくのだと思うのです。
そんな中で、目の前のことに精一杯向きあい・・そこには、ひとりでなく「人」の輪が必ずあり、社会はそうして人の輪で重なり合っていく。その中に自分が存在しているんだ。と・・・。そんな、将来の根っこになっていくように、年長保育を手渡して行きたいと願っています。
それぞれ、いろんな経験をした仲間が思わず出てきて、声をかける!
本当に一生期延命粘り強さを見せて、仲間にも支えてもらいながら、逆上がりができるようになって、大きな自信がみなぎったSaちゃん。もう一生懸命、なんとか!と、Srちゃんに必死で声をかけ、寄り添い伝える!
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それでも、伝わり切らない思いは、もう身体を突き動かす。思わず駆け寄って。そして、Sちゃんの頑張りも「今のは良かったで!後、足ぐいっとあげたらええで!」と認め、寄り添い、時にはっきり伝え。。
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雨が降ってきて、Sちゃん部屋で頑張り中。「最後まで本気精一杯出してるか?」と、重ねる中で、みんなの大きな声援も受けて・・後、一息まで!
「あっ!!今のできそうやったや〜ん!!!」まだ続く自分との向き合いです。がんばれっ!
この後、みんなで一息ほっこりした後、また、それぞれが、仲間と挑戦中。
Aくん「連続オレできひん・・」とつぶやく。でも、やってみたい気持ちがひしひしと伝わってくる。“大丈夫やで。だんだんでいいからな。挑戦してみたらきっと大丈夫!*くんも*ちゃんも、そうやったもんな〜“と、おしゃべりしながら・・。この後、もう夢中、本当に本気で何度も何度も!そして・・くるっ!「できた〜!!」
本当にうれしそう!まだまだ段々だけど、そんな自分をまっすぐ失敗も含めて挑戦する姿は素晴らしい!
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そんなAくんの姿に「Mも!」と連続周り挑戦し出したよ。Iちゃんが寄り添う。
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こちらは・・どうやら飛び箱の脚を伸ばす話。足伸ばすのに苦労しているDくんに、なんとか一生懸命伝えるYくん。一生懸命聞くDくん。
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さあ!運動会まで後1週間。何よりも、この毎日の営み、重なりが素晴らしい。
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