みつばち保育園紹介

〜みつばちが出来るまで〜

中京区でみつばち保育園は24年間昼間里親制度のもと苦しい財政状況の中で「子どもたちにより良い保育を!」と保護者、保育者と共に協力し歩んできました。 そんな中、みつばちが抱える様々な問題を解消する為に5つの柱をもとに誰もが安心して子どもを産み育てられる保育園をつくろう!みんなで認可園をつくろう!と立ち上がったのです。 認可園になるには社会福祉法人設立・自己の土地確保が必要と言うことがわかりましたそしてたくさんの人に支えてもらって一緒に夢の保育園をつくっていこうよ! 1997年7月 任意団体「みつばち保育園をつくる会」発足 夢の保育園づくりに賛同してくださる多くの方々と力を合わせてこの運動をみのあるものにしていこうと新しいスタートを切りました。 2000年6月「社会法人みつばち福祉会」設立。 たくさんの方々からのカンパや出資金で、夢の保育園設立を現実のものと!

 

〜みつばちの保育〜

みつばち保育園では、こんな保育を大切にしています。

 

家庭的できめ細やかな保育の充実を。

無認可(昼間里親)時代、小さなプレハブの一部屋で、赤ちゃんから年長まで一緒に過ごしていたみつばちっこ。 少人数異年齢での過ごしは、まるで家族。どの子もわが子と育ち合ってきました。 認可園での新園舎設計にも、この事を大切に盛り込んでいます。みつばちには、各クラス仕切られた部屋がなく(0歳児のみ別部屋がありますが、テラスやホールへずりばいやよつばいであそびにきます)0歳児から5歳児までが、ひとつの大きな部屋で過ごしているのです。 この大きなお家の中で、こどもたちはまるで兄弟のように生活を共にし、喜びを分かち合い日々を過ごしています。大人たちも、クラス担任のみでなく『どの子もわが子』との思いいっぱいです。 また、各クラスの編成を小グループにする事で、ひとりひとり丁寧な保育・かかわりができるようにと考えています。違う年齢でのグループ同士で一緒に園外へ行くと、あこがれややさしさもいっぱいです!
 
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京都中の自然を生かし、豊かな遊びの経験を。

無認可時代、街中での劣悪な環境の中「最悪の環境から最高の環境へ!京都の市内中を庭にしよう」と電車や園バスをフルに使い土と緑を求めて毎日出かける保育が生まれました。 又、多くの大人たちの熱い思いと支援で「お山の保育園」も出来ました。 認可園になった今も、毎日四季折々の自然の中で遊ぶみつばちっこ。春には桜が吹雪のように舞う下でかけまわり、夏には何百匹とカニがとれる川で遊び、秋にはどこよりも美しく染まるもみじの葉を見上げ、冬には雪に染まる真っ白な山々の中に赤く色づく冬イチゴをほうばる・・・本物と出会う毎日は、何よりもこどもたちの心をゆさぶり、意欲あふれる思いがいっぱいです。 子ども達は五感をしっかり使って遊びきる事によって、集中力、判断力、さまざまな知恵、工夫等を生み出していきます。 又、心地よい自然に身を置き、遊びこむことによって五感が育ち、大脳を興奮させてくれます。 将来、善悪や感情のコントロールをできる力は、この遊びこんで興奮する力によって育つため、身体をしっかり使う遊びを大切にしています。
 
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心と身体を育てる給食

丁寧な0歳の離乳食から始まり、野菜たっぷり、15種類ほどの食材を使った和食中心の給食はみつばちっこの心と体を育む土台です。 大きなカウンターごしの給食室は、おうちの台所と一緒でつくる人の姿や食、匂い、音などが保育室の子ども達へ自然と伝わる毎日です。 大きいクラスの子はもちろんのこと、小さい子どもたちもヨチヨチ歩きでカウンターへやってきては、ぐいっと背伸びして「マンマ」とのぞきこんできますよ。食をいつも身近に感じるみつばちっこは食べることが大好き。 ただ食べることだけでなく、そこから育まれる感性、柔軟さ、幅広さ、等もこどもたちの生きる力へとつながっていきます。
 
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感覚神経と、運動神経の発達を促すリズムの取り組みを大切に。

市内中を庭にして、体と心をフルに使いきりダイナミックに遊ぶことと同時に大切にしています。 この動きには人類の進化の過程がとりこまれ、人間の発達を大きく促していきます。 乳児リズムでは、赤ちゃん体操からはじまり、個々の発達を丁寧にとらえながら、心地よい身体への基本をうながしていきます。 また、幼児になると、リズムで体のすみずみまで使い切ることによって、より背骨や手足の関節を刺激し、大脳の発達を促し、物事に対する考え方やたくましさ、ささいな事ではくじけない力を育て、しなやかな体と心を育んでいきます。 みつばちっこは、毎日の外遊びの中で足腰がしっかりしてくると共に、リズムを繰り返しする中でより細やかで豊かな育ちを生み出していきます。
 
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汗して働き、生活の中で生きていく土台となる力をそだてる。

自らで生活していく力は、意欲を持って生きていく力の源です。それぞれの年齢に応じて『自分で出来る事は自分でやってみたい!』子ども本来の思いを大切にしながら、毎日の生活が営まれています。 小さい子もヨイショ!と自分の箱いすを運んだり、自分のパンツをながめながら、じっくり足を通したり…。時には時間もかかりますが、何よりも「できたでー!」というあふれる想いが、ひとつひとつ自信と確かな力につながっていきます。 そうして幼児になると、仲間と共にそれぞれが自立した生活を営んでいくのです。日常の保育の中での畑仕事、焚き火の番、薪集め等、こども達にとって、労働は「魅力ある遊び」そのものです。遊びから労働そのものへとむかう、一味ちがう年長さんの姿を見て「すごいな〜。やってみたいな〜」とあこがれの眼差しいっぱい。思いをため込む、小さなみつばちっこです。 働くみつばちっこは、手も足も頭も心もしっかり使い、力強く柔軟なかしこさを育んでいきます。
 
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〜2005年 認可5周年記念誌より〜

 

〜みつばちっこの ある日の過ごし〜

毎日の経験の積み重ねが生きる力に

登園
ロールマット

毎朝,お父さんお母さん,先生にロールマットをしてもらって一日が始まります。心地よいマサージや揺さぶりにより全身の血流がよくなり,また,体の歪みもとれ,バランスの良い体づくりの基本となっていきます。脳もスカットと目覚めて『きょうも元気に頑張ろう!』と,心も身体も準備OK!
 
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ハイハイ

両生類のようなハイハイ。背骨を左右にくねらせて足指でしっかり蹴り前進します。発達を大きく促すこのハイハイ。保育中のリズムでもしますが、みつばちでは毎朝も加えています。

ぞうきんがけ

働くみつばちっこの日常の生活と共に、これも大きな発達を促しています。足腰をしっかり使い、ホール中をダーッと進む!そんな大きい子の姿にあこがれながら、まねっこで小さい子も雑巾がけ大好きですよ。

お手伝い

今日の給食な〜に?」給食室のカウンターに集まり、お手伝いが始まります。他にも、お洗濯物をたたんだり、下駄箱のそうじをしたり・・・生活をする為にごく自然に、こどもたちはお仕事をしています。園庭やホールでは異年齢で自由遊び。泥だんごの腕もどんどんあがるよ。
 
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お歌

ピアノの音が響くと、園庭やお部屋から自然と集まってくる子ども達!歌が大好きで気持ちいっぱいです。年長さんから赤ちゃんまでが一緒に楽しむひとときです。
 

お散歩・リズム・給食・お昼ね

お散歩

3台の園バスをフルに使い、毎日、京都市内中を庭にして遊んでいます。四季折々の自然の中で遊びこむみつばちっこ!野生の生き物と出会い、自然の恵みに触れ瞳を輝かせ、夢中になり遊びこんでいます。これらの経験は本物に触れることで五感に深く響き渡らずにはいられない程の思いでいっぱいです。
 
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リズム

京都市内中を庭にして、身体と心をフルに使いきり、ダイナミックに遊ぶことと同時に大切にしているのがリズムです。より、身体のすみずみまで使い切ることによって、大脳の発達を促しより細やかで豊かな育ちを生み出します。
 
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給食

身体いっぱい使って遊ぶみつばちっこは、食べるのが大好き!!毎日15種類ほどの食材を使った、野菜たっぷりの給食は、生きる力を育む源です。

お昼ね

いっぱい遊び!いっぱい食べて!ぐっすり寝る!!このメリハリが大事!!大きい子ども達は自分たちでお昼寝をする場所を決めて、自分たちで布団をひいたり片付けます。

 

おやつ・読み聞かせ・お絵かき・お迎え・自由遊び等

自由遊び

みつばちは1つ1つ区切られた、お部屋はありません。なので、子ども達が自由に 自分たちで 興味ある遊びを見つけて選んで遊んでいます。
 
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おやつ

甘いおやつではなく、生ピーマンにきゅうり、大根に、人参。そして、手作りのおやつ!とってもおいしいよ〜

お絵かき

とにかく描きたいことがいっぱい!!子ども達が自由に一枚一枚に想いをこめます

読み聞かせ

秋が来ると40分近くの長い読み聞かせもぐいっと集中して聞き入る。お話の中の深い思いを、それぞれの感性で感じます。
 
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お迎え

ただいま〜!お母さん・お父さんの顔をみるなり、「今日な〜○○いってん」お話したいことがいっぱいの子ども達。また、大人同士の育ちあう時間

 
 

〜園の連絡先・地図〜

社会福祉法人 みつばち福祉会 みつばち保育園

〒615-8302 京都市西京区桂徳大寺南町5番地 TEL(075)383−5566 FAX(075)392−0073

公共交通機関

●市バス 『西大橋西詰』 下車 徒歩7分 ●阪急電車 『上桂』 下車 又は 『桂』下車東口 より 共に徒歩20分

地図

みつばち保育園地図

2007年