2010年 地蔵盆

つくる会

関西では地蔵盆ということで、地域のお地蔵さんを囲み、子どもたちの健康を願って、1〜2日間地域のお祭りをします。
こづち部で、そんな地蔵盆で子どもたちへのお楽しみのお手伝いをしてもらっています。
地域の人との交流も深めてみつばち保育園を知ってもらう機会でもあります。

今年は中京区の中京みつばちのあった近所に出向いて行きました。

京都の地蔵盆の伝統でもある「数珠繰り(数珠廻し)」は、お寺さんの読経の後ろで大きな数珠を子どもやお年寄りがみんなで囲んで、お経にあわせて、ゆっくり数珠の玉を隣に送る。そして、数珠を廻しながら、健康や幸せな日々を願いに込めて。

(ちょっと豆知識)
数珠廻しの時数珠の真ん中に大きな玉と飾り、そして反対側の真ん中に少し大きな玉があるのだけど、その玉が自分のところに廻ってきたら、両手でそっと優しく抱えて、そして頭に近づけて、「あん!」といって、お願いをするのです。

子どもたちは、これまた楽しくって、ワクワクです。
そして、地蔵盆は、お菓子や、福引等のお楽しみがいっぱい。
そんな中、午後一番のイベントが、こづち部のM先生による大型絵本の読み聞かせとシャボン玉!!
大型絵本の読み聞かせでは、たくさん持ってきて頂いた中で一つしか時間が無かったのだけど、とってもワクワクの一時で、子どもたちはみんな、絵本の世界に引き込まれていました。

そして、次にお楽しみシャボン玉!!
今回は「シャボン玉に入る!」に挑戦しました。

見事に中に入れましたよ!!

大人も、子どもたちもとっても楽しいひと時でした。
忙しい中、来ていただいた先生!!ありがとう!!