冬バザー開催しました!
2014年11月11日
11月9日(日)、みつばち保育園をつくる会主催の冬バザーが開催されました。
今回のバザーのテーマは「冬バザーだよ!全員集合!」。
小雨の降る中、たくさんの地域の方や卒園児さんもみつばち保育園に来てくださいましたよ。
バザー実行委員の保護者や職員たちは、朝早くから準備。
バザーが始まり、やっぱり子どもに大人気なのが「子どもの広場」。
今回、子どもたちが一生懸命作っていたのは、松ぼっくりつきの首飾りや、雪をイメージしたふわふわの綿のついたクリスマスリース等。
どんぐりでコロコロと遊べる仕掛けや、子どもが中に入って遊ぶこともできる大きなダンボールハウスもあって、常に子どもたちで大にぎわいの広場でした!
ピアノ横のスペースに、初試みの「古本カフェ」が登場。
みなさんに提供していただいた絵本や古本を手に取り、大人も子どももほっこりとしたひと時を過ごしていました。
お父ちゃんたちによる、焼きそばも大人気で、もちろん完売!
朝から職人のように、ずっと焼きそばを焼き続けてくれるお父ちゃんの姿、子どもたちはしっかりと見ていたことでしょう。
園庭の片すみに登場した「西山」スペース。「卒園児さんに、なつかしの西山(お山の園舎)を思い出してもらえることがしたい!」というある職員の熱い思いで実現。みつばちっこたちが西山でよくしている、焼きおにぎりや手羽先、大きな釜で炊く豚汁を作り、懐かしい風景を再現していました。
途中、卒園児さんと年長さんが前に出て「森は生きている」等、みつばち保育園でよく歌われている歌を一緒に歌いました。
照れくさそうにしながらも前に出る、中学生になった卒園児さんの姿がほほえましい!
北園舎では、名人に教わる「縄ない」。そしてそれを使ってのお正月飾り制作。
大人も子どもも夢中になって手を動かし、自分だけのオリジナル作品を完成させました!
雨の中にも関わらず、多くの人が集った冬バザー。
一人ひとりの力は小さくても、みんなで力を集めれば、大きなことができる!そして、思いは実現できるんだ!!そんなことを実感した一日でした。