2014年9月

親子で楽しむ 絵本とわらべ歌

つくる会

10月5日(日)午前10時より、みつばち保育園にて「親子で楽しむ 絵本とわらべ歌」を開催します。

講師は野の花文庫&子育てサポートルームの岩出先生。その穏やかな語り口調にいつのまにか引き込まれます。

親子でほっこりと過ごす時間をどうぞ。美味しいご飯とおやつもありますよ。

地域の方もぜひ、ご参加ください!

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いよいよ明日は運動会!!!

みつばちっこ

「お天気になーれ!」保育園ではてるてるぼうずがいっぱいです!いよいよ、明日!運動会です!!どの子も輝け!みつばちっこ!

 

もみのき、ぽぷらの力と知恵を結集しての「戸板ごえ!」大人は手を貸さず、こどもたちだけの力でなんとしても全員が登りきる!!自分だけが登れてもダメ。一部分だけみててもダメ。ただ力まかせだけでもダメ!仲間を信じきることも必要!等々・・・!!

今年、初めてした時は、まだまだそこまでいかず、延々と登れなくって・・・もありましたが、そんな中、気持ちと知恵と仲間での中の自分を見出しながら、回を重ねるごとにすばらしい姿がどんどん生まれてきましたよ!

明日は、そんなこどもたちの「運動会」です!!

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今週末、山にとどいたおやつは・・?!!

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もうすぐ運動会2014・・・パートⅢ

みつばちっこ

2歳児どんぐりさん!大きな築山や桑の木を拠点に、運動会でも遊びいっぱいですよ!おともだちとのかかわりも楽しくなってきて、こんな風!!

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昨年倒れた横幹の桑の木は、どんぐりさんにとって、「おれたちものぼれるで~!」と自信と遊びがもっと!もっと!と広がるお気に入りの場所!ちょっと揺らすと、いい具合に木がしなって揺れ、それのドキドキがまた楽しくってですよ!

 

 

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手足をしっかり使って、2歳児さんなりのめいいっぱいを使って考えて挑戦中!!

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切り株を渡って遊んだあとは・・・片づけも遊び!ぜーんぶ遊び!!

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4歳児ぽぷらさん。クラスとして、はじめのころは「運動会で気持ちを出し切ること、挑戦すること、やり遂げる自信」までつながらず、それなりにが続き、なかなか苦労しましたが、通しリハーサルを重ねる中、向き合う機会にそれぞれ出会い、そんな中で1日1日と、その表情と眼が力強く変わりつつありますよ!青竹渡りの姿もどんどんたくましくなってきました。

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山では、さまざまなクラスで子どもたち同士が、模倣し、あこがれ、関わりながら運動会にむかう毎日です。年長さんの通し練習の真っ最中!!みんなでお友達を見守り、はげます!!お部屋では、お昼寝起きの小さなみつばちっこが、その凛とした空気を肌で感じながら見つめていますよ。

 

 

 

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これは・・・年長さんの「運動会の・・はじめの言葉」を言っているところ!こどもたちが考えた「はじめの言葉」で運動会がはじまります。しいのみさん!!見入る!!!いつか、あなたたちも大きくなったら、こんな風になるんだね!

たくさんの「人」の姿を眼にやきつけ、肌で感じながら大きくなっていくみつばちっこです。

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もうすぐ運動会2014・・パートⅡ

みつばちっこ

運動会までもう少し!1歳児しいのみさん。お山の保育園の環境にも慣れ親しみ、もっと遊んで遊んでの毎日ですよ。

 

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大きな築山のてっぺんもだーいすき!!このごろは、もっともっと!と自分たちから登っては「オーイ!!」

 

 

 

 

 

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小さな手足を気持ちいっぱい使って!!

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もうすぐ運動会!2014・・パートⅠ

みつばちっこ

「あと12寝たら運動会やで!」と、年長さん、ぽぷらさんたち。いよいよ、もう少しで運動会。私も、朝西山出勤の毎日です。今日の早朝のお山の様子!一番にお山に上がってきた4・5歳児。

年長さんは跳び箱!逆上がり!うんてい!ぽぷらさんは丸太一本橋と鉄棒前回り!それぞれが、自分のがんばり中!に挑戦中です!

 

 

先週から、本番どおりの「通しリハーサル」が各クラスで始まっています。

みつばちの幼児の運動会はひとりずつ、お名前を呼んでもらっていくつかの種目を通して行います。普段の運動会に向けての毎日は、この写真のように、鉄棒。うんてい。等々、単体でしていますが、いよいよ運動会が近づくと、それらを仲間や先生たちが見守る中(当日はたくさんのおとうさんやお母さんたちも)全部通して行います。園庭の真ん中には自分だけ!自分自身の力で挑戦、やり遂げる、そんな大きな大きな経験です。

「リハーサル」というのは、本番の予行練習という意味ではなく、まさに、この「通し」をひとりひとりが初挑戦する大きな時間なのです。「通し」では、自らとの向き合い方、集中力、粘り強さ、気持ちの立て直し、切り替え、今までの積み重ね、等が、本当にはっきりと浮き彫りになります。それは、すばらしい意味でも、課題、という意味でも。「それなりにできる」という力や気持ちは通用しません。

失敗はすばらしい!その中で、自らの持つ精一杯の力を出し切ることを、こどもたちには日々伝えています。出来ないこともいっぱいあっていい。そんな中で、ひとつひとつ考えて見て挑戦して手直ししていく、そんな自分で切り開く育みをこの運動会で大きく経験している真っ最中です。

先週の初リハーサルで思うようにいかず「これは大変だ!」と自分で感じた子どもたちと大人たちもいました。運動会はこどもだけでなく、保育者にとっても、こどもたちとの真の向き合いです。どれだけ、こどもの本質を見ているか。こどもを信じているか。その上ではげましたり、後押ししたり、要求したり、丁寧に段階を踏んで伝えたり、温かく見守ったり、こどもの思いに答えたり・・等々。

 

そんなこんなで、先週を終えての姿はまたひとまわり変化を生み出している!そんな今朝の、それぞれが楽しみながらも真剣にむきあう様子です

 

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通しになると、気持ちの弱さが出たり基本的な身体の使い方の雑さが見え、特にうんていは苦労!の今年の年長さん。

そんな中、仲間同士で自主練が始まっています。先週、それなりにうんていを渡っていたTくんに「その手の使い方は違うよ」と要求し伝えたのですが、その事をしっかり考えて練習し手なおしし「丸ちゃん、見て!」と伝えにきたTくん。そのTくんが今日は、がんばり中のYくんについて、はげましたり少し介助したり、「こうして持ってみ?」とアドバイスしたりしていましたよ。

 

Yくんは、通しリハーサルでも、全力の力をすべて余すことなく出し切って挑戦しています!思わず涙が出そうになり、歯を食いしばってやりとげるのですが、その涙は、悲しい涙やくやしい涙、あきらめの涙では決してなく、本当に全身全霊で向き合うときに流れる「がんばり涙」なんだ!そのすばらしい姿にたくさんのことを教えられる私たちです。リハが終わってしばらくして「できたで!最後までいけたで!」と、何とも誇らしくやさしい笑顔でそっと伝えにきてくれるYくん。そんなYくんの姿をしっかり心に感じて、Tくんは仲間を支えてくれているんだろうな~。と。。。少しずつ一歩ずつ確実に「仲間」になってきた「もみのき組」の毎日です。

 

 

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そして、みつばち運動会のリレー!4歳5歳児でしますよ!現在、赤組が連勝中。今日は「青勝てるかも~!!」と・・・しかし、この写真の後、最後は負けてしまって、またまた悔しくって大泣き!そして、作戦会議?と練習中の青組です。

 

終わってから、4歳児赤組のSUくんが「負けた~」と涙でやってきました。チームは勝ったけど自分はぬかされてしまって「負け」と思ったようです。「そっか~。悔しかったな~。でもな、みーんなでぜーんぶ力あわせて、最後は赤が勝ったなー。SUちゃんがあきらめんと、がんばって最後まで走ったし勝てたんやな~」と伝えました。

その横で「俺、勝った~!!」と4歳児青組のUくん。「Uだけが早くてもアカンねんで~!最後にみーんなであわせて勝ったほうが勝ちやねん。そやしUは負けやな~!残念!がんばれっ!」とお話。

4歳児ぽぷらさん!はじめてのリレーで、きっと又、勝ち負けだけでないいろんな経験を心でひっつひとつ感じていくのでしょうね。

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そして、もうひとつ今日のエピソード。

赤が勝ったのですが・・・今日は実は赤チームの4歳児Soくんが、みんなでリレーをはじめようという時に・・遠巻きにみんなをながめながらもその場を離れて居なかったので「みんなでがんばろ~!ってしてたときにいいひんかったらリレーできません」となり、今日はチーム一人欠だったのです。

リレーが終わり「勝った~!」と意気揚々とするみんなに「赤組がんばって勝ったな~。でもな、今日、ひとつ惜しいことがあってん。赤組のSoくん、今日走ってはらへんやろ。赤組みーんなで走って勝ったらホンマの勝ち~!やな~。おしかったな~残念!」と、伝えました。

しばらくして・・・・ふっと見ると、年長のHくんが太鼓橋で遊んでいるSoくんのところへいって・・・太鼓橋の上で、何やら2人でそっと長いこと話している様子・・・。「赤組な・・・Soもな・・・走って・・・勝って・・」と声がところどころ聞こえる。どうやら、さっきのリレーの話をしにいってくれている様子。Soくんも、ゆっくり聞いています。

そんな様子に「すごいな~H。いろいろ感じて考えているんやな~」と、年長担任と、そっとうれしく見守っていたのです。

そのあと、ご飯前にほっこり、又リレーの話になって「赤勝ったな~」「青は又負けてしもた~今度は絶対勝つわ~」とおしゃべりしていて、私が「ホンマやな~!又、青今度は勝てる~。赤もがんばってるで~。あっ。でもな、今日みんなで走ってへんし、ん~??今日は同点かな??」と、笑って話していると、後ろからやってきたHくん。「俺もそう思う~。Soにな、さっき、同点やっていうといたわ」っと優しい笑顔。  Hくんの思いと受け止めに思わず胸をうたれました。こんな風に話してくれていたんやね。きっとSoくんもHくんのお話を何らしか感じ取っていたよね。こどもたちって本当にすばらしいですね。

年長さんを含めて、異年齢、仲間と共に育ちあうみつばちっこ。こうして自分たちの心をしっかり仲間と培っていく毎日です。