2018年9月
2018年9月22日
みつばちっこ
昨日の年長さんの様子。霧は少しかかっていたものの午後には雨が上がり、年長さんは、いよいよ「みんなで大成功したいっ!」と、最後の通しに挑戦でした。仲間の瞳や励ましを背に、グッと集中する瞳!!
みんなで「1.2.3~・・・・20…30…A,すご~いっ!」思わず手で拍子をうちながら歓声が!Aちゃんが、
この真剣な瞳!やり遂げる思いいっぱい!
そして、最後のこの日に、思いいっぱい描く!運動会の立て看板を描きました。それぞれが、運動会までのいろ~んな出会いや楽しかったこと、挑戦してきたこと、うれしかったこと、「これ、Nが竹馬がんばったはるん!」「Aが縄跳びとんではんねん。これはM。Ymo一緒」などなど、仲間の様子もいっぱい振り返って描くもみのきさん。
ぽぷらさんが、あこがれの瞳で見にやってきました。絵に中には、年長や幼児さんだけでなく・・「これ、しいのみさんのKちゃんとNが、築山のぼって、オ~イっていうてんねん」「TとSとNが手つないでんねん」などなども!みんなで過ごしてきた、みつばちっこの運動会だね~!
あ
あ
明日はお天気!!輝け!みつばちっこ~!!!
ああ
みつばちっこ
運動会を迎える最後の全員そろう金曜日。
雨でずっと通しリハーサルができなかったポプラさん。少しの雨の上がった間に「ポプラさんもハチマキまいて、したい~っ!」と。最後の日にやっとあこがれのハチマキを巻いての最後の通しをしましたよ
時に降る霧雨や霧にもマケズ!!しっかりとした足取りで挑戦し、やりとげるポプラさん!
大好きな「ぽぷら号」の遊び場も、どんどん変化をみせ、こどもたちの「もっと!もっと!」に答える姿に変化していきましたよ。そして、ひとりひとりが、本当に「その日!その時!の自分が挑戦したい事!」を、すっきりと自らで見出し、丁寧にやり遂げる姿がでてきました!
あ
あ
あ
あ
やった~!みんなで大成功~!のあとは、思い思いに遊ぶ!遊ぶ!
仲間の姿にも感化され「オレもあんなんやってみたい!」「どんなしたら、できるんかな~?」「**ちゃん、自分でここから降りられるようにならはったで~!」とみんなで、それぞれの素敵な姿や挑戦しようとする素敵な姿を、仲間で感じあいながら、至った、ポプラの運動会。
4歳児ならではの知恵と工夫・身体のこなし・意欲・自分での決断・挑戦!決して規制されることのない中で、さまざまな豊かな育ちがふくらんだ毎日の営みでした。明日は、どんな姿を見せてくれるかな~?本当に楽しみ!!
4歳児ならではの知恵と工夫・身体のこなし・意欲・自分での決断・挑戦!決して規制されることのない中で、さまざまな豊かな育ちがふくらんだ毎日の営みでした。明日は、どんな姿を見せてくれるかな~?本当に楽しみ!!
みつばちっこ
いよいよ、運動会を明日に迎えました。本当に、何日ぶりかの雨の降らない快晴の今日の西山。
お父ちゃんたちも1日中、本当に大変な力仕事をいっぱいご協力いただき、明日の準備を終えました。
みつばちっこのために、本当にありがとうございます。
さて、昨日のみつばちっこの様子。小雨降る西山の朝。お部屋ではかえでさんが太鼓橋と一本橋.
昨日からがんばり中のIくん。昨日の介助ありでだんだん段階を追って挑戦し、この日も繰り返しながら・・・
そして…「ジブンでできた~!!」やった~!
そこからは「イヤ!しいひん」と言っていた「カメさん」にも、なんと!自分で挑戦しながら・・デキタ~!!
雨もあがって、お外で!うれしくって「デキタで~!」と、呼びにきてくれましたよ。
そして、この間からずっと、見守ってくれていた園バスの運転手さんの仙道さんも・・思わずうれしそうに走って呼びに行く姿1
おおはりきりで挑戦!
そして・・・
一回するたびに、降りては自分で、うれしそうににっこり微笑んで・・お手手パチパチ!!で太鼓橋のまわりを,
身体を弾ませて一周!そうして、もう一回!の繰り返し!思わず、身体と心が弾む!本当にうれしいな~!!
もう、涙はまったくナシ!うれしくってうれしくって、大きい自信の一歩!すごいな~!おめでとう~!運動会たのしみだね!
そして、同じかえでさんのGくん。高台飛び、できていたものの昨日、少しドキドキが重なり・・・立ち止まって迷ってしまう姿が。で、今日、運動会にむけて安心してえいっと挑戦できるように、少しお山へお友達と上がりました。
最初「しいひん・・・」といっていたGくん。大丈夫よ~。いっぱい遊んでおいで~。と、声をかけ、築山でひと遊び。しばらくして・・自分で高台にやってきましたよ。
繰り返す中、だんだん「こんな感じ!」と自信と安心が重なってきたよ。そして「もういっかいするわ~!!」とGくん!
がんばって、どんどん素敵になっていくGくんの様子を、作業中のお父ちゃんたちや先生たちが見に来てくれましたよ!
少しづつ、見守ってくれる人が増えていく中で・・だんだん、慣れていって・・これも段階を追って、ドキドキが「見て見て!」に変わっていく様子が!すごいね~
ひとりひとりのみつばちっこ、それぞれが、新しい自分を自らの意欲と挑戦で見つけ、切り開き、出会っていく姿が運動会の取り組みの課程には、いっぱいです!
年長さんで同じようにがんばっていたRくんと一緒に「すごいな~!どんどんようなってきたで!」と、2人でほっこりお茶休憩中。
明日、楽しみ!!!
2018年9月21日
みつばちっこ
いよいよ、もう少しで運動会!ですが、なかなか天候に恵まれず・・合わせて、9/4の台風で屋根が飛んでしまう大きな被害があり、その後、簡易復旧までなかなか西山に上がれなかったり、雨が続き、園庭でスッキリお天気!という日が少なくて・・・今年は、本当に園庭での最後の一人ずつ通しリハーサルが、ほとんどできずの幼児さんでした。
「今日は運動会できひん?山いけへんの?」「通し(リハーサル)したいっ。だって俺たち、まだしてへんもん!」「リレーする~!」「一本橋したいっ~!」「竹馬しよと思ってたのに~」などなどの、子ども達の声に、担任たちも毎日、天気とその日の全体の段取りに翻弄されながら、知恵をしぼり、最善の工夫を重ねて「何とか、運動会をさせてあげたい!」と、力を合わせています。
昨日の様子です。
テントの下で竹馬。苦労しながら向き合い、とうとうトントン、と、思うように進めるようになったReくん、Eくん。うれしくって、テントを超えて、小雨の中「大丈夫~~!!」と!ぬかるみもへっちゃらになってきたよ。すごいな~!
部屋の中では、鉄棒や跳び箱に挑戦!Aちゃん、1.2……10…13…どんどん、長いことぶら下がれるようになってきた!仲間が「A,20もいけはったで~~!」と、うれしそうに報告にきてくれましたよ。
Mくんは、ぶらさがりの練習中。Mくんにとって、腕を伸ばしきって鉄棒をつかむこと。さらに、ぶらさがろうとすることは、とっても大きな挑戦です。
「Mするで!ほら!こうしてみ~!」RくんとHちゃんが、本当にあれこれ一生懸命考えながら、Mくんの大成功を願って、ずっとついてくれていましたよ。
Sくんもやってきてくれて、一緒に思案中!後ろから、サポート「M,ギュってすんねん!」
足が上がった~!「い~ち~!に~!」
「M,ちょっとできはったで~!!!」仲間も、やった~!自分のことのように大喜び!Mくんもやった~!うれしいな~!!
がんばり豆ができたかな?仲間の手の平のがんばり豆をみて「Mモ、マメ、ホシイ~!」と言っていたMくん。「Mもきっとがんばりマメできたんちゃう~?」と、お友達に声をかけられて、思わず手の平をうれしそうに見る姿!
テントの下で・・竹馬の1歩2歩が出ず、苦労中のRnくん。あきらめて気持ちが切れそうになった、その姿を見て・・AくんとHちゃんが、スッと何気なくやってきた。そして・・前にたって・・・
「ちいちゃく、歩いてみ?」「ここで、あきらめてるしな。このセンから、もっと前いくで~」
「今のよかったで。ここまでいけたわ~」「もうちょっとや!」
何度も何度も挑戦しながら・・・・
「いけてる!いけてる!!」
午前中で本園にもどった年長さん。もどった後も、練習中!そして・・・・
「丸ちゃ~ん!!!Rnがいっぱい歩けはったで~!!見て!見て~!」と、我が事のように本当にうれしそうに、Aくん・Hちゃんが呼びにきてくれました!!
最初のころ、時に仲間の中で頑なな心もあったAくんやHちゃんにとっても、最近の、仲間に寄り添い、幾重にも思いと知恵を重ねながら、共にやり遂げていく経験と喜びは、自分ができた自己満足だけでない・・・もっともっと深くて心に染み入る喜びに出会った、大きな経験です。そんな、年長の深い歩みと育みを、この運動会に向かう最後の営みの日々で過ごす、もみのきの仲間たちです。
そして、おやつ前。ホールで、初めての赤いあこがれのハチマキを巻いて、保育園中のみんなに見てもらっての通しリハーサルをしました!
あ
小さいみつばちっこたちのあこがれの瞳・先生たちの温かい眼差しを、身体ごと、心ごと受けて、ひとりひとりが、本当にまっすぐ挑戦!!
雨の西山、もうひとつのテント下では、かえでさんの数人が運動会挑戦中。
かえでさんのIくんは、太鼓橋の、あいだ抜けぶらさがりを日々がんばり中!ちょっとドキドキと・・・揺れる気持ちで、握る手を諦めてしまい、身がすくんで涙がでてしまうことも。
みつばちの運動会は、決して皆と同じ事をできるようになる。という事は求めていません。それぞれの発達や心の成長を見つめながら、段階を追って・・そんな中で、今の自分のできる事にむかって、まっすぐ前を向いて、いっぱいのゆれも経験しながら、挑戦していくことを大切にしています。
そんなひとつひとつの歩みの中で、、、うまくできなくても大丈夫!大切な失敗をいっぱい重ねながら挑戦していくなかで、考え、手直しし、新しい自分を生みだしていく事、その喜びと自信(自己肯定感)がなにより「生きる力」の源となっていくのだと思うのです。
日々のIくんの姿と力に確信をもって&信じて&3歳児幼児での初めての向き合いと挑戦です。
「涙ぐっとふいて!それっ何度も何度も挑戦するなか、だんだん、身体の使い方が分かってきましたよ。よくがんばったね~!
横では、他のかえでさんも楽しみながらがんばり中。
だんだん、自分だけでない「お友達と一緒に!」のうれしさも出てきています。Mくんが角材渡り中。Yくんがそんな様子にそっと手を差し伸べてくれました。そして「Uこっち、持って~。」と、さらにお友達をさそって!
さらに、すごいな~と思ったことが。この介助の仕方!Mくんが自分で手をにぎれるように、2人は自分の人差し指をそっと出していましたよ!さらに、端っこまでいってMくんが自分の力で飛んで降りられることを知っていて、そこにくると、最後はそっと、支えていた手を離していました。
追伸・・・この日、がんばり中だったIくん。
今日!とってもとってもうれしい姿が!!
また、報告しますね!
2018年9月18日
みつばちっこ
運動会まであと数日。
先々週。。。個々で「竹馬できた~!」「逆上がり回れた~!」との姿や、それなりに仲間を励ましたりは出てきているものの、日々の暮らしの中では、お友達の気持ちを無下にしたり、自分だけがよければになってしまったり、時にお友達や周りの気持ちをまっすぐ感じようとする気持ちが持てずの姿が、まだあるもみのきの子どもたち。
そんな姿に・・・
この機会に、この時期だからこそ、年長児のこどもたちに考え合い向き合うべき。と、、、「大変な事がある!!」と投げかけました。
「竹馬ができるよりも、逆上がりができるよりも、今の年長さんには、もっと大切で大事なことがある。まわりのお友達の気持ちやお顔や言葉がしっかり気づいて分かって、考えてみる事。どう?悲しいお友達、そばにいてもそのままにしてへん?お友達が大事な事一生懸命いうたはっても、関係ないわ、って~逃げてへんか?今はうれしいのかな、かなんがったはんのか、しっかり見てるか?」と、具体的にあった出来事を話しました。
「仲間の心がしっかりわかるようになって、考えられるようになって、本当に心が優しく強くなっていくねん。自分ばっかりではアカン。
今の年長さんは、竹馬ができたって、跳び箱ができたって、運動会は大成功できひん。だって、心が弱いと思う。
運動会の前に、もっと大切なこと、みんなでがんばってみて。運動会はそれからや。」と・・。
その後、何日間かはもみのきさんは運動会のとりくみはせず。その事を仲間で感じ合いながら、暮らす日々でした。
そんな中「みんなで運動会したいん!そやし、**も、ちゃんと話聞いて考えてほしいねん」と、まっすぐ意見を伝えたり、「**と**が、ちょっとやさしく聞いてくれはった~」と、うれしそうに伝えにきたり、思うようにいかなくて気持ちをぶつけそうになっても、仲間の声にふっと、ふりかえったり、、、
さまざまな出来事があるたびに、仲間の輪が少しづつ広がり、子どもたち同士で、まっすぐ考え合い感じ合いながらの姿が生まれてきました。
そして、みんなで「よし!もみのきさん。いよいよ全員の運動会に挑戦できるぞ!」と、先週から運動会を再開!うれしくってのもみのきさん!
その一週間で自分を通して、、運動会したい!の気持ちをを通して、、、仲間の心を感じる経験をいっぱい重ねました。
久しぶりの跳び箱や竹馬、逆上がり。できる事も挑戦できる事も、仲間と共に感じ合う、本当の意味の心地良さを心根で感じることを、今、まさにめいいっぱい経験しながら、日々自分と向き合い、仲間を見つめ、仲間の喜びや思いも本当に自分の喜びや挑戦に変えていってる・・・そんな、年長さんの歩みです。
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