もうすぐ「野に咲く花の日」(0歳児)
0歳児野の花さんのお部屋での様子。ほっこり、遊具遊び楽しいねー。
だいすきな「マンマ」給食のお昼ご飯も、ミルクから離乳食へと始まり、こんな風にジブンで食べたいものへしっかり意志を持っててをのばし、モグモグ。食べるのだ〜いすき!
春の入園から本当にひとつひとつ新しい出会いをいっぱい重ねながら、大きく成長してきましたよ。
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そんな中で、この半年で途中入所の赤ちゃんも順に仲間入り。新しいみつばちっこは、大きいお兄ちゃんやお姉ちゃんみんなの大人気ですよ!
初めての保育園生活。「この人知ってる!」の安心した眼差しで、目と目を合わせ(まなかい/目交)ゴックンゴックン。
担任坂田さんが抱いている、この「縦抱き」の抱き方は、身体の軸をしっかり左右等しく整えながら、丁寧に背骨から頭を支え、股関節を開いています。
(立って抱っこのときも、同じく両手で支え、この姿勢を大切にしています)
この姿勢で安定しながら、しっかり、目も合う。全ての赤ちゃんにとって大切な発達のひとときですね。
さて、そんな野の花組0歳児さん。
今週末に「野に咲く花の日」という初めての日を迎えます。いわゆる「公開保育」ですが、日常の暮らしの中で、0歳児の赤ちゃんの過ごしや発達を一緒に見ていただき、知る機会になればと毎年行っています。
最近は赤ちゃん部屋から広いホールに出てきて、発達や意欲に合わせた遊具でいっぱい遊んだり、だいすきな担任と目と目を合わせ気持ち通わせながら赤ちゃん体操したり。
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それぞれの遊具はその子その子の月齢や発達に合わせ、戸板の種類や傾斜、組み方などもいろいろ担任が工夫しながら。そんな中で、手足をしっかり使って遊ぶ!遊ぶ!見つめる!触る!野の花さんです。
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様々な感覚を存分に使って、遊ぶよ。お野菜だ〜いすき。これが出てくると、大喜び!「さわってみたい!」思わず手が伸びる!見つめる瞳!
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プラスチックでない本物の感触、触り心地の違いや色や凸凹や重さや大きさ、硬さ柔らかさ、お口触りも香りも、ゴロゴロの転がりかたも全て唯一無二。これらの多彩な「感じる器官」は、赤ちゃんにとって、すべて興味溢れる脳へ伝達させていきます。
みつばちが「本物」を大切にしている根っこです。
ん??ここはどうかな?先っちょの「ヘタ」を見つけて、触って・・・・
そして、今度は皮の感触!ここを触っていると・・またゴロンと形の面白い変化で転がるよ!
それが、また楽しいね〜!
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眼(まなこ)・しっかり起き上がったお顔と胸・それを支えるためにグッと閉じたお口。
そして・・・お手手をぐーっと伸ばし、指先を広げ・・・この一瞬に、どれだけの意欲と発達が溢れているのでしょう!本当に赤ちゃんの姿って、すごいですね!
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大きい月齢のお友達は、歩行がうれしくって!の時期。「両手」を使ってジブンで持って、行きたいところへ「ジブン」で運べるって、すごいこと!自分の意志が“デキタ〜!“に実感できる瞬間です。
だいすきな、担任に「よいしょ!よいしょ!どうぞ〜」このやりとりが、嬉しくって、何回も!
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そして、それぞれ、お気に入りのお野菜があるんですよ。
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いないいないばあ〜!担任のあやのちゃんみ〜つけた!うれしいね〜。遊びの中でもこうして、だいすき身近な担任と、気持ちを受け止めてもらって目と目を合わせて「共感」しあう。
人と人との関係性の大きな経験です。
野に咲く花の日、楽しみ!楽しみ!
もうすぐ「野に咲く花の日」パートⅡ
日々、大きなおうちでたくさんのおにいちゃん、おねえちゃんや、いろいろな出会い、経験をいっぱい重ねる、野の花さんの毎日!0歳児の保育園・大きなおうちでの生活ならではの光景が保育園ではいっぱいです。
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もうじき「野に咲く花の日!」0歳児
みつばちでは「0歳児として、日々の暮らしの中で大切に営んでいる毎日を、保護者のみなさんに見ていただきながら、共に成長を喜び合おう。子育てを学びあおう」という思いで、運動会はせずに「野に咲く花の日」という公開保育日をもうけています。
赤ちゃん体操や、ふれあい遊び、お水や砂あそび、戸板あそび、そして離乳食などなど、一連のすごしを見ていただきます。
最近の野の花さんの様子!!手足をいっぱいつかっての戸板遊びも大好き!
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それぞれの発達、育ちに合わせながら、斜面の角度、素材、段差の高さなどを「こどもたちにとって、どんなんが一番たのしくって、やってみたくなって、発達も促すのにぴったりかな?」と、あれこれ担任は、一生懸命考えながら、組み立てていますよ。
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ぐいっ!と、足をしっかりあげて、つま先までしっかり使い切って
登りたい!気持ちが発達をどんどん、子ども自ら生み出していく瞬間!
「いいもん、みーつけた!」ちいちゃな身体もしっかり使い切って、腕でぐっと支えて「いってみたい~!さわってみたい~!」
♪もしもしかめよ~♪~まねっこ!まねっこ!
乳児期の足指をしっかり使ってのハイハイは、これからの育ちを大きく支える源です!時に担任たちも、丁寧に介助しながら、身体や足指の蹴りを促すことを大切に。
ここまで、ハイハイでこれたよ~!
♪赤いとり~ことり~♪大好きなふれあい、ゆさぶり遊び!大好きな担任に身をゆだねて、期待いっぱいの瞳!
♪むこうのおやまに~飛んでいけ~♪
心も身体も開放される!おもわず笑顔のKちゃん!
明日は「野にさく花の日」
お山の保育園では毎日、残暑の中、運動会へといよいよ!という感じの毎日ですが、一足先に・・明日は「野にさく花の日」を迎えます。
4.5.6月ごろはまだまだはじめての出会いに、お部屋で抱っこされて先生にキュっとしがみついていたり、担任以外の先生に声掛けられて泣いたり、にぎやかなホールにでてきてびっくり驚いたり・・・慣れない環境にお熱もでたり・・
春から初めての保育園生活に、ひとつづつ、ひとつづつ、1日づつ・・と、お父さんお母さん、そしてこどもたち、先生たちで過ごしてきました。9月には、一番ちいさい産休明けのNくんも仲間入り。
そんな野の花さんが、今、ちいさな身体と心・眼差しを、めいいっぱい使い、その中に確かに生まれている自らの意志・想いをひとつづつ実現していこうとする姿は、見ていて本当に微笑ましいだけでなく、まっすぐな生き方や実現の仕方を私達に伝えてくれています。 これから3歳.5歳.10歳・・と年齢が重なっていっても・・・親や大人がこどもを見つめる・信じる根底はここにある!とつくづく感じるのです。
今週の野の花さんの様子。
この日、初めて「のぼっってみたい!」と、自分で大型遊具にのぼり、長い長い時間をかけて自分で降りきった切ったMちゃん!そして、タオルでの「あかいとりことり」のゆさぶりあそびも、初めて自ら「もういっかい!!」と、何度も何度も繰り返し笑顔いっぱいでやってくる姿!
この、本物のMちゃん自身から生まれた気持ちと笑顔に、担任や私達もおおよろこび!!!
野の花さん(0歳児)お~い!
またまた、久々ブログアップですみません。さて・・・7月入った頃の野の花さんの様子。テラスを通ると、何やらしっかりとした視線を感じる!! 入園した頃はドキドキだったNちゃんも、安心できる場所からどんどん自分の世界を広げて・・・園庭を見渡しながらこんなに嬉しい「指差し!」
お~い!と、離れ部屋にいってみると、こんな様子でしたよ。
赤ちゃん部屋から離れ部屋が拠点となり、大型遊具での遊びにも出会いました!大好きな先生のとこに「いってみた~い!」手足をしっかりつかって登れ!登れ! 自分たちの行ってみたいよ~!という思いがうまれ、ひとつづつひとつづつ安心した場所で、その想いを身体と心を使って実現する楽しさを知っていきます。
そして・・最近はホールで遊ぶ!遊ぶ!
8月の末にある「野に咲く花の日」の公開保育では、0歳児さんの日常の過ごしを赤ちゃん体操やふれあい遊び、遊具遊び、離乳食の様子、水あそびの様子などを見ていただきます。
カメラを構えると、やっぱり気になっちゃうので、遠巻きに少ししか写真がとれてないのですが・・・一部。
「お船はぎっちらこ~♪」赤ちゃん体操で気持ちよく身体をほぐしてマッサージ。ハイハイ運動も、より足指でしっかり蹴れるように、又、股関節のしなやかさや左右バランスも大切に介助をいれていきますよ。
手遊び歌が聞こえると、うれしくってお手手パチパチしながらまねっこ!まねっこ!
それぞれの発達にあわせて遊具を組み立てています。ゆるやかな斜面を手足しっかり使って、よつばいでよいしょ!よいしょ!
「♪あかいとりことり~むこうのお山へ・・とんでいけ~♪」 ダイナミックなふれあい遊び。大好きな先生に身をゆだね、さらに期待感もい~っぱい持って。心も身体も開放されて、うれしっくてうれしっくてのKちゃん。思わず笑い声があふれていましたよ!
飛んだあとのRくん、先生を振り返って「もう一回!」と振り返る瞳。
森本くんの足元には・・・指をしっかりたてて「私ももう一回したい~」「ぼくもする~!!」と、何度も何度も「あかいとり」したくってやってくる!心も身体もおもいっきり開放される経験、大好きな大人に身をゆだねる心地よさ。人として自分の意志が応答で実現されることの喜び。そんなひとつひとつが、赤ちゃんの「もう1回!」の思いをうみだしていきます。
ひとあそびしたら・・「そろそろご飯にしょうか~?」。手を洗いに、水場にまねっこでみ~んなやってきたかと思ったら・・・またまた、楽しいひと遊びに夢中!
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