2018年2月
2018年2月24日
みつばちっこ
今日、もみのきさんの、保育園生活最後の「お泊り保育」の2日間を終えました。
12月の菅島での合宿と重ね、今回は「はばたき会」にむけて、本当に無駄なもののない中で、まっすぐにクリアに過ごし、明日のはばたきにむけて「年長リズム」へのさらなる挑戦と飛躍へ。そして仲間と、心と知恵、思いを重ねながら楽しみながら、あたりまえの日常をゆったりと過ごしながらの2日間。
午前中のリズム。そのあと、ほっこり自由に折り紙や粘土、こま回し、絵を描いたり、縫いものをしたり・・空いたホールで、側転やカメ、蝶の練習をしたり・・合間に外にゆったり散歩にでかけたり・・・。一息ついて、おやつあとに、振り返ってもう一息のリズム。 2日目の読み聞かせは「森の中の3人のこびと」長いお話の世界観を、まっすぐそれぞれの心に染み入らせるように、本当にすいこまれるように、聞き入っていました。
お楽しみのお風呂屋さんは、うれしくって!うれしくって!
ゆうごはんの「鶏団子あてもの鍋」は、大盛り上がり!朝ごはんは、ほっこり、大きな家族で食べているような朝ごはん。
2日目の昼ごはんは、はばたき会の準備で沢山の先生たちが集まっていたので、「一緒に食べよう~!」と、年長さんが誘ってみんなに声をかけてくれ、準備もせっせ、せっせと楽しみながらしてくれて、本当に大大家族でもみのきさんをかこんで、語り合いながらの、うれしいお昼ご飯でした。
昨日アップできなかったので・・・今日、まずは、そんなお泊りを終えての速報です。
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詳細は、また、コメント追加しますね。この2日間、本当にさらなる自分、仲間と、まっすぐ過ごし、感じあい、向き合い、挑戦し、何度も振り返り、存分に考え、喜び合い、、、この2日間で新たな「自分」と「仲間」に、また出会ったこどもたち。特に2日目、今まで重ねたことを糧に、最後の最後で、さらに深めたリズムにも挑戦する中、更なる喜びを感じながら仲間と声をかけあい、揚々と挑戦・変化していく姿は、本当に心を動かされる姿でした。
「無理にがんばるとか、やりきる・出来栄えを求める」というのではなく・・ただただ「仲間と共に、まっすぐ生きること。それぞれの「今」の自分を精一杯生きること」の一瞬・一瞬の意味を心根いっぱいで経験しながらを、まさに重ねていってる・・・。そんなもみの木18人です。
明日はいよいよ「はばたき会!」
すべてのみつばちっこ、こどももおとなも・・・「羽ばたけ!みつばちっこ!」
2018年2月12日
みつばちっこ
みつばちでは、外遊び・給食と共に大切に位置づけているのが「リズム」です。
すべての子どもたちの全面発達を!と、身体面・心身面共にアプローチをしながら、専門性をもって
1年を通して行っています。
2月のはばたき会では「公開リズム」を行い、みんなの1年の成長をお祝いしますよ。春から、本当にひとつひとつたくさんの経験を重ねて大きくなった、みつばちっこ。リズムの姿も、さらにうれしくって、見て見て!の姿がいっぱいですよ。
0歳児 野の花さんの様子です。
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1歳児 しいのみさん
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2歳児どんぐりさん
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1歳児&2歳児
3歳児かえでさん
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4歳児ぽぷらさん
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年長さんの写真は、ピアノ弾いていて撮れなくて無くって、スミマセン。年長さんはいよいよ卒園期にむけての過ごしの真っ最中!側転も、いよいよ仕上げ!蝶やギャロップなどのリズムにも出会い、取り組んでいます!さまざまな年長リズムに、身体と心を末端まで使い切って挑戦しています!(また、写真手に入れてブログアップしますね)
燐とした雰囲気の中、年長リズムをしていると、小さなみつばちっこたちが散歩から帰ってきては・・思わずチョコンと足をそろえ、背筋をのばし、同じように燐と見入っていますよ。
お昼寝後のホール・・目がさめた子たちが・・側転練習中の年長さんを見に、自然とあつまってくるみつばちっこです。
卒園期にむけて、年長リズムや、さまざまな課題が入ってきています。まさに「秒読み保育」といわれるこの時期。1分1秒を深く深く吸収しながらすごす年長期。40分近い読み聞かせも聞き入る。
この日は「森は生きている」の読み聞かせ。毎年、何日かに分けて読むのですが・・今年のもみのきさん、ページをめくるほどに、どんどん、お話の世界に引き込まれていく。その表情が、どんどん「森は生きている」の情景を取り込んでいく。
ままむすめや、12月の精たちの心根。女王さまの心の動きや揺れ、変化、森の生き物たちの心も、ひとつひとつ、確かめながら感じ取っていく様子は、読み手にもひしひしと伝わってきました。
そして「今日はここまでね」の私の声に「え~っ!もっと読んでほしい~!」「ままむすめどうなるの~?読んで~」と。
この日、最後まで読み上げましたよ。本当に素敵な年長さんでした。
そして、この後の♪森は生きている♪の歌声が、見事に変わり、さらに雪の光景に出会ったりしながら深めてきています。
2018年2月6日
みつばちっこ
今日のお昼ごはん時、もみのきさんと一緒にご飯たべていると・・・
節分のときの様子を、それはそれは事細かに大盛り上がりで、い~っぱい報告してくれた、もみのきさん。
赤鬼と緑鬼がプールの上から入ってきたこと。「ひいらぎはってたのにな~?ちょっと少なかったかなー?門のところは、バッチリやったもんな~」
「赤ちゃんのお部屋も入っていかはって、野の花さんたちな、こうやって(とことこ四つばいのまね)泣いて逃げはったんやで~。もりもっちゃんがな、赤ちゃん部屋、豆持ったはらへんかったし、小さいボールなげて追い払わはってん」
「ぽぷらのUとな、RとSとJがつれて行かれそうになってんー」
「もみのきの方相氏で、みーんなでグルーッて円くなって鬼を囲んでな、逃げへんようにしたらな、暴れるのやめて真ん中でジッとしはりだしてん。でな、おかちゃんがな“悪い心持っていって、吉田山に帰るか?”ってきかはったら、おとなしくなってな、黙ってウン、ウン、ってしはって、外に出ていかはってん!」
「やっぱり、もみのき、方相氏になってよかったわー!!」
「もみのきは、泣かへんかったもんな!」
「鬼がな、帰るとき、門のヒイラギにさわってしまって、手こうして痛い!痛い!ってしてはたわ~」
などなど・・もう、話はつきることなく!!
「鬼はな、あっちの方に向いて帰ったし、桂徳(小学校)には、いったはらへん!」
「ちゃんと帰ったか吉田山に、また見にいかんとアカンな~」
と、まだまだ続きそう!
そして・・
先ほど「緑鬼」さんから、当日の写真をいただきました。
(実際のときは、ホント、毎年、大騒動で先生たちも写真をとるどころでないのですー)
なかなかの迫力だ!ちなみに、Rくん「鬼、め~っちゃ大きかった~!こ~~のぐらい!」と、2階のテラスを指差して教えてくれましたよ。
鬼いはく・・・「この写真は・・鬼、待機中」だそうな。
まっすぐなみつばちっこの心に、鬼さんもまっすぐ手をぬかず、どんな時も遊び心を持って楽しみながらもワクワク真剣だ~!さすが、みつばちっこOB父です!
みつばちっこの厄を持っていってくれて、ありがとう。
2018年2月5日
みつばちっこ
2週続けて、美山へ雪遊び!1回目は雪が少なかったけど、大きな大きな雪だるま作りに夢中!
次の週。この日はフワフワ雪がいっぱい!めいいっぱい遊んで遊んで滑ってすべっての1日の様子です!
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2018年2月4日
みつばちっこ
吉田神社へ。方相氏(鬼を追い払う四つ目の鬼神)のお話をいろいろ教えてもらったそう。
帰ってくるなり「あんな、一本角の鬼神さまは方相氏でな、守ってくれはんねん。鬼を追い払ってくれはんねんって。目もな4つあってな、上の目は見える世界を見る目で、下の目は見えへん世界を見る目なんやでー」などなど、いっぱい報告してくれました。
そして、離れ部屋ではさっそくこんな様子
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どうやら、年長さんが「方相氏」になって、みつばちっこを守ってくれるそうですよ!
さて、当日。鬼退治できたかな~?
もうひとつ、当日の午前中の様子。朝から園庭はけむりもくもく。
前日に鰯を買いにいってくれたぽぷらさん。今日は大事な仕事。火をおこして鰯を焼くよ!
その頃、年長さんはみつばちっこみんなの恵方巻を作っていましたよ。
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小さなみつばちっこたちが、見にやってきましたよ~!おいしいの、年長さんつくってくれたはるし、待っててね。楽しみ。
じっと見入っています!
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大きなイワシもまるかぶり!さすがみつばちっこ。いい食べっぷりでしたよ。
野の花さんのはじめての節分。うるめいわしをお部屋のまん前のテラスで七輪でパタパタ焼いてもらいながら・・焼けたイワシを自分たちで「ちょ~だ~い」ともらいにいっては、モグモグ。これも、なかなかの夢中な食べっぷりでした。すごいな~!
大きいこどもたちは、おおきなイワシを、この後ヒイラギにさしてつかうのに・・こんなに上手に食べてはさっそく、準備!
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今年の年長さん。本当に隅々まで、しかもた~っぷり、これで大丈夫!といわんばかりに作戦をねりながら、鬼がはいってこないように準備していましたよ。それにしても、この玄関あたりのすごいこと!!なかなか考えてるな~。
門はお~おきなひいらぎ。た~っぷりのいわし。鍵のところにも絶対開けられへんようにするねん!と、こんな感じ!
そして、玄関の入り口は、たくさんのイワシをまるでのれんのようにぶらさげ!
途中、でかける私も鍵をあけようとするとチクチク!「丸ちゃん、どこいくの?」とIちゃん。「ご用事で菜の花保育園いってくるわ」というと、「菜の花にもな鬼くると思うで。仲間か?って聞かれてな、仲間やって答えたらつれていかれるねん。丸チャン、みつばちって言うたらアカンで」と(去年、節分のとき風邪で、病児保育にみつばち菜の花保育園に行っていたIちゃん。鬼にこんなことを聞かれていたんやね)心配してくれて・・
他の年長さんも「きっと、菜の花さんひいらぎいっぱいはったらへんと思うねん」と、私にヒイラギを持っていくように!と、胸にヒイラギを貼り付けてくれ、送り出してくれましたよ。ありがとう~
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さてさて、鬼は入ってこれたのでしょうか?無事、退治できたのでしょうか?(ちなみに、写真が手元にないのですが・・今年の鬼さんはOBお父ちゃんの福田さん・森田さんでした。ありがとう!!さらに、ちなみにみつばち菜の花赤鬼さんも、みつばちOBお父ちゃん小林さん。ほんとに、こどもたちの為にありがとう!みつばちっこ元お父ちゃんチームの結束やね~)
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