かえでさん(3歳児)おいしく焼くで〜!
この日の朝、給食室前カウンターでは、西山くんが「鰤」をさばき中。みつばちっこが見入っていましたよ。
そして、そのあとは・・・園庭もくもく。見に行くと・・・こんな光景。
かえでさん、日々の「暮らし」の中で、火おこしやお魚焼きも重ねてきています。
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初めのころは、とにかくひっくり返して、触って触って、ポロポロになったりしながら。そして「だんだん焼けて、おいしくなっていく」ことの過程や意味が実体験でつながりだしたよ。
この日のお魚焼きの姿は、初めの頃とはグンと変化。
それぞれが、イメージを持って・・「焼けてきたかな?」「なんか、ジュワジュワいうてきたで〜」じっくり、じっくり!
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かえでさんの様子に、2歳児さんどんぐりさんも一緒に真似っこ。
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「焼けたで〜!おいしいで!」おいしかったね〜。
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追伸・・・
魚をさばきながら、こんな絵本も楽しんでいます。いつも給食の先生たちが目の前でさばいてくれるのと一緒!
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お魚の給食の日は!
給食では、鯖や鰆・鮭などなどいろんなお魚が出ます。
献立が魚の日のカウンターの光景はこんな様子。カウンターに眼差しいっぱいでみつばちっこが集まってきますよ!
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この日は給食室のなおちゃんが、ぱくちゃんに教えてもらいながら初めて挑戦です。「だんだんでいいで〜。がんばれ〜!」
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そして!
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口の中は?ベロ(舌)あったで〜。あちこち観察中。
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そして、この日はかえでさんが焼いてくれましたよ。
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「焼けたよ〜」かえでのTくんが運んできたお魚を・・
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うちわで同じようにパタパタ真似っこ!真似っこ!しいのみさん(1歳児)のKくん、Kちゃん。楽しいね〜。大きくなったら、煙モクモクでおいしいのしようね。
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西山のおいしい〜秋!の毎日
お山の保育園の栗は、さらにまん丸!で、まだまだ豊作!栗三昧のみつばちっこです。
栗ご飯だけでなく、さまざまなおいしさを楽しむ毎日ですよ。
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今日の収穫分は、せいろで蒸して。
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給食のお皿に「栗」嬉しいね〜。
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おいしい秋は他にもいろいろ!献立が魚の日は、カウンターでサワラを捌く様子に大にぎわい。
この日は、西山で「自分たちで火おこしして、焼くで〜」
ヒレも頭(カマ)も!
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どうかな?焼けたかな〜?畑でとれたお野菜も一緒に焼いて。
特別の日でなく、これらが「日常」として営まれる大切さですね。
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焼いたあとの網もきれいに洗うよ。「働くみつばちっこ」生活に根ざし労働することへの喜び・誇りが生まれ出してくる時代ですね。
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翌週のお山の様子。食材は「鮭」なので西山での幼児さんは「鮭のちゃんちゃん焼き」
(ちなみに、この鮭からは・・なんと、イクラが出てきました。調理の先生がおいし〜く大人用にしてくれましたよ)
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食べることは生きること。生きることは「暮らす・生活」していくこと。
そこに、自分たちが確かに関わっていく実感が、喜びと確かな実体験へと重なってい句よ。
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さて、美味しい「栗」はまだまだ、本当に毎日!この日は、焼いて「パンパン栗」に!
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そして・・お昼ご飯中。ふっとみると・・・あら!こんな楽しいテーブルでした。ぺっちゃんこの栗はこんな風に楽しんで素敵。「焼いてんねん〜!」と、ごっこ遊び!
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西山に上がってきたしいのみさんも、美味しいことに集まってくるよ!
まだまだ続く、美味しい「秋」です。うれしいな〜
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おやつは・・・楽しみ!楽しみ!
6/2のホールの光景。かえでさん、ダンボールい〜っぱいのとうもろこしを・・・
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緑の皮を一枚一枚剥くと、こ〜んななが〜いおヒゲが出てきたよ!
手先・指先の力加減や視線の集中・などなど!と身体と頭を使い切っての、夢中な姿。
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みつばちっみんなの、おいし〜いおやつになりましたよ!
1本や2本でない、このい〜っぱい!っていうのが「やり切った経験と実感・理解」に重なっていくのですね。
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「旬の味」♪たけのこのこのこ♪
朝のホールで♪たけのこのこのこ あそこにここに〜 土の中からあたまを出して〜♪と、お歌が聞こえてくる毎日。
大きなみつばちっこが「ただいま〜!」と帰ってくるこの光景。みつばちっこの「春の旬」の始まりですね
もみの木さん、こんなして、たけのこよいしょ!と、仲間と一緒に力を合わせて掘ったのね
力を入れながらも、土の中でたけのこが折れないように、慎重に考えながら〜。さすが、年長さん!
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うわ〜!下まで掘ったら、こ〜んな大きいの出てきたで〜!
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いっぱいの春の収穫。
このあとは、給食室の先生が大鍋であくぬき一仕事!その様子をみて「明日食べるねん〜」と、うれしそうな年長さんがお話しに来てくれましたよ。そして、次の日はおいし〜い美味しい「筍ごはん」。みんな、パクパク美味しかったね。
「旬」の自然と味覚、経験をいっぱい重ねるみつばちっこ。
人の「手作業」を通し、手間ひまかけて、ならではの「本物!の旬の味」です。(スーパーの水煮筍とは全然違うよ〜。)
子ども時代の「味覚」の形成は、人間が一生「食べる」営みの土台ですね。
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