ポプラさんの畑仕事・・パート1
玄関先で 「とくだ畑(桂本園向かいの畑の愛称です)行ってくるわ〜!」と、準備しながらポプラさんの朝の風景。
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どんなかな?と、ちょっとのぞきに行ってみると・・楽しそうに、こんな光景!
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かわいいおネギとにんじんの収穫です。ちなみに、桂の畑はちょっと日当たりが今ひとつなのでお野菜の育ちそのものは??なのですが・・逆に、コツコツ手間暇かけてお世話して一生懸命かわいく育ったお野菜は、本当に愛着がありますよ。
「ちっちゃ〜いの出てきた〜っ!」「こっちはおっきいで〜!」「なあなあ、においでみ?ニンジンの匂いするで〜!」楽しい発見とおしゃべりいっぱい。
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土が硬いところは、おネギやニンジンを傷めないように、ちょっと土をほぐして。この加減もバッチリ。スコップの使い方もなかなかいいぞ!
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今年のポプラさんは、昨年3歳児(かえで組)の頃から1年間この「とくだ畑」を身近に感じながら拠点にしてきました。なので、今年引き続きで、さらに4歳児になって「やりたいこと。自分たちで実現できること」も膨らんできます。楽しみ!楽しみ!
大事に育ててきた「えんどう豆」も収穫です。
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「ブロッコリーは、まだやねん。ここがな、もっとおっき〜なったらやねん」
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ポプラさんが畑仕事をしていると、年長さんHくんも一緒にやってきました。西山の畑で年長の仲間と一緒に鍬を使って畑仕事を経験しているHくん。看護師とかちゃんと担任おかちゃんと一緒におおはりきり。
ポプラさんの前での「鍬仕事」は、あこがれの姿ですよ。ポプラさん「**も、年長さんなったら鍬したい〜!」
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さあ、ねぎとニンジンの収穫を終えて、次の夏野菜を植える準備。肥料まきです。
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「手真っ黒やで〜!見てみて〜!」
それぞれが「どこにどんなふうに肥料を撒いたらいいかな?」と、知恵を出し合い、しっかりと考えながら「あっ、ここ、まだ栄養ちょっと足らへんわ」
お
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いい感じになってきたぞ!
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畑仕事を終えて「ただいま〜!」と収穫いっぱいで帰ってきました。
そんな時、子どもたちもそのお野菜どうする?相談です。そんな傍らで、担任ミクちゃんと給食室西山くんが、時間と生活の流れをみながら「今からやったら豆、今日何できそうかな〜?か、明日にしよかな?」「いけるんちゃう?こんな風にしてみたら・・」などなど給食室入り口で相談中でしたよ。
食の営み、その保育には欠かせない「食べることは生きること」の日々の実践、まさに保育と暮らしとのつながりの拠点でもある「みつばち給食室」です。
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「ちっちゃ〜い!赤ちゃんや〜」「これはまんまるおっき〜い!」
なんと、収穫した中には茶色くなっていて中がなんと大豆に「なっているものもあってびっくりしたり!
この日の給食ポプラさんは「豆ごはん」になりました。
追伸
みつばちっこInstagramで、動画アップしています。ぜひご覧になってください。
https://www.instagram.com/mitubati_hoikuen?igsh=aTB1MXhiemVjazZ4
かえでさん(3歳児)おいしく焼くで〜!
この日の朝、給食室前カウンターでは、西山くんが「鰤」をさばき中。みつばちっこが見入っていましたよ。
そして、そのあとは・・・園庭もくもく。見に行くと・・・こんな光景。
かえでさん、日々の「暮らし」の中で、火おこしやお魚焼きも重ねてきています。
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初めのころは、とにかくひっくり返して、触って触って、ポロポロになったりしながら。そして「だんだん焼けて、おいしくなっていく」ことの過程や意味が実体験でつながりだしたよ。
この日のお魚焼きの姿は、初めの頃とはグンと変化。
それぞれが、イメージを持って・・「焼けてきたかな?」「なんか、ジュワジュワいうてきたで〜」じっくり、じっくり!
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かえでさんの様子に、2歳児さんどんぐりさんも一緒に真似っこ。
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「焼けたで〜!おいしいで!」おいしかったね〜。
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追伸・・・
魚をさばきながら、こんな絵本も楽しんでいます。いつも給食の先生たちが目の前でさばいてくれるのと一緒!
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お魚の給食の日は!
給食では、鯖や鰆・鮭などなどいろんなお魚が出ます。
献立が魚の日のカウンターの光景はこんな様子。カウンターに眼差しいっぱいでみつばちっこが集まってきますよ!
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この日は給食室のなおちゃんが、ぱくちゃんに教えてもらいながら初めて挑戦です。「だんだんでいいで〜。がんばれ〜!」
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そして!
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口の中は?ベロ(舌)あったで〜。あちこち観察中。
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そして、この日はかえでさんが焼いてくれましたよ。
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「焼けたよ〜」かえでのTくんが運んできたお魚を・・
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うちわで同じようにパタパタ真似っこ!真似っこ!しいのみさん(1歳児)のKくん、Kちゃん。楽しいね〜。大きくなったら、煙モクモクでおいしいのしようね。
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西山のおいしい〜秋!の毎日
お山の保育園の栗は、さらにまん丸!で、まだまだ豊作!栗三昧のみつばちっこです。
栗ご飯だけでなく、さまざまなおいしさを楽しむ毎日ですよ。
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今日の収穫分は、せいろで蒸して。
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給食のお皿に「栗」嬉しいね〜。
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おいしい秋は他にもいろいろ!献立が魚の日は、カウンターでサワラを捌く様子に大にぎわい。
この日は、西山で「自分たちで火おこしして、焼くで〜」
ヒレも頭(カマ)も!
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どうかな?焼けたかな〜?畑でとれたお野菜も一緒に焼いて。
特別の日でなく、これらが「日常」として営まれる大切さですね。
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焼いたあとの網もきれいに洗うよ。「働くみつばちっこ」生活に根ざし労働することへの喜び・誇りが生まれ出してくる時代ですね。
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翌週のお山の様子。食材は「鮭」なので西山での幼児さんは「鮭のちゃんちゃん焼き」
(ちなみに、この鮭からは・・なんと、イクラが出てきました。調理の先生がおいし〜く大人用にしてくれましたよ)
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食べることは生きること。生きることは「暮らす・生活」していくこと。
そこに、自分たちが確かに関わっていく実感が、喜びと確かな実体験へと重なってい句よ。
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さて、美味しい「栗」はまだまだ、本当に毎日!この日は、焼いて「パンパン栗」に!
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そして・・お昼ご飯中。ふっとみると・・・あら!こんな楽しいテーブルでした。ぺっちゃんこの栗はこんな風に楽しんで素敵。「焼いてんねん〜!」と、ごっこ遊び!
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西山に上がってきたしいのみさんも、美味しいことに集まってくるよ!
まだまだ続く、美味しい「秋」です。うれしいな〜
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おやつは・・・楽しみ!楽しみ!
6/2のホールの光景。かえでさん、ダンボールい〜っぱいのとうもろこしを・・・
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緑の皮を一枚一枚剥くと、こ〜んななが〜いおヒゲが出てきたよ!
手先・指先の力加減や視線の集中・などなど!と身体と頭を使い切っての、夢中な姿。
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みつばちっみんなの、おいし〜いおやつになりましたよ!
1本や2本でない、このい〜っぱい!っていうのが「やり切った経験と実感・理解」に重なっていくのですね。
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