2014年8月
2014年8月23日
みつばちっこ
先日の朝一番、私が山に上がると・・・こんな様子。
つくしさんも、はじめての運動会に向けて「お山の保育園」と出会い始めていくこの頃。本園の小さな土山でいっぱい遊んで、今度は、西山の大きな築山にも挑戦!「ガンバレ!ガンバレ!」
手足をしっかり使ってなかなか力強い姿!
Rくんは築山の中腹まで抱っこで行き、中腹からてっぺんの斜面をヨイショ!ヨイショ!ぽぷら組のお兄ちゃんたちが集まってきて「R~!おいで~!」と、ちょっと石や土のかたまりを見せてくれてやさしく上手に誘ってくれていましたよ。
お昼ごはんは、ほっこりそれぞれお気に入りの場所で!かえでさん。ぐみの木の下も、大好きなほっこりスペースですよ。
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追伸・・・今日は「野に咲く花の日」当日でした。たくさんのお父さん、お母さん、祖父、祖母のみなさま、先生たち等々が、見守って下さる中、いつもと違う様子もしっかりと感じ、また、そこから一歩しっかり感じとって「わかった!」と、だんだん、ぞんぶんにゆったりと遊びこむ姿をいーっぱい見せてくれたとっても素敵な野の花のこどもたちでした。今日の写真は今、手元にないのでアップできないのですが、一部、野の花の赤ちゃんの日々の姿を!!
2014年8月20日
みつばちっこ
今日の夕方のホールの様子。運動会にむけて「見ててな~!」の声が響きだしました。お迎え時の頃に、お母さんたちにも「見てて!お~い!」
ぽぷらさんは、竹のぼりに挑戦中ですよ。
しっかり、手足をつかって進め!進め!「お~い!」
大好きなお母さんたちに見てもらってうれしいね。保護者のみなさんも、こうして、わが子や他の仲間たちの姿を一緒に見守りながら、その成長を共に感じ合う大切でうれしいひと時です。
同じころ、反対側では年長さんが、跳び箱や逆上がり!これもまた「見ててな!」と!順にお迎えに来られたお母さんたちが、わが子だけでなく、どの子もの様子をお話ししながら見つめてくださっていましたよ。
タイヤ飛びから始めて、今は「跳び箱」へ挑戦!逆上がりは、連続まわりも挑戦したりしていますよ!!
みつばちっこ
今日のかえでさんの西山での様子です。運動会にむけ、いよいよ具体的な取り組みに入っていく。山から帰るなり、担任の山田くんが「今日、こどもたちすごかったんですよ~!」と、うれしい報告。どんなんやったんかな?というと・・・
築山に一生懸命、力をあわせて大穴を掘って~・・・そこにはしごを埋めて・・
「こんなんできたで~!!」
空にむかって、登る!登る!かえでさんの姿!
山から帰ってくるなり「あんな、こーんなはしごのぼったんやで~!」と、かえでさん、いっぱいお話してくれましたよ!
そのうれしさをもっと!もっと!とつなげて、丸太橋にも挑戦!!
2014年8月15日
みつばちっこ
みつばちっこ0歳児、野の花組さんの最近の様子。8月末の「野に咲く花の日」にむけて、赤ちゃん部屋から広いホールへの過ごしへと、どんどん広がって遊ぶ日々です。みつばちでは1歳児~5歳児は「お山の保育園での運動会」。0歳児は日常の乳児保育の根底をさらに大切にと「本園での公開保育(赤ちゃんリズム・戸板あそび・水あそび・離乳食・等々、日常の姿を大切に)」を、行っています。
手足をしっかり使っての戸板のぼり。発達にあわせて、板の種類や傾斜、高さなどを考えて組み立てています。こどもたちにとってはは、どれも“遊び” 「行ってみたい!」「さわってみたい!」その意欲が発達を導きますよ。
手足指のふんばりは、その意欲を実現させる源!「突き出た大脳」といわれる由縁です。しかし、昨今の子育て事情を見ていると、この「こどもの発達、育ちにとって宝物」のような手足の動きの自由を奪ってしまうものがホント多いですよね。
たとえば、子育て支援で来られている子どもさん、まず「大汗かきながら窮屈な抱っこひも?の中から下ろしてあげよっか」「靴下をぬいでみよっか」「長ーい動きにくそうなズボンも脱いでみよっか」「オシッコで重ーい紙おむつをはずしてパンツにしてあげよっか」などなどの事から少しずつ進めて,無理のないように始めていきます。お母さんは一瞬心配されますが、子どもは正直!重い甲羅を剥いだかのように、身体中が軽く自由になり、動きがどんどんスムーズになり意欲的になっていくのです。その姿を見て「うちの子、こんなに動けるんですね。遊べるんですね」とびっくり。
便利なもの、見かけがかわいいもの、などなど、商業ベースにのらず、こどもたちにとって?を考えていきたいものですね。
見て!見て!この自由な手足!どんどん動く!たっぷり動く!
おーい!ここまで登ったよ~!
はしごの間をひとつずつ足をエイッと上げたり、手で握って支えたりしながらヨイショと進む!・・お気に入りで何度も何度も自分で繰り返しては遊ぶKくん、Yちゃん。
ハイハイ板に登って、ヨイショ!ヨイショ! かぼちゃにグイッと手がのびる!
♪お船はぎっちらこ~♪
2014年8月14日
みつばちっこ
昨日の西山の様子!さて、誰が何をしているかというと・・・
今年の春に造った築山を、運動会バージョンにする為、園庭と築山を改造中!
春に、この築山を入れた時「やった~!うれしいね~!いっぱい遊べる!!」」という声と共に「でも、運動会どうするの?」と、保護者や職員の一部、子ども達からも「リレーどうするん?走れへんやんな~」なんて心配も出ていました。が・・・そんな心配は最初からご無用ですよ~。
この真ん中に置いた築山で春夏といっぱい遊んだんだから、これを運動会につかわない手はないでしょう~!!!と、いう事で、運動会バージョンに向かって、築山の形を変え、場所も少し移動させ、畑まわりの向こう側の草ボーボーの園庭は掘り起こしてダンプカーで砂を入れ整地し、見通しをすっきりさせるために、端にあった登り棒をはずし、等等・・・・1日がかりで園庭造成を行いました。
さて、この作業をしているのは業者さんではありませんよ。みつばち男性保育士の浅本くん(ユンボ運転)と土岡くん(現場監督?)です! 昔とった杵柄?!を発揮して、1日中みつばちっこのために大汗かいて見事な連携をとりながら作業!もちろん、この作業の間、この日の保育体制を守った職員たちの力も在りです。
こどもたちの為に運動会への夢を描いて、力をあわせての作業!(先日は毎年恒例、保護者会、職員での「西山作業の日」もありました。植栽を手入れしてくださっている日日庵の白石さんも、作業の日の前日に合わせて雨の中剪定作業などなどしてくださいました。職員だけでなく、多くのみなさんの力あっての西山。本当にいつもありがとうございます!)
そんな様子を「すごいな~」「あのお山、どうしはんの?」あこがれと期待で見入るみつばちっこたち。 私が“みんな運動会するのにいろいろ考えて造ってんねん。もみのきさん、ぽぷらさん、運動会でどんなんしたい?何でも今言うてや~。浅もっちゃんがつくってくれはるしな。”と答えると「こーーんなくらいめっちゃ高くて大きーいのがいい~」「もっともーっと大きくして一番上から転がる~」
ユンボやトラックの段取りは、保護者のお父ちゃん武山父のご協力のもと、手配できました。途中、私が言い出した無理に力を貸してくださり、長時間かけてコンクリートを掘削中。これも又、「Sのお父ちゃんすごいな~」と見入る、みつばちっこでしたよ。
さあ、各クラスの先生たちが集まって「うちのクラスはここから飛ぼうと思うし高くしてほしいねん」「乳児はなだらかで登りながらも一旦安心できる場所がほしい」等、どのクラスの希望も併せられる形や傾斜などを相談中です!
夕方、築山も含めた園庭整備が出来あがりました。待ってました!とばかり遊びだすみつばちっこたち!!
ユンボがさよならする前、なんと大サービスで乗せてもらいました~!みんな、浅もっちゃんみたいに運転するまねっこ!まねっこ!うれしいな~「ほんまに動かしたい~!」「大きくなったらユンボ乗る人になりたい!」「俺はトラックの人~!」とポプラさんたちでしたよ。最後に、ユンボをダンプカーの上に乗せ、ダンプカーの土を落として洗い・・などなどぜーんぶの工程を、それはそれはじーっと見入っていたぽぷらさんたちでした。
さあ!これからが楽しみ!楽しみ!
追伸・・・みつばちっこがお昼寝中、この日の“ほっこり学童”にきていた小学生1~6年のこどもたち。山にくると、やっぱりここに登りたくなるね~。お山の保育園はやっぱりみつばちっこの拠点。この場で遊ぶと気持ちもほっこりリフレッシュの夏の1日です。
園舎横側から見た築山と桑の木
畑側から見た感じ。こちら側の敷地にも土をいれ整備し、より全体が一体化しました。引き続き、みんなでさらに楽しいみつばちっこの遊びが生まれる「お山の保育園」にしていこう!楽しみ!楽しみ!
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