歳神様をお迎え準備できました。

みつばちっこ

さて、続く保育最終日28日の午後。年長さんの様子。

以前、美山にいってしめ縄作りに出会っていっぱい楽しんだもみの木さん。お家の歳神様は、きっとこの時作ったしめ縄でお迎えですね。

そして、保育園では、あさもっちゃんが「もみの木さんにプレゼントもってきたで〜」と、保育園クリスマスの日に藁束をもってきてくれました。

 

その藁束で、大きなしめ縄作りです!

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玄関に、こ〜んな素敵なしめ縄が飾られましたよ。

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そして!松がいっぱい足されて「門松」みたいやね。歳神様も笑福でやってきそう。

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追伸・・・

子どもたちは冬休みで静かな保育園の今日。地域の方々が「こんなとこに、いいですね〜。子どもたちが飾ったんですか?」と、わざわざお声かけしてくださいました。うれしいな〜。桂の地域にも歳神様、きてくださるね。

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今年もみつばちっこ皆、無事一年いっぱい遊んで暮らして過ごすことができました。

保護者の皆様・地域の皆様・みつばちを支えてくださっている多くの皆様・そして子どもたちといつも一緒に全身全霊で歩んでくれている職員のみんな。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

そして、今年は市内中を庭にしての保育も幅広く再開でき、市民の皆様にもたくさんお声かけいただき、温かく見守っていただきました。合わせて感謝申し上げます。

 

子どもたちを取り巻く社会は、表面的には「異次元の少子化対策」などと銘打っていろいろ出ていますが、実際の現場の実態とは合わず大変厳しい状況です。そんな中で国はもちろんのこと、各自治体がしっかりと「子どもの権利」に責任をもっていかねばなりません。

子どもの権利条約で謳われている「生きる権利・育つ権利・参加する権利・守られる権利」は、全ての子どもたちと大人との法的根拠のある「約束」です。なのに、それを安心して現場が生き生きと実現できる政策の支え・保障がないのが実態です。

 

未来ある子どもたちの願い・意志・思いのひとつひとつは、変えがたい宝物です。そんなひとつひとつをしっかりと大切にできる「社会」に・・そして実現できる「保育」「暮らし」を、皆で力と知恵を合わせて、来年も生み出していきましょう。

 

みなさま、良いお年をお迎えくださいませ。

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