はばたけ!みつばちっこ!!

みつばちっこ 卒園式

大忙しの中で、久々のブログアップになってしまいました。スミマセン。

さて、去る3月23日。20人の年長、もみの木さんがみつばちを羽ばたいていきました!

自分たちで和紙に色おとしをして作った「卒園証書」もできあがり、最後の卒園式リハーサルの日・・・・・・・

 

こんな光景。日日庵の白石さんが丁寧に作業中。

なんともやさしく誇らしくしなやかな中に凛と強さを感じる「しだれ紅梅」と、絵本室のお庭には「白梅」が仲間入り。卒園児さんが1年生になるお祝いに、そして、みつばちっこがひとつ大きくなるお祝いに、と・・・。

“春をむかえる””春をよぶ”梅は、ほんと、やさしく春をむかえるかのように香る。

 

 

この日は紅梅の前で給食をたべながら「もう、ほんまにもうちょっとで卒園やな~」なんて、おしゃべりしたり・・・給食室では、おやつにこんな「おにぎり」をつくって、おいわいに「花」をそえましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、むかえた「卒園式」の日。

詳細は、また後日「卒園式」のブログでアップされる予定ですが、本当に本当に、素敵な卒園式でした。

何よりも、こどもたちの溢れ出る想い、喜び、楽しさ、そして、保育園で毎日毎日小さいころから遊んで遊んで、心で感じて、たくさんの人の心にふれながら、紡いできた確かなひとつひとつの営みがあふれんばかりの、卒園式でのリズムを楽しむ姿は本当に言葉では簡単に表現できないものでした。

波や蝶、側転での、しなやかさと心で舞う豊かさ。  子ども時代をしっかり生きている楽しさ、たくましさ、人との営みの確かさを感じた、荒馬や兄弟すずめや五色の玉、各ステップの乱舞。 たくさんの大人に見守られながら、かしこさをもって自分の歩むべくこれからのみちしるべとなった、竹おどり。自分でエイッと踏み出したその一歩はなによりも代えがたい姿でした。

 

卒園式のときに流した「スライド・歩み」より一部の写真をアップして・・・もうじき一年生!!