「カエルの豆太」実行委員会・歌練習の様子
2013年12月18日
京都市西京区 みつばち保育園をつくる会からのメッセージ
2013年12月15日
子どもたちに ”豆太を見せてやりたい!!” と、今まさに、週一度の実行委員会を重ね、来る1月12日(日)当日までの準備が進んでいます。
そんな中、初めてつくる会の会議に参加して下さり、しかも実行委員長をになって下さっている ”おおきたさん、たけやまさん” が、少しでも豆太の資金に!子どもたちの為に!と、お惣菜販売をして下さりました。本当に、ありがたい感謝の気持ちで一杯です。
そして、もみのき・ぽぷらさんの子どもたちと同時に、当日、歌:輝け命を大人たちで奏でます。それは、子どもたちを取り巻く、私達大人自身も”本当に共にする仲間”でありたい!その中で、子どもたちが大きく育つんだ!そんな輪を、子どもも大人も共に紡ぎ合いたい!と、頑張っていますよ!
2013年11月25日
報告が遅くなりましたが、11月6日、みつばち保育園にて、来年1月12日の「カエルの豆太」上演に向けた、もみの木・ぽぷら保護者のお話会がありました。たくさんのお父ちゃん、お母ちゃんたちが集まり、それぞれの思いを職員とともに語り合いました。
「そもそも、なぜカエルの豆太をすることになったの?」「豆太ってどんなお話なの?」「どうしてもみのき・ぽぷらの保護者が歌を歌うの?」「遠方から劇団を呼ぶにあたっての資金はどうやって集める?」などなど、率直な質問がたくさん出ました。
短い時間でしたが、少人数に分かれての話し合いなど、一人一人が思いを述べたり皆の考えを聞いたりする中で、納得していくお父ちゃん、お母ちゃんたちの表情がたくさん見られました。
そして、11月14日にはもみの木・ぽぷらの保護者による初めての歌練習がありました。
今回歌うのは「輝け命」。
♪あなたも わたしも かけがえのない人間同士
生きるために 生まれてきた 大切な人間~
「カエルの豆太」の内容にも通じる、深い歌詞です。
身近にいる人同士でさえ、心の通い合いが難しい、このご時世。
それでも、子どもたちには仲間同士まっすぐに気持ちをぶつけあいながらも、助け合い、強くしなやかに生きていってほしい。
今どんなにしんどくても、やがて春が、やがて夜明けがやってくる。
それを信じて、希望を抱いて、ともに手を取り合って前に進んでいきたい。
そう、そんな姿をまず、私たち大人が体現して子どもたちに見せていきたい…。
そんなあふれる思いを胸に、仕事の後、遅れてでも歌の練習に駆けつけて来るお母ちゃんや、話し合いに来れなかったお母ちゃんたちに豆太について語りかける大人たちの姿が見られます。
次回の実行委員会は11月26日(火)19時から、もみの木・ぽぷら保護者による歌の練習は11月29日(金)19時からです。
皆で知恵と力を出しながら、「カエルの豆太」上演に向かって準備を進めています。
豆太のことをもっと知りたい!私も何かしたい!という方は、ぜひ一度、実行委員会にご参加ください。
2013年10月27日
2013年10月27日、秋晴れの中、恒例のどんといけ祭りが梅小路公園で開催されました。
今回は、お父ちゃん部、こづち部とともに『カエルの豆太実行委員会』でもブースをとり、
来年1月12日に行う、『カエルの豆太』の上演にむけての告知と資金作りのため
参加してきました。
途中、予定外でしたが、ステージの枠が一つ空いたから・・・とお誘いを受け、
山田Tがつくる会と豆太の告知に舞台に立つことになったり、
チャンスをたくさんもらえました。
豆太チームは「安倍川餅」と「磯辺餅」販売!!
お父ちゃん部は名物焼きそば!!
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つくる会の説明をしながら、豆太のお話を聞いてくれる方もいっらっしゃったり、
個人賛同の協力をしてくれた方もいらっしゃり・・・
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豆太チームは朝早くから、お餅の準備。
貴重な時間を割いてお手伝いに来てくださった保護者の方も・・・
初めての試みで、どうなるのかなぁと思っていましたが、
素晴らしいチームワーク?で、笑い声あふれる中、作業は進みました。
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まだまだ続く資金作り。
子どもたちに「豆太を見せたい!」「大人同士も深く育ち合いたい!」
いろんな想いを巡らせながら、活動を続けていきます。
もっともっと、たくさんの人たちと輪を繋げて、一緒に楽しめるイベントになりますように。
2013年10月1日
9月29日(日)もっと西山の日が行われました。
心地よいお天気!大勢の参加者。そして、何よりも、大人も子どもも、何かの目的に向かって、”なにかせねばならぬ!” そんな気負いであったり、時間やルールに縛られることなく、日頃、社会の中にある ”生きづらさや” ”しんどさ”を忘れ、自然な流れに身をゆだね、目の前の子どもたちや、その瞬間瞬間を五感で深く感じれる日だったのではないでしょうか?!
子どもたちが呼ぶ ”お山の保育園” 西山は、私達の ” 砦 ” なんだ!そんな気持ちが込み上げると同時に、大人にとっても、子どもにとっても ”苦しみ”を抱える毎日はどれだけ辛い事でしょうか・・。決して、単純な言葉では言い尽くせない事ですが ”共に”しあえたら!そして、色んな背景も、様々に、それぞれに重なり合あえれば!そこから、希望を!未来を!つくりだせると信じて・・・・・新しい歩みの一歩を!
* みつばち保育園は、1977年京都の中心部、中京区で民家を改築し、京都市中間里親認可を受け開園しました。その後、街中の小さなプレハブ園舎移転、保護者会の要望をうけ、三歳~就学前児を無認可にて併設。24年間「子どもらに緑と土と太陽を」を合言葉に、園バスを使って市内中の自然を庭にし、保育を進めてきました。
また、その間の運動の1つとして、1981年、今から32年前になりますが、無認可みつばち保育園当時、『最悪の環境から、最高の環境に子どもを連れ出そう!』を合言葉に、職員・保護者・OBが立ち上がり『自然豊かな園庭を!』と、多くの方々の支援を受け西京区西山高原の頂上に園庭を購入しました。
今なお、信号機も無く、途切れる事の無いお空は、四季折々の色に染まり、そこでの過ごしは、都会を離れた子どもたちにとって、安心していつまでも遊びほうけ、自分達の生活を思う存分に営む!幼児時期の彼達にとって、仲間と大きく関わり、育ち合う!そんな日々の砦となっています。
2014年1月12日(日)群馬中芸さんによる ”カエルの豆太”が上演決定致しました。
昨年は、人は本来、人と人との関わりの中で育つ。その輪はどうあるべきか?!と、子どもに関わる全ての大人達に問いながら、歌・劇“わらしベ王子”を、職員・保護者と共に行いました。
そして今年度も、自分達の “みつばち保育園”を拠点に、
〜どの子も幸せな毎日を!すべての大人で紡ぎ合う!〜と掲げ、皆でどう実現して行くか?様々な大人達と討議を進めてきました。そして、劇団群馬中芸さんをお呼びして 紙芝居劇“カエルの豆太”を上演する事に決定しました。
このお話に拘ったのは、子どもたちにとっても大人にとっても、劇の1つ1つを自分達に重ね、これからの生き方に取り入れて欲しい!そんな、願い共に、より多くの大人達と共に “平和な社会”を、いくつもいくつも「織りなす錦のように」に紡ぎ合って行きたい、そんなきっかけになればと考えています。