1歳児しいのみさんの毎日!

みつばちっこ

秋空ひろがる毎日!しいのみさんたちも、園バスにのって楽しいお散歩三昧です。
お昼前にただいまーと帰ってきて、園バスを降りるなり「見てみて〜!」と次々に見せにきてくれる、その手の中には・・・いつも、秋の葉っぱやおいしいものや実が、袋い〜っぱい!

この日は“双ヶ丘”へ。いちの丘めざして、階段をのぼる!のぼる!ひとあし、ひとあし、しっかりふみしめて!

そして・・・あったか〜い日は、松尾の土手でダンボールすべりに夢中!

土手べりを、ほっこりお散歩。秋のそよ風がきもちいい〜

「わあ〜!!とって!とって〜!」 柿とりも、しいのみさんだってしたいものね。先生と一緒に経験!この柿は、干し柿にして、おいしく食べたよ〜!

そして、やっぱり大好きな「お山の保育園  西山の路地を歩け歩けのお散歩。道々も秋がいっぱいだよ。

西山の秋・・・すすきがあちこち揺れだすと「あ〜!秋だなあ。今夜は、お月さまもきれいかな〜」なんて思う、そんな時期です。   子ども達の手にも、こんな風に・・・!!

路地散歩から西山の園庭に「ただいま〜」帰ってきたよ〜!

追伸・・・5歳児年長さんは、昨日、京都で一番高〜い「愛宕山」にのぼったよ!(写真がなくて・・スミマセン〜) 格別に見事な紅葉だったそう!(丸国も行きたかったな〜)

2歳児さん おいも堀りと・・・!!

みつばちっこ

ご近所の徳田さん畑でおいも堀り!さあ!大きいの出てくるかなー?みんなで土をかきわけて、がんばるよ!!

・・・・!!ヨイショ〜!!やった〜!!

見てみて!こんなんとれたよ〜!

そして・・・また別のある日の一日。御室での2歳児さん!こんなおもしろい木の根っこみーつけたっ!

御室は楽しい道々がいっぱい。途中の赤土の斜面で・・・滑り台や〜!!

いっぱい食べて大きくな〜れ

みつばちっこ

ある朝、かえで組のTくんがおうちから植木鉢をもってきてくれました。よ〜くみると・・・なんと、その葉っぱには蝶々のまだ黒〜い(青くなってないよ〜)幼虫やたまごが!!

保育園に金柑の葉っぱがあるので、おうちでい〜っぱい葉っぱを食べる幼虫さんにたっぷり葉っぱを食べさせてあげられたら・・・と、おうちから引越しの相談でした。さっそく、かえでさんを中心に「蝶々になるんだって〜!みんなで、大切に蝶々にしてあげよう!」と。毎朝のお世話の光景ですよ。
ウンコのおそうじをして、葉っぱを足して・・・

黒〜い姿から、みるみる青虫さんになっていく!!こどもたちも先生たちも「この子な、葉っぱ一枚ぜ〜んぶ食べるんやで〜!すっごい食べんねん!」「おおきなったで〜!」
「めっちゃ大きいウンコしはんねん〜!」   時に「あっ!下に落ちてる!どうする?助けたほうがいいかな??そっとしとく?」「なあなあ!丸ちゃん〜!もうひとつのが、さなぎになってんで〜!!!見てみて〜!早く〜!!」と、毎日の報告いっぱいで、夢中!夢中!
葉っぱを端から食べるその動きの見事な事!口から糸を懸命にだしてさなぎになる準備をしている、その懸命な事!私たちも、事務の安藤さんまでひきつれ、おもわず「かわいいな〜」と、青虫さんを見入る毎日です。
この日も、お世話の仕方がのっている図鑑をひろげ、奮闘中!

そして・・・またしばらくしてある日。「おばあちゃんのお庭にいっぱいいた〜」とぽぷらのKちゃんが、新しいお友達の青虫をつれてきてくれました!
「お友達がふえたで〜」「おんなじおうちに仲間に入れてあげよか?」「全部はいっぱいやし無理やな〜。新しいおうちもつくらんとな〜」と、引越しをしながら相談中!

こうして、みつばちのお庭の葉っぱをい〜っぱい食べて大きくなってるよ。そして、今はさなぎになってる子もでできたよ!!

大きな栗の木の下で

みつばちっこ

4歳児ぽぷらさんの秋のお散歩。吉田山の大きな栗の木の下に到着!

中に大きな栗が入ってるかな〜??割ってみるで〜

イガイガがあるから、そ〜っと、そ〜っと・・・

大きな栗が袋いっぱいとれたよ。この日の翌日は・・・もちろん「栗ごはん」でしたよ

♪はじめてのすてきなごちそうになった〜♪

みつばちっこ

3歳児担任の浅本先生が「こんなすてきな本があるねん。このお話を、あの子たちに大切に渡したいねん」と、何冊かの絵本を私に見せてくれました。その中の1冊。

いつかこどもたちに読んであげたいと、大切にあっためて・・・今の、この時期のかえでさんに!と読み聞かせ。(この日はどんぐり・すずめさん2歳児も一緒に)

おなかをすかせたこぎつねのために、暗い晩に月明かりをたよりに遠〜い村をめざし・・村では、おじさんや牛たちに見つかりながらも、こどもたちの待っているおうちめざして、急いで走り走り・・・。

とってもシンプルな絵本ですが、じっくり見ると、きつねやあひる・・・ひとつひとつの表情や想い、村の背景が、この本のすみずみから感じられます。

この本には歌もあって、読み聞かせと同時に楽しんできたかえでさん「♪きつねのとうさんがくらい晩にでかけた♪って、歌って〜」と、何度か読み聞かせを重ねて楽しんだ頃のある日・・・・

絵本を読み終えたこどもたちの前に、なんと!ごちそうが!!

実は、この本をはじめて読んだ時のかえでさんの瞳のかがやきを見て、給食室の西山先生が「丸焼きしよう!!」と、担任と早々に計画。もちろん、お父さんきつねが村からとってきたのと一緒!“頭つき”ですよ〜

こどもたちは、まるで“待っていたこぎつねさん”同じように見いってるよ〜。

ナイフをもった先生は・・・“きつねのとうさん!”

「何?何?」1歳児さんたちも、見せてもらったよ〜

気持ちはホントに、こぎつね!!おとうさんがとってきた大切な命を、たべるっ!!
うれしくって、うれしくって!!むしゃぶる、かえでさんでしたよ!

はじめてのすてきなごちそうになった。すてき。すてき。ほねまでたべた。ほねまでたべた。・・・・・・おしまい

先日のブログで予告していた「びっくりする、おいしい出来事」は・・・これでした〜

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