2020年9月

はじめての「お山のうんどうかい」しいのみさん!(1歳児)

みつばちっこ

本園の園庭の、さらさらお砂や、小さな築山、お水遊びでこの夏いっぱい遊んだ、しいのみさん。今年初めての「お山の運動会」です。

暑さが少し落ち着きだしてトンボが飛びだしている最近。お山の保育園と出会って、緑いっぱいの広ーい園庭での遊びがはじまりだしていますよ!

 

 

 

 

 

新型コロナ感染対策のため、残念ながら保育参加していただけないので、様子を少し動画アップします。


 

ーお願いー

みつばちの子ども達とは決して一緒に見ないでくださいね。あくまで、大人に伝えるため・・です。

 

こどもは、その瞬間瞬間をまっすぐ生きているので、「あのとき、こうやったな~!」と振り返るのも、決して映像ではなく、しっかり自分自身の実体験や感情、五感に焼き付けられた記憶で、それぞれの育ちの身の丈にあった振り返りをしていくものです。又、それがとっても大切で大きな意味をもちます。


 

 

 

 

よいしょ!よいしょ!そして・・・ピョン!!

小さな段差をひとつひとつ、登ったり跳んだり、うれしいな~!

1歳児さんのうれしいうれしい「ピョン!」の両足とび!!世界が広がる瞬間です!

 

上からしっかり、身体の向きを自分で変えて、戸板をシューとすべるKiくん。・・これも、大切な発達の姿ですね!

Koくんも、三角遊具をしっかり踏ん張って登っては、またいで・・そして、秋のおとづれを待つように西山の園庭を舞いだしたいっぱいの”とんぼ”をみつけて「トンボ」と思わず指差して言葉が出る!!

 

梅雨時のころは、本園でもまだまだ動きと意欲が緩やかだったHくん。最近、ひとつひとつ、じっくりと遊びこむ姿がでてきました。そして・・お山の保育園では、こんな姿が!!

自分で「モウイッカイ!」といわんばかりに、もくもくと何度も何度も戸板を登っては降り、繰り返す姿!立っていきたい!そんな自然な思いが、最後まで小さな身体を使いきってバランスを取りながら・・すごいな~!

 

 

 

たっぷり遊んだしいのみさん!西山のお~おきな築山にものぼりだしましたよ!すごい!すごい!

 

 

 

年長さんの営み。。。パートⅡ

みつばちっこ

ひとつづつ、丁寧に粘り強く挑戦したり、元気にまっすぐ新しい自分に向かうお友達の姿をみながら・・自分のペースで「やってみたいな!」という気持ちや、エイッと挑戦してみたら「何だかいいぞ!」という気持ちが感じ湧き始めてきた年長さんたち!

 

本当にコツコツとじっくり、でも決してあせらず諦めることなく毎日逆上がりや跳び箱に挑戦し続けているMちゃん!この日!!やった~!

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新型コロナ感染対策のため、残念ながら保育参加していただけないので、様子を少し動画アップします。


 

ーお願いー

みつばちの子ども達とは決して一緒に見ないでくださいね。あくまで、大人に伝えるため・・です。

 

こどもは、その瞬間瞬間をまっすぐ生きているので、「あのとき、こうやったな~!」と振り返るのも、決して映像ではなく、しっかり自分自身の実体験や感情、五感に焼き付けられた記憶で、それぞれの育ちの身の丈にあった振り返りをしていくものです。又、それがとっても大切で大きな意味をもちます。

 


 

最初、なかなかやってこなかったYくん。この日、何度も挑戦してみたら「跳べたっ!!」

うれしくって、うれしくって、何度も何度も夢中!!その姿を見てRくんもやってきたよ!

この跳び箱を見ていた傍らで、Sくんが「Hもう一回できはったでっ!!ほらっ!」と、お友達の姿をうれしそうに教えてくれえました!おうちで公園でがんばって挑戦していたHくん。保育園でも自分のタイミングでやってきては、挑戦していたのをSくんも見ていてくれていたものね。

 

道具を出しておくと、自分たちの頃合いで・・・。

 

 

そんなときに・・・ちょっとドキドキもありながら「オレはやらへんもん」と揺れていたMくん。でも、本当は「やってみたいっ」そんな想いも実はいっぱい。この日のまわりのお友達の雰囲気に・・・・

ゆっくりゆっくり、自分の心と折り合いをつけながら歩いて跳び箱に向かっては・・自ら挑戦してみる・・・。

そして、とうとう跳べたっ!!

まだまだ揺れるけど、確かに「やった!おれ、跳べたっ!」という経験を心の奥に実感したMくん。

 

「ちょっとだけ見せたろか?」と、うれしそうに見せてくれましたよ!!

そして・・跳び箱だけと思っていたら・・鉄棒にも自分で向かうMくんの姿!そして・・そこで一息。

ドキドキしながらもやってみたうれしさとソワソワ、いろんな思いを、キウイ棚の編み縄に登って一息!

この自らの揺れをゆっくりゆっくり消化して実感・自信に重ねていく時間。こどもたちの豊かな育ちにとって本当に大切な営みですね。

 

 

この日、自分ではなかなかやってこなかったIくんも、一生懸命がんばり中のMちゃんが「I,跳び箱一緒にするで~!」と誘ってくれて、挑戦しだしましたよ。

そして、Mちゃんが、とうとう跳べたっ!やった~!!おめでとう~!

 

 

そして、お昼前の時間。朝がんばっていたIくんが・・お友達や担任のはげましの中「いいぞ~!」そんな声を支えに、自らでも繰り返す姿が!そして!!

 

 

さっき自信をつけたMくんもIに教えてくれたり・・そして、Iくん、とうとう跳べるようになった~!!

 

 

できる、できないの結果にとらわれず「新しい一歩先の自分に挑戦すること」「新しい自分を見出すこと」へのうれしさや意欲を、シンプルに本当の意味で喜びに感じられるよう、今をひとつひとつあせらずに向かっていく毎日です。

運動会の営みは、まさにここにつきるのです。

それが何よりも「自分への自信と支え」の根底になっていくことを願いながら。。。

 

 

追伸・・そんな歩み真っ最中のもみのきさん。遊びもこんな様子!!

 

 

 

 

お山でのポプラさんの毎日!!(4歳児)

みつばちっこ

ぽぷらさんの「西山」の過ごし。

 

 

 

新型コロナ感染対策のため、残念ながら保育参加していただけないので、様子を少し動画アップします。


 

ーお願いー

みつばちの子ども達とは決して一緒に見ないでくださいね。あくまで、大人に伝えるため・・です。

 

こどもは、その瞬間瞬間をまっすぐ生きているので、「あのとき、こうやったな~!」と振り返るのも、決して映像ではなく、しっかり自分自身の実体験や感情、五感に焼き付けられた記憶で、それぞれの育ちの身の丈にあった振り返りをしていくものです。又、それがとっても大切で大きな意味をもちます。

 


 

 

 

 

山につくなり、キウイ棚へ!あれこれ、こどもたちの「こんなん、できるで!!」「こんなんも挑戦してみたいっ!」の思いに、担任を中心に関る大人たちであれこれと考えながら、年齢ならではの楽しさと1歩の挑戦、発達が確かになるものを!と、運動会に向けても工夫中です!

 

 

にぎやかにお友達が集まって遊ぶ午前中が終わり、給食たべて、ホッコリお昼寝までの間のひととき。

すこし、空いた場所にほっこりとやってきたMちゃんがお友達とひとあそび!こんな合間の安心感の中で、大人数の勢いに押されずにほっこり自分のペースでお友達を感じながらやってみよう!となる、こんな合間の安心感の中も大切な時間ですよ。

 

 

 

 

そして、この日!もみのきさんのリレーを見て「ぽぷらさんもやってみようか~?!」と、初挑戦!!

もみのきさんの声援を受けて、なんだかいい感じ!おおはりきり!!

 

 

 

そして、昨日のぽぷらさんですよ!

遊びから運動会へ!「こんなことやってみたい!」「できるでっつ!」そんな思いを身体いっぱい使って、集中し、手足の全部に意識をむけながら、緩急つけて遊ぶ姿です!4歳児だね!!

 

 

 

キウイ棚にどんな風に登って、どこを通って、どこから降りようか?今までの年長さんの姿をみてきたぽぷらさん!今日も一緒に間近にいるもみのきさんと一緒に・・自分たちでも、本当にじっくり集中して考えながら実現中!すごいな~!Sくん、Nくんのふたり、本当に何度もなんどもこのキウイ棚に慎重に登って渡って降りて!をくりかえし挑戦していましたよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年長さんの営み。。。パートⅠ

みつばちっこ

今年の年長さん。それぞれで考える力ややってみたい気持ちがいっぱいあるものの、それ以上に「こうあらねば」という考えや見通しが先走ってしまいがちで、自分のまっすぐな気持ちをしなやかに素直に表出することや、まわりの気持ちを受けとめる事に自分自身がざわつき、しんどさを感じる姿が見られます。

「そのままのあなたたちが素敵なんだよ」「自分の気持ちをみんなにまっすぐありのまま伝えることで、みんながそこに応えてくれるんだよ」「そんな仲間の気持ちひとつひとつにまっすぐ向き合う事はとても大切なことなんだよ」揺らがない安心と自己肯定感、そのままの自分や仲間を知ることにひとつひとつ重ね向き合う時間・・・そんな経験を何よりも大切にしての保育の営みです。

 

 

保護者の方とも、懇談会や随時行っている個人懇談などで、一緒にそのことを向き合い考えあいながらの日々。

年齢以上の強い要求や言葉がけ、「年長だから」「もう5歳・6歳なのに」と手放さないでね。そして、今を生きる暮らしの実体験が心にまっすぐ染み入るように、テレビやバーチャル体験で受け流さないでね。そして、こどもが評価を意識してしまう習い事は今は必要ないよね。などなど、今一度、こどもたちが安心して自分らしく自身を持って成長できる基盤の軌道修正が必要と、共に歩んでいる真っ最中です。

 

 

 

そんな、もみのきさん。運動会やってみたいな~。の思いはいっぱいあるものの、ドキドキもいっぱい。

 

まずは、桑の木の下やキウイ棚でゆったり思い思いに遊びながら、こころも身体も自由に開放できるような暮らしを毎日長い期間たっぷりすごし、そこを拠点・支えと安心にしながら、それぞれの気持ちのペースで運動会へとむかいつつのこの頃です。

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桑の木でひと遊びしながら、お友達の様子もみて・・何日もかけながら「ちょっと挑戦してみようかな?」と、何気なく出してある鉄棒や跳び箱に、少しづつやってくる。そして、いきつもどりつ・・・。

 

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そんな中・・・

この日、2.3人が、思い思いのときで自然にかかわりあいながら、とうとうこんな姿が少しづつ生まれてきましたよ!

 

新型コロナ感染対策のため、残念ながら保育参加していただけないので、様子を少し動画アップします。


 

ーお願いー

みつばちの子ども達とは決して一緒に見ないでくださいね。あくまで、大人に伝えるため・・です。

 

こどもは、その瞬間瞬間をまっすぐ生きているので、「あのとき、こうやったな~!」と振り返るのも、決して映像ではなく、しっかり自分自身の実体験や感情、五感に焼き付けられた記憶で、それぞれの育ちの身の丈にあった振り返りをしていくものです。又、それがとっても大切で大きな意味をもちます。

 


 

 

 

逆上がり、回れていても「どうせ、うまいことできひんもん」といっていたGくん。

この日は、お友達の前で「ちょっとだけ見せてやろか?手、こうすんねん」と!ちょっと照れながらもうれしそう!

 

 

 

この日の朝、跳び箱4段を飛んだHちゃん!嬉しくって嬉しくって、思いあふれる!そんな自信と嬉しさが、まわりの仲間の雰囲気も高め、跳び箱に子ども自身から集まってきて、この日初めて自然と2人.3人と列ができては繰り返す姿が生まれましたよ!

 

逆上がりがんばり中のMちゃんにも「足、上にあげたらばっちりやで」「そうそう!ばっちりや!」と声をかけるHちゃん!お友達への寄り添いにつながる!

 

 

 

朝、2段の跳び箱を見て安心して寄ってきたYちゃん。「Yちゃん、なかなか素敵やで~!いいぞ~!」

そんな担任たちの声かけの中で、繰り返し跳んでは納得して、自分のペースで選んで「3段」そして「4段」へ!

うれしくって、何度も何度も跳んでいましたよ!

傍らでは、本当にまっすぐコツコツと、ずっと自らの気持ちで鉄棒に向かっては逆上がりに粘り強く挑戦のMちゃんの素敵な姿!

 

 

 

Hちゃん、朝一番にKくんにも手のつきかたを教えてくれていました。そして「なあなあ、丸チャン!K見て!!手バンッってできはったで~!」Kくんも、うれしそう!

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そんな仲間の様子を、築山にいったりきたりしながら・・・・そして・・・遠巻きに「どうしよかな?・・・・・・・・」と、じーっと見つめるHaくん。自分とのドキドキ不安と、仲間を見て跳んでみたい思いと、やってみよう!という挑戦を、自分の内なる心でしっかりと経て・・・・そして、自らでえいっ!!

とても大切な営みですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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