2022年6月3日
みつばちっこ
みつばちっこの5月最後の日のこいのぼリのお楽しみは、お昼寝明けに、まだまだ続く!
ちなみに・・・年長さんがみんなで作ったこいのぼり。
こんな風にして、5月の間、いろいろお試しも相談も、子どもも担任も一緒にあれこれ知恵を出し合いながら作りました。
春先「たけのこの皮で染めてみよう〜!」と、たけのこ堀に出かけては、美味しいたけのこ食べて・・皮を集めてはこんなして、挑戦?どうかな〜?
おとなも子どもも、初めての経験にどうかな〜?ドキドキワクワク!
・
みんなで輪ゴムでしぼっていきます。
絞っていくと・・「布が、最初大きかったのに、なんか、こんな小さくなったで〜」とびっくりの声が!こんな発見もおもしろいね。
・
・
たけのこは・・薄くってあまり染まらず。で、またまたいろいろお試し挑戦!
保育園のお庭のザクロの実で染めてみよう〜
・
これが、なんとも味わい深い色味になりました!絞りも艶やかにすてき。
ウコン・茜と、ザクロの実で、とっても素敵な「こいのぼり」が生まれました。
さて、5/31。みんなで、うれしいおいしい給食を食べて、お昼寝起きの様子。園庭がにぎやかに
・
・
もみのきさんのこいのぼりが、空を舞う〜!「やった〜!泳いだ〜!」大歓声!
真鯉と緋鯉と〜、子どもと〜、吹き流しも!
あれっ??赤ちゃんが??赤ちゃんこいのぼりは初めてお目見えです!担任のワクワク楽しみやったんやね〜!
・
屋上から降りてきて「ここからみよ〜!わ〜!ほんま、泳いでる〜!」
・
・
「ここからも、よう見える〜!」と、眺める
・
端午の節句を存分に感じながら過ごした、皐月です。
ちなみに皐月「さつき」の五月は田植えをする月で「早苗月(さなへつき)」と言っていたのが短くなってさつきになったんですって。
「さ」という言葉に田植えの意味があるので「さつき」だけで「田植の月」になるという説もあるらしいです。
他に「稲苗月」「田草月」とも呼ばれるらしい。
もみのきさんも、田植えもして、暦のように季節の営みや文化に触れながら暮らす日々を重ねていますよ。
2022年6月2日
みつばちっこ
5月の間、さまざまな「こいのぼり」を存分に楽しんできたみつばちっこ。
5月最後の31日の保育園は、もみのきさん、ポプラさんで、おいし〜いこいのぼり作り。
みんな朝からワクワクですよ。
ポプラさん。さあ、何つくるんかな〜?担任がもちゃんのお話をのぞき込んで聞いていましたよ
。
い〜っぱいのニンジンを型抜き!そして・・・
グツグツおなべで〜
。
「グツグツの泡出てきたで〜」「ニンジンが動いてる〜」
。
年長さんは、この前から始めた「包丁」を使って。
。
そのカウンターの前では・・・
給食室の西山くんが、飾り切り。見入る年長さん!
。
次花大根や網大根・きゅうりや人参も、丁寧な作業で次々と美しく変化していく。
大人も、楽しみながら本気ですよ。
包丁を使うことへの楽しさと憧れとワクワクを、年長さんに!
。
さあ、包丁を終えた年長さん。手分けして豆の下拵えもしてくれました。
そして、いよいよ!担任みくちゃんの「こんなして、作ってみよかな?って思うねん」
牛乳パックで形を作って・・・ご飯を詰めると・・・
「わかった!こいのぼりの形や〜!」「そこ、しっぽのとこ〜」
そして、こんな風に自分たちで好き〜に!
。
もみのきさん。思い思いにつくる!なかなか素敵!
。
。
。
さあ、真ん中のテーブルの用意は・・・ポプラさん。
ガモちゃんが、大きな鯉のぼりを作ってくれました。
「おとうさんこいのぼりと〜、おかあさんこいのぼりや〜」
ポプラさんの飾りニンジンと、年長さんが切ったきゅうりで、飾ってみよう〜!
。
年長さんのこいのぼりも、次々きましたよ。
。
やった〜!できた〜!
と、まだまだ、お飾りがいっぱいあるのと、もみのきさんもいっぱい作ってくれてるので・・。
さらに、楽しく飾る!
・
西山くんも「これも飾って〜」と、まだまだ腕を振るって、いろいろもってきてくれましたよ。
「わ〜!また、鯉のぼりや〜」
ちなみに、がもうちゃんがもっている「なが〜い笹」は、Hくんが散歩で見つけてきてもって帰ってきました。、これも使っていいよ〜!
ワクワクしながら、仲間とあれこれ考えたり、イメージして並べていく年長さんとポプラさん。
子どものまっさらな発想って、すごいですね〜!
「なに?なに?たべたいな〜」小さいみつばちっこたちも、やってきました!
・
こ〜んな、みつばちっここいのぼりができました!
よ〜くみると・・・上は雲、こいのぼりの目も、作ってる中で次々変わり、こんなして仕上がったようです。給食室、朴ちゃんが作った、かざぐるまも、いいね〜。
思い思いの姿で好き〜に自由〜に、仲間と泳ぐ、こいのぼり。まるでみつばちっこの姿みたいやね!
もみのきさん、ポプラさんの楽しい思いがひとつになって!
・
「見て見て。ここも、こいのぼりやで〜。一緒やで」と、Dくん。
あちこちに、だいすきな絵本も。
さあ、おいしく食べよう!いただきま〜す!どこ、食べよかな〜?
・
・
「見て〜!お箸入れもこいのぼり!」とMちゃん。私たちもいただきました〜!おとなも嬉しい〜!
・
・
そんな様子をみていたしいのみさん。
お待たせ〜!担任のはるかちゃんが、こいのぼりを見せると・・・「ウワ〜ッ!」
・
みんなが食べた頃、Hくんは自分で取ってきたお飾りの笹を、新たに担任岡ちゃんと・・・
あっ!こいのぼりがついてる!
みんなに見せにいって、うれしそう〜なHちゃんでしたよ。
年長さんからもらった、こいのぼりやったんやね。
子どももおとなも、楽しい楽しい「こいのぼり」
コロナ禍で、なかなかできなかったことも今までいっぱい。今もありますが、思い切って、今回2クラス一緒で本当に何年振りでの、食べること、つくることでの一緒の時間を共にしました。
(日常を大切にした中で最大限の感染対策はした上で)
やっぱり、大切ですね。仲間と一緒にって楽しいな〜。こういうひと時。
「こいのぼり、楽しかったよね〜!」子どもだけでなく、おとなもあちこちで笑顔いっぱい!
ポプラ、もみのきの担任たちの思いがそのまま保育園中に繋がってく。
そこから、子どもたちが、さらにワクワク生み出していく!
まだまだ、楽しみは続きますよ。
・
・
2022年5月29日
みつばちっこ
今年の年長さんは、乳児さんの頃から「大原野のあさも畑」を日常の暮らしの拠点にして過ごしてきました。(というより、本当に自然に当たり前に出会い関わってきた感じです。でも、それは持ち上がり担任みくちゃんの“当たり前の暮らしを出会いを紡いでいきたい“という思いの継続があってこそやな〜と。)
そして、そんな子どもたちがいよいよ年長になって「田植え」にどんな風に出会い、感じるのかな〜、と、私たち大人もこの日をとっても楽しみにしていました。
さて、あさも畑のあさもっちゃんの姿を見つけて、いつものように。
初めての田植えなので、まずは、田植え定規の使い方や苗の扱い方、植え方などを聞いて・・。
ひととおり説明を終えて「なんか、わからんなーとか、聞きたいなーってこと、ある人〜」と朝もっちゃんが訪ねると、これもまた普通に“は〜い”と手をあげて「前に行くとき、どうやって行ったらいいのかがちょっとわからへん」などなど、何人かがしっかりと、聞いて、そして「うん!わかった!」という感じで、始まりましたよ。
・
・
・
・
・
労働への営みが、楽しさやよろこびに当たり前に実感できる、素敵な今年のもみのきさんさん。
田植えも特別なことでなく、まさに「出会った嬉しさと、自らが関わりながら仲間と労働することの実感」を感じながらの姿でした。
なので、大人の手はほとんど要らず「苗束」をわたすくらい。
子どもたちだけで、しっかりと最後まで気持ちが切れることなく、仲間と気持ちを合わせながら、自分たちのすべきことに無理なく集中して、焦らず、比べずで、コツコツと・・。
・
・
「田植え、たのし〜〜い!」と本当に出会いと労働の嬉しさを実感しながら何度も満面の笑みでMIくん。その声に、共感しながら、フッと後ろを振り返リ、「わ〜!後ろ見て!見て〜!すご〜い!」と、大喜びのMちゃん。
心地よい集中と、一息の間合い。そんななかで、ワクワクの素敵な声が聞こえてきましたよ。
。
。
。
ここから、またいっぱいの出会いがあるね。楽しみ!楽しみ!
。
2022年5月27日
みつばちっこ
この日の西山。
倉庫の裏から大きなタイヤをゴロゴロ出してみました。
すると・・すぐさま「なあなあ?まるちゃん。何すんの?」と年長さんたち。
シャベルも持ってきて、少し掘りながら・・
“ここになんかタイヤでと遊べるようにしよっかな〜?って思ってな“と、話すと、もう、イメージは次々!
「あっ!なんか桂東小学校にもあるで!みたことある!」「公園でもみたことあるで!」
“そうなんや〜。じゃ、ここにお〜おきな穴掘って、やってみる?“「するする〜!」
最初は、4人ほどだったのが、どんどん仲間が増えて来ましたよ。
・
この場所の地面は結構硬く、さらに、だいぶ深く掘らないとね。なかなか力がいるぞ。汗して、粘り強く仲間と力を合わせて、夢中!
ずいぶん、深く掘れました。「どうかな?入れてみよ・・・うん!ええやん!!」
・
今度は、埋めるよ。グラグラしないように、土を重ねては踏み固めて、また土を重ねて。
・
「どう?」「この辺、もうちょっと土入れて」
仲間と知恵を使いながら、どの辺りを踏み固め、どのあたりに土を入れたらいいか、繰り返しながら考えての姿。年長さんやなー。
・
・
やった〜!できた〜!
「上に乗ってもグラグラせえへんで」上から飛んだり、下をくぐったり、跳び箱のようにまたいだり、飛んだり。自由に遊ぶ遊ぶ!
「そうや!ここでご飯も食べよ!」と、テーブルや椅子で自分たちが埋めたタイヤを囲んで嬉しそうでしたよー。
・
ワクワク、生活力や遊びを生み出す力が本当に素敵な今年のもみのきさん。
ここから、また年長さんの営みに・・楽しみ!楽しみ!
・
2022年5月26日
みつばちっこ
3歳児かえでさん。幼児の仲間いりで、お山の保育園で初めての「自分たちの畑」の準備です。
年長さんが耕してくれた畑に、マルチの準備をして〜。。。
・
この日、いよいよ初めての苗を植えますよ。ヨイショ!ヨイショ!
担任のかよちゃんの植えるのを、お話を聞きながら、よーくみて・・さあ、やってみよう!
・
トマトさんのおうちの穴を掘って・・
茎が折れないようにそーっと挟んで・・慎重に、ポットをひっくり返して・・
さあ、植えるよ。一生懸命考えながら・・なかなか、いい感じ!
・
・
その傍らでは、年長さんが夏野菜の支柱たて。丁寧な作業でしたよ。
そして、合間に「シソにも水やりしとくわ〜」と、年長さん。
・
かえでさんには、植えたての苗が折れないように「枝で支えるし長〜いの探してきてね」と伝え、自分で枝を探してきてそれぞれ持って来ました。担任がくくっていたら・・・
一仕事終えた年長Kちゃんが「何植えたん〜?プチトマトやん〜」と、きてくれました。そして、かえでさんが見つけてきた枝で支柱を立ててくくりつけてくれました。
ジブンたちが大切に植えたプチトマトの苗の仕上げをしてくれる、年長さんの様子を、真剣に見入るかえでさん。年長さん、すごいね〜。
こうして、みつばちっこの畑仕事は代々繋がっていきますよ。
・
「大きくな〜れ」何度も一生懸命真剣に、そして、遠い水場から、何度も夢中に水を運んでの姿!
美味しいトマト、楽しみ!楽しみ!
追伸・・
お山の桑の木、だいすき!楽しいね〜
そして・・木登り?にも真剣な表情で、挑戦!手・足・眼・身体全てをくまなく使って考えて。いいぞ!
こうして、幼児3歳児さん、だんだん「桑の木」との遊び方も変化しだし、いつか、この高〜い桑の木の「木登り」も始まっていくのですね。
・
古い記事 »
« 新しい記事