今日のみつばちっこ

運動会を終えた後のもみのきさんのリズム。年長リズムも少しずつ入ってきて、今日はさまざまなはじめてのリズム(カメのブリッジや汽車、自由にとびかうツバメ、しなやかなピアノでのどんぐり等)も楽しみながら挑戦!ワクワクとうれしさ、そして、実現できる思いが伝わってくるもみのきさんのこどもたちです。そんな、楽しくも燐としたリズムを終え、身体も心もほぐれたところで・・・いよいよ、逆立ちに挑戦!側転にむけての一段階ですよ!   「い~ち・にー・さーん・しー・・・・」おともだちと数えあう!

 

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これは今朝のみんなでの集まりのあとのかえでさん。朝の合同リズムもおおはりきり。メダカなど走るリズムも本当にスカッとしてきました。その後、なんと!みんなの前で「歌いたい人~!」「はーい!」と、ひとりずつ、お歌を歌ってくれましたよ!その揚々とした自信と歌声のなんと素敵やった事!!さらにそのあと・・・「ボートこぎ競争する~!」と、こどもたちから発信!気づくと、かえでさんの長ーいボートができていました!見ていたもみのきさんも思わず応援!!

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いっぱいリズムして遊んで、おいしいお昼ご飯。「おなかすいた~!」と給食の用意をしに、おかずや食器をとりにきたかえでさん。「手羽先ちょーだい!」とやってきたSちゃんの声に、給食室の西山くんが「この前食べた手羽先はこーんな形やったやろ。手がこーんななって、さきっちょがちょっととがってて・・・あれはな、にわとりさんのここ(とみんなの手首辺りをさわって)を食べてん。今日のはな、ちょっと形が違うやろ。今日のは手羽元っていうて、みんなのここ(腕をさわって)腕のとこやねんでー」とお話中。

みんな、聞き入っていましたよ。

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もみのきさん、担任の森本君とおしゃべりしながら、テラスでほっこり。ごはんを食べ終えたあとは、お掃除!お掃除!

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テラスには・・大根の皮を干して・・おいしい「切干大根」になあれ。    そして・・・その横には・・・

「これも干しとく!」とこどもたちでまねっこして、園庭のいちょうの銀杏を洗って干して・・・こんな風。

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食べること、おいしいこと、つくること大好き!食に関わることが大好きなみつばちっこたちです。

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今日の夕方のホールの様子「見て!見て!」ぽぷら、もみのきさん(4・5歳児)

今日の夕方のホールの様子。運動会にむけて「見ててな~!」の声が響きだしました。お迎え時の頃に、お母さんたちにも「見てて!お~い!」

ぽぷらさんは、竹のぼりに挑戦中ですよ。

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しっかり、手足をつかって進め!進め!「お~い!」

大好きなお母さんたちに見てもらってうれしいね。保護者のみなさんも、こうして、わが子や他の仲間たちの姿を一緒に見守りながら、その成長を共に感じ合う大切でうれしいひと時です。

 

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同じころ、反対側では年長さんが、跳び箱や逆上がり!これもまた「見ててな!」と!順にお迎えに来られたお母さんたちが、わが子だけでなく、どの子もの様子をお話ししながら見つめてくださっていましたよ。

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タイヤ飛びから始めて、今は「跳び箱」へ挑戦!逆上がりは、連続まわりも挑戦したりしていますよ!!

 

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「野に咲く花の日」にむけて・・0歳児、野の花組

みつばちっこ0歳児、野の花組さんの最近の様子。8月末の「野に咲く花の日」にむけて、赤ちゃん部屋から広いホールへの過ごしへと、どんどん広がって遊ぶ日々です。みつばちでは1歳児~5歳児は「お山の保育園での運動会」。0歳児は日常の乳児保育の根底をさらに大切にと「本園での公開保育(赤ちゃんリズム・戸板あそび・水あそび・離乳食・等々、日常の姿を大切に)」を、行っています。

 

手足をしっかり使っての戸板のぼり。発達にあわせて、板の種類や傾斜、高さなどを考えて組み立てています。こどもたちにとってはは、どれも“遊び”  「行ってみたい!」「さわってみたい!」その意欲が発達を導きますよ。

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手足指のふんばりは、その意欲を実現させる源!「突き出た大脳」といわれる由縁です。しかし、昨今の子育て事情を見ていると、この「こどもの発達、育ちにとって宝物」のような手足の動きの自由を奪ってしまうものがホント多いですよね。

たとえば、子育て支援で来られている子どもさん、まず「大汗かきながら窮屈な抱っこひも?の中から下ろしてあげよっか」「靴下をぬいでみよっか」「長ーい動きにくそうなズボンも脱いでみよっか」「オシッコで重ーい紙おむつをはずしてパンツにしてあげよっか」などなどの事から少しずつ進めて,無理のないように始めていきます。お母さんは一瞬心配されますが、子どもは正直!重い甲羅を剥いだかのように、身体中が軽く自由になり、動きがどんどんスムーズになり意欲的になっていくのです。その姿を見て「うちの子、こんなに動けるんですね。遊べるんですね」とびっくり。

便利なもの、見かけがかわいいもの、などなど、商業ベースにのらず、こどもたちにとって?を考えていきたいものですね。

 

見て!見て!この自由な手足!どんどん動く!たっぷり動く!

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  おーい!ここまで登ったよ~!

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はしごの間をひとつずつ足をエイッと上げたり、手で握って支えたりしながらヨイショと進む!・・お気に入りで何度も何度も自分で繰り返しては遊ぶKくん、Yちゃん。

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ハイハイ板に登って、ヨイショ!ヨイショ!  かぼちゃにグイッと手がのびる!

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♪お船はぎっちらこ~♪

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よいしょ!よいしょ!登るよ、野の花さん(0歳児)

朝から園庭に降り、じっくりお砂でひとり遊びを楽しんでいた野の花組のRくん。平地の砂地からだんだん土山へ「行ってみたい!」と自らでむかう姿が生まれだしている日々です! 登りかけてはズルッとすべり、また踏ん張っては小さな手足を存分に使ってもくもくと登ろうとするRくんの姿!そんな姿をそっと見守っていた担任の米本ちゃん。ちょうど頃合いのいい頃をみはからって土山の向こうにいって「おーい!!」とあたたかな眼差し。その姿にもういっかい!と踏ん張ってよいしょ!よいしょ!

 

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そして!!この姿!!!

 

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この乳児さん用の土山。その時々に変化をとげていきます。この時はRくん含め、0歳のこどもたちが腕、足、手指足指までのすべてを使いきって遊べるように、そして大切な発達を促していけるようにと、簡単には登れないようにあえて土の表面をほぐしていました。しっかり足指を土をぎゅっとつかむかのように力強くふんばり、股関節もひざも足首も存分に曲げては伸ばして存分に自らの持っている力を、気持ちに合わせて出し切っていく・・この瞬間は、本当に大きなこれからの育ちの糧になっていくのですね。

そんな、可能性に満ちたRくんと米本ちゃんの姿を「素敵やな~!」と見入っていたのですが、またひといきたつと、今度はさらに土山をこえ、しいのみさんたちがいるイチョウの小丘までたどりついていたRくんでした。   意欲がうまれる!伴う身体が育まれる!想いを実現できる!さらに世界がひろがる!そんな毎日を大切に大切にしていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

追伸・・・見て!見て!1歳児さんのYくん。大きいお兄ちゃんたちの姿を眼にして、今度は「自分デ出来ルデ!!」ただのまねっこの時期からさらに深まり、もくもくとシャベルを使って遊ぶ姿!なかなか、たくましいな~!すごい!すごい!

こうして、いつか年長さんになって「働くみつばちっこ!」になっていくのですね。楽しみ!楽しみ!

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どろんこ!お水だいすき!しいのみさん(1歳児)

今日のしいのみさんの様子。園庭の土山を中心にして、水場を往復何度もしながら、どろんこ!水遊び! 小さな手でしっかりにぎりしめて、泥んこ足場をふみしめて、ヨイショ!ヨイショ!   P1060714   P1060710

そして、た~っぷり遊んだあとは・・・大好きなこの場所へ!!つくしさんも一緒!「チョーダイ!チョーダイ!」とUくん!おおきなお口をアーン、Mちゃん!

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