2022年10月4日
みつばちっこ 給食室
夏の終わりに「野に咲く花の日」を終え、秋を迎えた野の花さん(0歳児)
新緑のころ、産休明け2ヶ月児にもうなるよ〜という頃に途中入所したSちゃん。
久しぶりの産休明けっ子に、みんな小さな赤ちゃんがみつばちっこの末っ子さんで嬉しくって、可愛くっての毎日。
そんなSちゃんも、随分大きくなって、こんなこともできるようになってきましたよ!
自分の足をしっかり持ってニギニギ。お尻がぐんと上がるようになってきました。大きな発達ですね!
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柘榴の木漏れ日の中で。
そして、足も上げながら、両手指でしっかり釣りおもちゃを身体の真ん中(正中線)で捉えられるようになりましたよ。
そして、夏に途中入所してきたAちゃん。入園してすぐの「野に咲く花の日」でしたが、そこから1ヶ月以上が経ち、大好きな担任を安心の砦にして、そこから、ホールも、保育園中のいろんな大人たちとの関わりもすっかり大好きに!いろんな先生に抱っこしてもらったり一緒に遊んで、ホールやテラスでは年長さんたちにいっぱい遊んでもらって、すっかりみつばちっこになりましたよ。
Rくんと一緒によいしょ!よいしょ!
食べるのもだ〜いすき!ジブンでしっかり確かめて・・・
おいしいな〜!ジブンでゴクゴク。
そして、9月入園で、そろそろ1ヶ月経つKくん。
四つ這いで移動しながら、こんな風に大きなお姉ちゃんたちの真ん中に。一緒に絵本見ようか〜?かえでさんのお姉ちゃんたち、ありがとうね。
4月入園&昨年度末入園の2人。もちろん!食べるの大好きです!
しっかりジブンの意志で手づかみ食べ。手指をしっかり使って、掴んで、確認して、お口の中へ持ってきて・・モグモグ。本当にいつ見にいっても、美味しそうに夢中でモグモグしていますよ。これも、本当に大切な発達を培っていく経験ですね。
これから、入園を考えておられる皆さんへ。
小さな赤ちゃんを保育園に初めて入園、って、ドキドキですよね。
お家で保護者の皆さんの安心をいっぱい受けて、新しい保育園と言う場所ではいろんな違いも良い意味でしっかり感じながら取り込んでいき、、たくさんの人たちや豊かな遊びや食生活などと出会い、素敵に成長していきますよ。
「保育園」という、もう一つの「おうち」で人の輪の中で一日一日豊かに育っていく赤ちゃんたち。そんな姿を見ていると、本当に素敵やな〜と感じます。子育ては社会の輪の中で皆でしていくものです。みつばちはそんな「おうち」のひとつですよ。
追伸・・・
野の花さん「マンマ」の先生大好き!
そして、みつばちっこみ〜んな給食室は大好きな場所です。この日も、朝のカウンタ〜には「何つくってんのかな?」と興味津々のみつばちっこがやってきて・・・
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「食べることは生きること」 大きなおうちの「台所」ですよ。台所は、いろんな食材・香り・お料理が変化していく様子・食事を作ってくれる「人」の姿などなど、魅力的なことがいっぱいですね。
2022年10月3日
みつばちっこ
9月末の様子です。
大原野のあさも畑のほり藪で、大切な敷き藁のお仕事のお手伝いです。
先日、収穫したお米の藁をたけのこ畑に敷き詰めていきますよ。
一人前の働き手の年長です!大原野産の「京筍」の春が楽しみですね。
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2022年10月2日
みつばちっこ
西山の栗がプリップリまんまる!西山に上がるたび、毎日「栗拾い」ですよ。
本園で、おやつにい〜っぱいの栗を湯がいて・・
中はどうかな〜?
「うわ〜!さつまいもとおんなじ色くらいやで〜!美味しそう〜!」と、Kちゃん。
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お湯からあげて、さあ、みんなで食べよう!
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みくちゃん、大忙し!もみのきさん、まず割ってもらった一粒を夢中で食べる。
そんな様子に、ちいさなみつばちっこたちが集まってきましたよ!
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あ〜ん!おいしい〜。そして、もうこの場所から離れない!もっと〜!
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もちろん、かえでさんたちもやってきましたよ!
おいし〜い!
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夢中でほおばる「秋の恵み」今度は西山で、栗ごはんするそうですよ!
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2022年10月1日
みつばちっこ
次の日は、ぽぷら、もみのきさんがお芋掘り!
一足先に着いたもみのきさん(5歳児)大張り切りで手際もよく、よいしょ!よいしょ!
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「あっ!ポプラさん(4歳児)がきはったで〜」
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ポプラさん。年長さんの様子を見入って・・・
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年長さんに掘ってもらって、一緒にお芋掘り!「あった〜!!」
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そして「ポプラさんも!」と、シャベルを手によいしょ!
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秋の大原野、あさも畑。さつまいも収穫できてよかった〜!
「ただいま〜」もって帰ってきたさつまいもの下仕事。年長さん。
「何してるん?」トコトコやってきて、その様子を見入る、しいのみ組のKちゃん、興味津々です。おいしいもん、知ってるものね〜。
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追伸・・・お山の保育園では、ぽぷら、もみのきさんで「冬野菜」の種まき。おいしく無事に育ちますように。
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みつばちっこ
あさも畑のあさもっちゃんから「大変〜!さつまいも畑が猪にやられてて〜、残り早く掘ってしまおう」と、連絡あり。
鹿も猿も猪もカラスも、みんなみんな、生きる為に一生懸命です。。。
人間も農業の方々など手塩にかけて育てた作物が一夜にして、食べられてしまう無情さ。
みつばちっこの畑も、本格的な対策をしても、やはり今年も何度も被害に遭いました。
高速道路で大原野や西山近辺の山は崩され・・生き物との共存形態を崩してしまい、西山も大原野も、なかなかどうしていこうか?と、、、本当に「人間」が侵した自然崩壊に責任と怒りを感じながらも・・・対策を考え続けながらの営みです。
せめて、みつばちっこのつくったお野菜が、鹿さんや猪さんの命を繋いでくれたんやな・・と、思いながらこどもたちとは「山に食べ物がなくってきはったんやな〜。みんなお腹いっぱいになったかな?」とお話。
そして、あさも畑の残ったさつまいも、まだ小さいけど大急ぎで掘りに行きましたよ。
いちばんにかえでさんが「行ってくるわ!」(3歳児)
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小さめのお芋だけど、よいしょ!よいしょ!うれしいね。
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採ったさつまいもは・・・こんな風に・・・
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いろいろ考えながら、働くかえでさんですよ。
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